昨日のNY株式市場はプレジデンツデーの祝日のため休場。米国債市場も休場となりました。
為替相場 - ドルインデックスは小幅下落
為替相場はドルインデックスが小幅に下落しての推移となっています。米国市場が休場となる中で方向感の見えにくい流れとなっています。現状ユーロ/ドルは1.07ドル台後半、ポンド/ドルは1.25ドル台後半でそれぞれ推移しています。
円は小幅まちまちでの推移となっています。米国休場を受けて手掛かり材料難となっており、様子見ムードが強まる流れとなっています。現状ドル/円は150円台前半、ユーロ/円は161円台後半、ポンド/円は189円台前半、豪ドル/円は98円台前半でそれぞれ推移しています。
ボリンジャーバンド - じり安基調
ドドル/円を30分足のボリンジャーバンドで見ると、バンドの上限からじり安基調となっています。大きな動きにはなっていないものの、バンドの中心線を目指す動きであり、上値の重い展開となっています。中心線で支えられるかどうかに注目です。流れとしてはバンドの中心線で支えられる可能性が高いといえます。
目先はバンドの上下限中心線がじり高となっています。トレンドそのものは上向きですが、バンドの上限の上昇の勢いが一服しており、目先は大きな動きにはなりにくくなっています。バンド幅は比較的狭くなっているので、動き出したら大きくなる可能性はありそうですが、目先はバンドの中心線を意識しての動きとなっているため、しばらくは方向感の見えにくい展開となるのではないでしょうか。