モーニングレポート 2024.03.19

ドルインデックスは上昇/strong>
為為替相場はドルインデックスが上昇しての推移となっています。米国債利回りの上昇や早期利下げ観測が後退する中でドルに対する買いの動きが展開されています。ただ、積極的に買い進む動きにはなっておらず、FOMCを控えて様子見ムードとなっています。現状ユーロ/ドルは1.08ドル台半ばから後半、ポンド/ドルは1.27ドル台前半から半ばでそれぞれ推移しています。

円は小幅まちまちでの推移。全体的に方向感の見えにくい流れで様子見ムードが強まっています。日銀が大規模緩和の解除を決めたとの報道も、日銀の政策修正は織り込み済みとの思惑から反応は一時的なものとなりました。ドル/円は149円を挟んでの動きで、下値の堅さが意識されています。クロス円も大きな動きにはなっておらず、前営業日終値を挟んでの動きが展開されました。現状ドル/円は149円台前半、ユーロ/円は162円台前半、ポンド/円は189円台後半、豪ドル/円は97円台半ばから後半でそれぞれ推移しています。






モーニングレポート 2024.03.18

ドルインデックスは上昇/strong>
為替相場はドルインデックスが上昇しての引けとなりました。米国のインフレに対する警戒感が強まる中でドルに対する買いの流れが強まりました。ただ、積極的に買い進む展開にはならず、大きな動きにはなっていません。米国債利回りの上値を抑えられたことなどもドル買いの流れに対する調整の動きが意識される展開となりました。ユーロ/ドルは1.08ドル台後半、ポンド/ドルは1.27ドル台前半から半ばでそれぞれ引けました。

円は軟調地合いとなって引けました。日銀がマイナス金利を解除する見通しと報じられたことで政策修正観測が強まりました。しかし、これに関しては織り込み済みとの思惑が強く、円に対する買いは限定的なものとなりました。一方、マイナス金利を解除しても緩和的な金融政策は維持されるとの思惑は根強く、円は売られやすい地合いとなり、ドル/円は149円台を回復しての動きとなりました。ドル/円は149円台前半、ユーロ/円は162円台前半、ポンド/円は189円台後半、豪ドル/円は97円台半ばから後半でそれぞれ引けました。






モーニングレポート 2024.03.15

ドルインデックスは上昇/strong>
為替相場はドルインデックスが上昇しての推移となっています。米PPIが市場予想を上回ったことを背景に米国債利回りが上昇基調を強めており、ドル買い優勢の流れが展開されました。一時的に調整売りが入る場面もありましたが、全体的にはドルに対する買いの流れが継続しています。現状ユーロ/ドルは1.08ドル台後半、ポンド/ドルは1.27ドル台半ばでそれぞれ推移しています。

円はまちまちでの推移となっています。ドルインデックスの上昇などを背景にドル/円が上昇基調となる一方、米株の軟調地合いなどを受けたリスク回避的な動きから円に対する買い戻しの動きが見られ、クロス円はまちまちでの推移となっています。ユーロ/円などが売り優勢の流れとなっています。全体的にはクロス円は小幅な値動きで、方向感の見えにくい流れとなりました。現状ドル/円は148円台前半から半ば、ユーロ/円は161円台半ば、ポンド/円は189円台前半、豪ドル/円は97円台半ばでそれぞれ推移しています。






モーニングレポート 2024.03.14

ドルインデックスはじり安基調/strong>
為替相場はドルインデックスがじり安基調となって推移しています。米30年債入札が好調となったことでドルの上値が抑えられる展開となっています。ただ、米国債利回りはしっかりとした動きとなっており、ドル売りの流れも強まっていません。全体的には米CPIを通過したことで様子見ムードが強まっており、米PPIを見極めたいとの思惑を感じる流れとなっています。現状ユーロ/ドルは1.09ドル台半ば、ポンド/ドルは1.27ドル台後半でそれぞれ推移しています。

円は軟調地合いとなっています。ダウの堅調地合いや米国債利回りの上昇などを眺めてドル/円がしっかりとした動きとなっていることなどを受けてクロス円も全体的に底堅い動きが展開されています。ただ、市場全体の様子見ムードを眺めて円も積極的に売り込まれるといった流れにはなっておらず、方向感の見えにくい流れとなっています。現状ドル/円は147円台半ばから後半、ユーロ/円は161円台半ばから後半、ポンド/円は189円台前半、豪ドル/円は97円台後半でそれぞれ推移しています。






モーニングレポート 2024.03.13

ドルインデックスは堅調地合い/strong>
為替相場はドルインデックスが堅調地合いとなって推移しています。米国債利回りの上昇などを背景に、ドルの下値が支えられる展開となっています。ただ、ユーロに対する買い戻しの動きが強まり、ドルの上値が抑えられる展開となりました。全体的には小動きで、様子見ムードとなっています。現状ユーロ/ドルは1.09ドル台前半、ポンド/ドルは1.27ドル台後半でそれぞれ推移しています。

円は軟調地合いとなっています。米株の上昇基調を眺めて円売りの流れとなっています。また、米CPIが市場予想を上回り、米国債利回りが上昇したこともドル/円を押し上げる展開となりました。ただ、米国債利回りが引けにかけて上値を抑えられたことでドル/円も上値を抑えられました。クロス円も堅調地合いとなったものの、ドル/円につれて伸びを欠きました。現状ドル/円は147円台半ば、ユーロ/円は161円台前半から半ば、ポンド/円は188円台後半、豪ドル/円は97円台半ばでそれぞれ推移しています。






モーニングレポート 2024.03.12

ドルインデックスは堅調地合い/strong>
為替相場はドルインデックスが下値の堅い動きとなって推移しています。米国債利回りの上昇などを背景に底堅い動きが展開されています。ただ、米CPIを控えていることもありドル買いは強まらず、上値を抑えられる展開となりました。現状ユーロ/ドルは1.09ドル台前半、ポンド/ドルは1.28ドル台前半でそれぞれ推移しています。

円は買い優勢の流れが継続しました。日銀が上場投資信託の買い入れを見送ったことを受けて円に対する買い意欲が強まる展開となり、下値を拡大する場面もありました。しかし、円に対する買いが一巡すると米株の堅調地合いなどを眺めて円売りの流れが意識される展開となりました。ドル/円は147円を割り込む動きとなっていますが、小幅下落での推移となっています。現状ドル/円は146円台後半、ユーロ/円は160円台半ば、ポンド/円は188円台前半、豪ドル/円は97円台前半でそれぞれ推移しています。






モーニングレポート 2024.03.11

ドルインデックスは下落/strong>
為替相場はドルインデックスが下落しての引けとなりました。米国の早期利下げ観測が意識されて米短期債利回りが低下する中でドルの上値も抑えられる流れとなりました。ただ、欧州の早期利下げ観測も強まっており、ユーロ/ドルがマイナス圏に転じるなどドルの下値は支えられる流れとなりました。ここまでの下落に対する調整の動きも意識されています。ユーロ/ドルは1.09ドル台前半から半ばで、ポンド/ドルは1.28ドル台半ばで、それぞれ引けました。

円は買い優勢の流れが継続しました。米国の早期利下げ観測を背景に、日米金利差の縮小が意識される展開となり、ドル/円が1円弱の下げ幅となり、クロス円も上値を抑えられる展開となりました。円の独歩高基調が継続する流れとなっており、米株の軟調地合いも円買い圧力を強める流れとなっています。結局ドル/円は147円台前半、ユーロ/円は160円台後半、ポンド/円は189円台前半、豪ドル/円は97円台半ばでそれぞれ引けました。






モーニングレポート 2024.03.08

ドルインデックスは下げ幅拡大/strong>
為替相場はドルインデックスが軟調地合いとなっています。米短期債利回りの下落を眺めてドル売りの流れが強まりました。パウエルFRB議長の議会証言がハト派的なスタンスとなったと市場が意識したことで下値を拡大する展開となっています。ただ、ECB理事会で政策金利が予想通り4.50%で据え置きとなる一歩、インフレは低下しているとの声明が出されており、一時ユーロ売りが強まりドルの下値を支える場面もありました。現状ユーロ/ドルは1.09ドル台半ば、ポンド/ドルは1.28ドル台前半でそれぞれ推移しています。

円は買い優勢の流れとなっています。ドル/円が1円超の下落となる中でクロス円も軟調地合いとなっています。日米金利差の縮小が意識される中でドル/円は調整売り圧力が強まっています。円は主要通貨に対して買われる流れとなっており、下値を拡大しています。現状ドル/円は148円台前半、ユーロ/円は162円台前半、ポンド/円は189円台半ば、豪ドル/円は97円台後半でそれぞれ推移しています。






モーニングレポート 2024.03.07

ドルインデックスは続落/strong>
為替相場はドルインデックスが続落する展開となっています。米国債利回りが低下する流れとなっており、ドルに対する売りの流れが強まっています。パウエルFRB議長が年内の利下げの可能性に言及したこともドル売りの流れを強めています。ユーロ/ドルは1.08ドル台後半、ポンド/ドルは1.27ドル台前半から半ばでそれぞれ推移しています。

円はまちまちでの推移となっています。米国債利回りの低下を背景にドル/円が軟調地合いとなっており、クロス円も欧州通貨を中心に円買いの流れが優勢となっています。ただ、オセアニア通貨に対する買い戻しの動きがあり、豪ドル/円などが上昇しています。現状ドル/円は149円台半ば、ユーロ/円は162円台後半、ポンド/円は190円台前半、豪ドル/円は98円台前半でそれぞれ推移しています。






モーニングレポート 2024.03.06

ドルインデックスは下落
為替相場はドルインデックスが下落する展開となっています。米国債利回りが大きく低下する中でドルに対する売りの流れが強まっています。ただ、欧州債利回りが大きく低下する中でユーロやポンドに対する売りの流れもあり、ドルの下値を支えています。現状、ユーロ/ドルは1.08ドル台半ば、ポンド/ドルは1.27ドル台前半でそれぞれ推移しています。

円は軟調地合いとなっています。米国債利回りの大幅低下などを背景にドル/円が軟調地合いとなり、クロス円も上値を抑えられました。また、米株が大幅下落となったことでリスク回避的な動きが展開され、円に対する買い意欲が強まる状況となっています。現状ドル/円は150円台前半、ユーロ/円は162円台後半、ポンド/円は190円台半ば、豪ドル/円は97円台半ばでそれぞれ推移しています。






モーニングレポート 2024.03.05

ドルインデックスは下落
為替相場はドルインデックスが下落する展開となっています。米国債利回りが上昇する中でドルに対する買いが強まる場面もありましたが、英国の減税に向けた動きがインフレを押し上げる可能性が指摘されており、ポンドに対する買い意欲が強まる中でドル売り優勢の流れとなりました。現状ユーロ/ドルは1.08ドル台半ば、ポンド/ドルは1.26ドル台後半でそれぞれ推移しています。

円は軟調地合いとなっています。日米金利差の拡大が意識される中でドル/円が上昇する流れとなっており、クロス円も全体的に上昇する流れとなっています。ただ、ユーロやポンドを除けば米株安などを眺めて大きな動きにはなっておらず、円に対する買い戻しの動きも見られました。現状ドル/円は150円台半ば、ユーロ/円は163円台半ば、ポンド/円は190円台後半、豪ドル/円は97円台後半でそれぞれ推移しています。






モーニングレポート 2024.03.04

ドルインデックスは下落
為替相場はドルインデックスが下落しての引けとなりました。米国債利回りが下げ幅を拡大する中でドルに対する売り圧力が強まる展開となり、ドルは上値を抑えられました。特に10年債利回りが堅調地合いとなったことでユーロに対する買い戻しの動きが展開されました。ユーロ/ドルは1.08ドル台前半から半ば、ポンド/ドルは1.26ドル台半ばでそれぞれ引けました。

円は軟調地合いで引けました。ドルインデックスが下落したものの、ドル/円は米株の上昇などを眺めて底型動きから150円台を回復する動きとなっており、クロス円もつれ高となりました。円は主要通貨に対して売られる流れとなっており、急激に下落していたオセアニア通貨も対円で買い戻される展開となりました。終値はドル/円が150円台前半、ユーロ/円は162円台半ば、ポンド/円は189円台後半、豪ドル/円は97円台後半でそれぞれ引けました。






モーニングレポート 2024.03.01

ドルインデックスは小幅上昇
為替相場はドルインデックスが小幅に上昇する流れとなっています。米国債利回りは低下しているものの、欧州債利回りが下げ幅を拡大したことなどを背景にユーロなどへの売り圧力が強まる展開となり、ドルの下値が支えられました。現状ユーロ/ドルは1.08ドル台前半、ポンド/ドルは1.26ドル台前半でそれぞれ推移しています。

円は堅調地合いで推移しています。米国債利回りの低下などを眺めてドル/円が下げ幅を拡大し、150円台を割り込む動きとなっています。クロス円もつれ安基調となっており、ユーロ/円やポンド/円は1円超の下落となるなど売り圧力が強まる展開となっています。現状ドル/円は149円台後半、ユーロ/円は162円台前半、ポンド/円は189円台前半、豪ドル/円は97円台半ばでそれぞれ推移しています。






モーニングレポート 2024.02.29

ドルインデックスは小幅上昇
為替相場はドルインデックスが小幅に上昇する流れとなっています。米国債利回りは低下しているものの、ポジション調整の動きからドルに対する買い戻しの動きが強まり堅調地合いとなっています。ただ、大きな動きにはなっておらず、様子見ムードが強まる流れとなっています。現状ユーロ/ドルは1.08ドル台前半から半ば、ポンド/ドルは1.26ドル台半ばでそれぞれ推移しています。

円は堅調地合いで推移しています。オセアニア通貨に対する売りの流れが継続する一方、ドルインデックスの上昇を眺めてドル/円が小幅に上昇する展開となっています。全体的にはまちまちとなって大きな動きにはなっておらず、様子見ムードとなっています。現状ドル/円は150円台半ばから後半、ユーロ/円は163円台前半、ポンド/円は190円台後半、豪ドル/円は97円台後半でそれぞれ推移しています。






モーニングレポート 2024.02.28

ドルインデックスは小幅下落
為替相場はドルインデックスが小幅に下落しての推移となっています。米短期債利回りの低下などを眺めて上値の重い展開となっています。ただ、長期債利回りは堅調地合いであり、ドル売り圧力は強まっていません。前営業日終値を挟んでの動きであり、様子見ムードとなっています。現状ユーロ/ドルは1.08ドル台半ば、ポンド/ドルは1.26ドル台後半でそれぞれ推移しています。

円は堅調地合いで推移しています。全体的には大きな動きにはなっておらず様子見ムードとなっていますが、ダウが下落したことでリスク回避的な動きが強まり、円に対する買い戻しの動きが展開されています。ただ、金利スワップ市場が織り込む今年の利下げ幅が75bpまで低下しており、ドル/円で積極的に売り進む展開にはなっていません。現状ドル/円は150円台半ば、ユーロ/円は163円台前半、ポンド/円は190円台後半、豪ドル/円は98円台半ばでそれぞれ推移しています。






モーニングレポート 2024.02.27

ドルインデックスは小幅下落
為替相場はドルインデックスが小幅に下落しての推移となっています。米国債利回りはプラス圏での推移となっていますが、欧州債利回りが上値を拡大したことでユーロに対する買いが強まっており、反射的にドルの上値が抑えられる展開となっています。現状ユーロ/ドルは1.08ドル台半ば、ポンド/ドルは1.26ドル台後半でそれぞれ推移しています。

円は小幅まちまちでの引けとなりました。ドル/円は米国債利回りの上昇などを眺めて日米金利差縮小に対する思惑が後退していることから堅調地合いとなりました。ただ、オセアニア通貨に対する調整売りが展開されています。全体的にはやや円安基調となっていますが、大きな動きにはなっておらず、様子見ムードが強まっています。現状ドル/円は150円台半ばから後半、ユーロ/円は163円台半ば、ポンド/円は191円台前半、豪ドル/円は98円台半ばでそれぞれ推移しています。






モーニングレポート 2024.02.26

ドルインデックスは小幅に下落
為替相場はドルインデックスが小幅に下落しての推移となっています。米国債利回りが上値を抑えられるなかでドルの上値が抑えられました。ただ、大きな動きにはなっておらず、方向感の見えにくい流れとなっています。FRB、ECBがともに早期利下げに対して慎重な姿勢を占めており、積極的には動きにくい流れとなっています。ユーロ/ドルは1.08ドル台前半、ポンド/ドルは1.26ドル台半ばから後半でそれぞれ引けました。

円は小幅まちまちでの引けとなりました。ドル/円はマイナス圏での引けとなっていますが、ほぼ変わらずとなっており、方向感の見えにくい流れとなりました。クロス円も全体的に小動きで様子見ムードが強まる展開となりました。ダウの堅調が意識される一方、ここまでの円売りに対する調整の動きも散見されました。ドル/円は150円台半ば、ユーロ/円は162円台後半、ポンド/円は190円台半ばから後半、豪ドル/円は98円台半ばから後半でそれぞれ引けました。






モーニングレポート 2024.02.23

ドルインデックスは小幅下落
為替相場はドルインデックスが小幅に下落しての推移となっています。米国債利回りがまちまちとなる中でドルは方向感の見えにくい流れとなっています。ポジション調整の動きが展開されやや上値は重く、104を割り込んでの推移となっていますが、米国の早期利下げ観測が後退する中で積極的にドルを売る動きにもなっていません。現状ユーロ/ドルは1.08ドル台前半、ポンド/ドルは1.26ドル台半ばでそれぞれ推移しています。

円は軟調地合いで推移しています。米株の大幅上昇を背景にリスク志向の動きが展開されており、円に対する売り圧力が強まりました。ややポンド/円が上値を拡大し、190円台を回復していますが、全体的には大きな動きにはなっておらず、ここまでの上昇に対する修正の動きも見られています。現状ドル/円は150円台半ば、ユーロ/円は162円台後半、ポンド/円は190円台半ば、豪ドル/円は98円台半ばから後半でそれぞれ推移しています。






モーニングレポート 2024.02.22

ドルインデックスは小幅下落
為替相場はドルインデックスが小幅に下落しての推移となっています。米国債利回りは上昇していますが、欧州債利回りが上値を拡大したことなどを背景にユーロ/ドルが堅調地合いとなったことでドルの上値が抑えられています。ただ、全体的には大きな動きにはなっておらず、様子見ムードが強まる展開となりました。現状ユーロ/ドルは1.08ドル台前半、ポンド/ドルは1.26ドル台前半でそれぞれ推移しています。

円は軟調地合いで推移しています。米国債利回りの上昇などを背景にドル/円が底堅い動きとなり、クロス円もつれ高となっています。ダウがプラス圏に浮上する展開となったことなども円に対する売りの流れを強めています。全体的には大きな動きにはなっていませんが、円売りの流れが維持される展開となっています。現状ドル/円は150円台前半、ユーロ/円は162円台半ば、ポンド/円は189円台半ばから後半、豪ドル/円は98円台前半から半ばでそれぞれ推移しています。






モーニングレポート 2024.02.21

ドルインデックスは下落
為替相場はドルインデックスが下落しての推移となっています。米国債利回りが低下する中でドルの上値が抑えられる展開となっています。ドルインデックスは一時104を割り込む動きとなりましたが、米国債利回りが下げ渋る展開となったことでドルの下値も縮小する展開となっています。現状ユーロ/ドルは1.08ドル台前半、ポンド/ドルは1.26ドル台前半でそれぞれ推移しています。

円は小幅まちまちでの推移となっています。ドルインデックスが下落する中でドル/円が小幅に下落しての動きとなっています。一方、クロス円は堅調地合いであり、全体的には大きな動きにはなっておらず、様子見ムードが強まる流れとなっています。現状ドル/円は150円台前半、ユーロ/円は162円台前半、ポンド/円は189円台前半から半ば、豪ドル/円は98円台前半でそれぞれ推移しています。