モーニングレポート 2024.02.07

ドルインデックスは軟調
為替相場はドルインデックスが軟調地合いでの推移となっています。米国債利回りが低下する中でドル売りの流れが展開されましたが、そこまで大きな動きにはなっておらず、目先は様子見ムードが強まる状況となっています。現状ユーロ/ドルは1.07ドル台半ば、ポンド/ドルは1.25ドル台後半でそれぞれ推移しています。

円はまちまちでの推移となっています。全体的にはドルインデックスの下落を受けたドル/円の軟調地合いを眺めてクロス円も上値の重い展開となっています。ただ、米株の持ち直しなどを眺めて円に対する売りの流れも展開されており、豪ドル/円がプラス圏での推移となっています。現状ドル/円は147円台後半、ユーロ/円は159円台前半、ポンド/円は186円台前半から半ば、豪ドル/円は96円台半ばでそれぞれ推移しています。






モーニングレポート 2024.02.06

ドルインデックスは続伸
為替相場はドルインデックスが続伸しての推移となっています。米国債利回りの上昇などを眺めてドルに対する買い意欲が強まる流れとなっています。特にポンドは利下げ観測が強まる中で下げ幅を拡大し、ポンド/ドルは1.26ドルを大きく割り込んでの推移となっています。現状ユーロ/ドルは1.07ドル台半ば、ポンド/ドルは1.25ドル台前半から半ばでそれぞれ推移しています。

円はまちまちでの推移となっています。全体的には米株の軟調地合いを眺めて円に対する買い意欲が強まる流れとなっていますが、ドルインデックスの上昇などを背景にドル/円はプラス圏での推移となっています。日米の金利差の縮小に対する期待感の後退から、対ドルでは円は売られやすい地合いとなっています。現状ドル/円は148円台半ば、ユーロ/円は159円台半ば、ポンド/円は186円台前半から半ば、豪ドル/円は96円台前半から半ばでそれぞれ推移しています。






モーニングレポート 2024.02.05

ドルインデックスは上値拡大
為替相場はドルインデックスが上値を拡大しての引けとなりました。米国債利回りが大幅上昇となる中でドル買い圧力が強まる展開となり、ドルは主要通貨に対して買い優勢の流れとなりました。ユーロ/ドルは1.07ドル台後半、ポンド/ドルは1.26ドル台前半から半ばでそれぞれ引けました。

円は軟調地合いで引けました。ドルインデックスの上昇を眺めてドル/円が2円弱の上昇となるなど上値を拡大しており、クロス円も堅調地合いとなりました。米雇用統計を受けて米国債利回りが大幅上昇となっており、日米金利差の拡大が円売りの流れを強める展開となりました。ドル/円は148円台前半から半ば、ユーロ/円は160円台前半、ポンド/円は187円台半ば、豪ドル/円は96円台半ばでそれぞれ引けました。






モーニングレポート 2024.02.02

ドルインデックスは上値重い
為替相場はドルインデックスが上値の重い展開となって推移しています。米国債利回りの軟調地合いを眺めてドルの上値が抑えられる展開となっています。ただ、米雇用統計を控えていることもあって大きな動きにはなっておらず、様子見ムードが強まる状況となっています。現状ユーロ/ドルは1.08ドル台後半、ポンド/ドルは1.27ドル台半ばでそれぞれ推移しています。

円はまちまちでの推移となっています。米国債利回りの低下を受けて日米金利差の縮小が意識され、ドル/円が軟調地合いとなる一方、米株の大幅上昇を背景にした円売りの流れが意識される中でユーロ/円などはプラス圏での推移となっています。全体的には小動きで、方向感の見えにくい流れとなっています。現状ドル/円は146円台半ば、ユーロ/円は159円台前半、ポンド/円は186円台半ば、豪ドル/円は96円台前半でそれぞれ推移しています。






モーニングレポート 2024.02.01

ドルインデックスは堅調地合い
為替相場はドルインデックスが堅調地合いで推移しています。米国債利回りは大幅低下となっていますが、早期利下げ観測が後退したことなどを受けてドルに対する買い戻しの動きが強まりました。欧州債利回りが大きく低下したこともドルの下値を支える展開となっています。現状ユーロ/ドルは1.08ドル台前半、ポンド/ドルは1.26ドル台後半でそれぞれ推移しています。

円は買い優勢の流れとなっています。米国債利回りの大幅低下などを眺めてドル/円が軟調地合いとなる中、クロス円も上値の重い展開となっています。特に欧州通貨の下げが大きく、ユーロ/円やポンド/円は1円超の下落となっています。現状ドル/円は146円台後半、ユーロ/円は158円台後半、ポンド/円は186円台前半から半ば、豪ドル/円は96円台半ばでそれぞれ推移しています。






モーニングレポート 2024.01.31

ドルインデックスは軟調地合い
為替相場はドルインデックスが小幅に下落する展開となっています。米長期債利回りの低下などを背景に、ドルの上値を抑えられている状況です。ユーロ圏の10年債利回りの上昇を受けてユーロ/ドルが上昇していることもドルの上値を抑えています。ただ、重要指標などを控えて様子見ムードも強まっており、大きな動きにはなっていません。現状ユーロ/ドルは1.08ドル台半ば、ポンド/ドルは1.26ドル台後半でそれぞれ推移しています。

円は小幅まちまちとなっています。全体的に様子見ムードが強まっており、方向感の見えにくい流れとなっています。手掛かり材料難となる中で前営業日終値を挟んでの動きが展開されています。現状ドル/円は147円台半ば、ユーロ/円は160円台前半、ポンド/円は187円台前半から半ば、豪ドル/円は97円台半ばでそれぞれ推移しています。






モーニングレポート 2024.01.30

ドルインデックスは小幅に上昇
為替相場はドルインデックスが小幅に上昇する流れとなっています。欧州債利回りの低下を受けてユーロやポンドに対する売りが展開され、ドルの下値が支えられています。ただ、米国債利回りが下げ幅を拡大する中でドルの上値も抑えられており、上げ幅を縮小する流れとなっています。現状ユーロ/ドルは1.08ドル台前半から半ば、ポンド/ドルは1.27ドル台前半でそれぞれ推移しています。

円は底堅い動きとなっています。米国債利回りの低下を背景にドル/円が下落しており、クロス円も軟調地合いで推移しています。ただ、オセアニア通貨は堅調地合いとなっており、小幅に上昇しての推移となっています。ユーロ/円は1円超の下落となるなど、下げ幅を拡大しての推移となっています。現状ドル/円は147円台半ば、ユーロ/円は159円台半ばから後半、ポンド/円は187円台半ば、豪ドル/円は97円台半ばでそれぞれ推移しています。






モーニングレポート 2024.01.29

ドルインデックスは下落
為替相場はドルインデックスが下落しての引けとなりました。全体的には大きな動きにはならなかったものの米国のインフレに対する警戒感の後退などからドル売りの流れが強まりました。ただ、米国債利回りが短期債利回りを中心に上昇したことなどを受けてドルインデックスの下値は堅く、下げ渋りました。ユーロ/ドルは1.08ドル台半ば、ポンド/ドルは1.27ドル台前半でそれぞれ引けました。

円は底堅い動きとなっています。ユーロに対する売りの流れが継続してユーロ/円がマイナス圏での引けとなりましたが、その他のクロス円やドル/円は堅調地合いでの推移となっており、スイスフラン/円は1円超の上昇となっています。欧州株やダウが堅調地合いとなったことなどを背景に、円に対する売りの流れが意識される展開となっています。ドル/円は148円台前半、ユーロ/円は160円台半ばから後半、ポンド/円は188円台前半、豪ドル/円は97円台半ばでそれぞれ引けました。






モーニングレポート 2024.01.26

ドルインデックスは上昇
為替相場はドルインデックスが上昇しての推移となっています。米国債利回りは大きく低下していますが、欧州債利回りも大きく低下しており、さらに米GDP速報値を眺めてドルに対する買い意欲が強まる展開となっています。現状ユーロ/ドルは1.08ドル台半ば、ポンド/ドルは1.27ドル台前半でそれぞれ推移しています。

一方、円は底堅い動きとなっています。ユーロに対する売りの流れが意識される中でユーロ/円は下落していますが、ドルインデックスの上昇などを眺めてドル/円が堅調地合いとなっており、クロス円も全般的には買い優勢の流れとなっています。ただ、大きな動きにはなっておらず、前営業日終値を意識した動きとなっています。現状ドル/円は147円台半ば、ユーロ/円は160円台前半、ポンド/円は187円台半ばから後半、豪ドル/円は97円台前半でそれぞれ推移しています。






モーニングレポート 2024.01.25

ドルインデックスは下落
為替相場はドルインデックスが下落しての推移となっています。これまでのドルの上昇に対する調整の動きが意識されて上値を抑えられました。ただ、米国債利回りが上昇する中でドル売りの流れも一服し、下げ幅を縮小する展開となっています。現状ユーロ/ドルは1.08ドル台後半、ポンド/ドルは1.27ドル台前半でそれぞれ推移しています。

一方、円は買われやすい地合いとなっています。ドルインデックスの軟調地合いを眺めてドル/円の上値が抑えられると、クロス円も全般的に売られやすい地合いとなっています。ただ、スイスフラン/円などは上昇しての流れとなっています。現状ドル/円は147円台半ば、ユーロ/円は160円台半ば、ポンド/円は187円台半ばから後半でそれぞれ推移しています。






モーニングレポート 2024.01.24

ドルインデックスは上昇
為替相場はドルインデックスが続伸しての推移となっています。米10年債利回りの上昇などを眺めて底堅い動きが展開されています。ただ、大きな動きにはなっておらず、米国の利下げに対する思惑などから方向感の見えにくい流れとなっています。現状ユーロ/ドルは1.08ドル台半ば、ポンド/ドルは1.26ドル台後半でそれぞれ推移しています。

一方、円はまちまちでの推移となっています。全体的には円は売られやすい地合いとなっていますが、ユーロ/円が小幅に下落してマイナス圏での推移となっています。全体的にはドル/円の上昇などを眺めてクロス円も底堅い動きとなっています。日銀の金融政策の先行き不透明感が意識される中で大きな動きにはなっておらず、様子見ムードが強まっています。現状ドル/円は148円台前半から半ば、ユーロ/円は161円台前半、ポンド/円は188円台前半、豪ドル/円は97円台半ばでそれぞれ推移しています。






モーニングレポート 2024.01.23

ドルインデックスは小幅上昇
為替相場はドルインデックスが小幅に上昇しての推移となっています。米長期債利回りが上値の重い展開となる中でドルに対する売りの流れが強まる一方、短期債利回りが堅調地合いとなっており、下値を支えました。ドルインデックスは方向感の見えにくい流れとなっていますが、ポジション調整の動きから小幅に上昇しての推移となっています。現状ユーロ/ドルは1.08ドル台後半、ポンド/ドルは1.27ドル台前半でそれぞれ推移しています。

一方、円はまちまちでの推移。ドルインデックスが小幅に上昇していますが、ドル/円は小幅に下落する流れとなっています。ただ、前営業日終値を意識しての動きであり、方向感の見えにくい展開となっています。また、クロス円は全体的には軟調地合いとなっています。米株は上昇しているものの、ここまでの上昇に対する調整の動きから上値を抑えられる展開です。ポンド/円は小幅に上昇していますが、大きな動きにはなっていません。現状ドル/円は148円台前半、ユーロ/円は161円台前半、ポンド/円は188円台前半、豪ドル/円は97円台前半でそれぞれ推移しています。






モーニングレポート 2024.01.22

ドルインデックスは軟調地合い
為替相場はドルインデックスが下落しての引けとなりました。米長期債利回りが下落する中でドルの上値が抑えられました。ドルは直近の米国の早期利下げ観測後退が意識されて上昇していたこともあり、ポジション調整の動きが展開される流れとなりました。現状ユーロ/ドルは1.08ドル台後半、ポンド/ドルは1.26ドル台後半でそれぞれ推移しています。

一方、円は小動き。ドル/円がほぼ変わらずでの推移となる中でクロス円も小幅まちまちでの推移となっています。市場に様子見ムードが強まる中で方向感の見えにくい流れが展開されました。米株の上昇などを眺めてリスク志向の動きから円が売られる場面もありましたが、ドルに対する売りが強まる中でドル/円が上値を抑えられており、クロス円も伸びを欠く展開となりました。現状ドル/円は148円台前半、ユーロ/円は161円台半ば、ポンド/円は188円台前半、豪ドル/円は97円台半ばから後半でそれぞれ推移しています。






モーニングレポート 2024.01.19

ドルインデックスはほぼ変わらず
為替相場はドルインデックスがほぼ変わらずでの推移となっています。欧州時間からドル買い圧力が強まり上値を拡大する流れとなりましたが、上昇一服から調整の動きが展開され、目先は前営業日終値を挟んでの動きとなっています。米国の金融政策に対する思惑から方向感の見えにくい流れとなっており、様子見ムードが強まりました。現状ユーロ/ドルは1.08ドル台半ばから後半、ポンド/ドルは1.27ドル台前半でそれぞれ推移しています。

一方、円は小動き。ドル/円がほぼ変わらずでの推移となる中でクロス円も方向感の見えにくい流れとなっています。日米金利差の縮小に対する思惑の後退から円が売られる一方、ここまでの上昇に対するポジション調整の動きにより上値が抑えられる展開となっています。また、クロス円も全体的に小動きで、方向感の見えにくい流れとなっています。現状ドル/円は148円台前半、ユーロ/円は161円台前半、ポンド/円は188円台前半、豪ドル/円は97円台前半から半ばでそれぞれ推移しています。






モーニングレポート 2024.01.18

ドルインデックスは堅調地合い
為替相場はドルインデックスが上昇しての推移となっています。大きな動きにはなっていませんが、米国債利回りの上昇などを眺めて底堅い動きとなっています。前営業日の大幅上昇を受けて調整の動きもありましたが、米国の金融政策の先行きに対する思惑から、ドルの下値が支えられる展開となっています。現状ユーロ/ドルは1.08ドル台後半、ポンド/ドルは1.26ドル台半ばから後半でそれぞれ推移しています。

一方、円は全体的には軟調地合いとなっています。ドルインデックスの堅調を眺めてドル/円が1円超の上昇となるなど上値を拡大しています。こうした動きを受けてクロス円も概ね堅調地合いとなっており、円は主要通貨に対して売られやすい地合いとなっています。オセアニア通貨は伸びを欠く展開ですが、プラス圏での推移となっています。現状ドル/円は148円台前半、ユーロ/円は161円台前半、ポンド/円は187円台後半、豪ドル/円は97円台前半でそれぞれ推移しています。






モーニングレポート 2024.01.17

ドルインデックスは大幅上昇
為替相場はドルインデックスが大幅に上昇しての推移となっています。米国債利回りの大幅上昇となったことでドルに対する買い意欲が強まる展開となりました。米早期利下げ観測の後退などが意識される中でドル売り圧力が強まっています。現状ユーロ/ドルは1.08ドル台半ばから後半、ポンド/ドルは1.26ドル台前半から半ばでそれぞれ推移しています。

一方、円は全体的には軟調地合い。ドルインデックスの大幅上昇を眺めてドル/円が上値を拡大しており、1円超の上昇となっています。クロス円もドル/円の上昇を眺めて底堅い動きが展開されています。ただ、ドルの上昇を眺めて上値を抑えられており、豪ドル/円などはマイナス圏での推移となっています。現状ドル/円は147円台前半、ユーロ/円は160円台前半、ポンド/円は186円台前半、豪ドル/円は96円台後半でそれぞれ推移しています。






モーニングレポート 2024.01.16

ドルインデックスは小幅上昇
為替相場はドルインデックスが小幅に上昇しての推移となっています。米国が祝日となる中で方向感の見えにくい流れとなり、狭いレンジでの動きが継続しました。現状ユーロ/ドルは1.09ドル台半ば、ポンド/ドルは1.27ドル台前半でそれぞれ推移しています。

一方、円は全体的には軟調地合い。ドルインデックスの上昇を眺めてドル/円が買い戻される動きとなり、クロス円も全般的に底堅い動きが展開されました。現状ドル/円は145円台半ばから後半、ユーロ/円は159円台半ば、ポンド/円は185円台半ば、豪ドル/円は97円台前半でそれぞれ推移しています。






モーニングレポート 2024.01.15

ドルインデックスは小幅上昇
為替相場はドルインデックスが小幅に上昇しての引けとなりました。米短期債利回りは大きく下落しましたが、ユーロやポンドに対する売りの流れが強まる中でドルの下値が支えられました。全体的には大きな動きにはなっておらず、米国の連休を控えて様子見ムードが強まる展開となりました。ユーロ/ドルは1.09ドル台半ば、ポンド/ドルは1.27ドル台半ばでそれぞれ引けました。

一方、円は堅調地合いを維持しての引けとなりました。米PPIが予想を下振れしたことでドル/円の上値が抑えられる中でクロス円も軟調地合いとなりました。円は主要通貨に対して買われる展開となり、ドル/円は145円を割り込んでの引けとなりました。結局ドル/円は144円台後半、ユーロ/円は158円台半ば、ポンド/円は184円台半ば、豪ドル/円は96円台後半でそれぞれ引けました。






モーニングレポート 2024.01.12

ドルインデックスは小幅下落
為替相場はドルインデックスが小幅に下落しての推移となっています。米国の早期利下げ観測が後退する中でドルに対する買い意欲が強まる展開となりましたが、米国債利回りが下げ幅を拡大する中でドルインデックスも上値を抑えられ、目先は前営業日終値を挟んでの動きとなっています。現状ユーロ/ドルは1.09ドル台半ばから後半、ポンド/ドルは1.27ドル台半ばでそれぞれ推移しています。

一方、円は堅調地合いで推移しています。米国債利回りが下げ幅を拡大する中でドル/円が調整売り優勢の流れとなり、クロス円も上値を抑えられる展開となりました。ただ、日銀の金融政策に対する思惑などから円に対する売り圧力も根強く、積極的に下値を拡大する展開にはなっていません。現状ドル/円は145円台前半から半ば、ユーロ/円は159円台半ば、ポンド/円は185円台半ば、豪ドル/円は97円台前半でそれぞれ推移しています。






モーニングレポート 2024.01.11

ドルインデックスは下落
為替相場はドルインデックスが下落しての推移となっています。米国債利回りは小幅に上昇していますが、全体的には大きな動きにはなっておらず、ここまでのドルの上昇に対する調整の動きが意識される流れとなっています。ただ、ウィリアムズNY地区連銀総裁がしばらくは高金利を維持などと発言しており、ドルの下値は支えられる展開となっています。現状ユーロ/ドルは1.09ドル台半ば、ポンド/ドルは1.27ドル台前半から半ばでそれぞれ推移しています。

一方、円は軟調地合いで推移しています。日米金利差拡大に対する思惑が強まる中でドル/円が大幅上昇となっており、クロス円も上げ幅を拡大する展開となっています。ドル/円は1円超、ポンド/円は2円超の上昇となるなど円売り圧力が強まっています。円は主要通貨に対して売られる流れとなっています。現状ドル/円は145円台半ばから後半、ユーロ/円は159円台後半、ポンド/円は185円台半ば、豪ドル/円は97円台半ばでそれぞれ推移しています。