モーニングレポート 2022.12.27

クリスマス休場
クリスマス休場のため、全体的に動意薄。ドル/円は132円台後半、ユーロ/円は141円前半、ポンド/円は160円台前半でそれぞれ推移しています。






モーニングレポート 2022.12.26

クリスマス休暇を控え、全体的に様子見ムード
為替相場では、ドルインデックスがやや上値を抑えられました。米国債利回りは上昇したものの、積極的にドルを買い進む展開にはならず、クリスマス休暇を控えて様子見ムードが強まる展開となりました。ユーロ/ドルやポンド/ドルは小幅に上昇しましたが、全体的には小動きとなって引けました。ユーロ/ドルは1.06ドル台前半、ポンド/ドルは1.20ドル台半ばでそれぞれ引けました。円は全体的に売られやすい地合いとなりました。米株が持ち直し基調となったことなどを背景に、円に対する売りの流れが強まる展開となりました。ただ、クリスマス休暇を控えて閑散として状況であり、全体的には大きな動きにはならず、様子見ムードがとなっています。ドル/円は132円台後半、ユーロ/円は140円台後半、ポンド/円は160円台前半でそれぞれ引けました。






モーニングレポート 2022.12.23

引き続き、円買い優勢
為替相場では、ドルインデックスが堅調地合い。それほど大きな動きにはなっていないものの、米国の金融政策に対する思惑からドル買いの流れが意識されています。現状ユーロ/ドルは1.05ドル台後半、ポンド/ドルは1.20ドル台半ばでそれぞれ推移しています。円は全体的に買われやすい地合い。ドル/円が小幅に下落する中でクロス円もつれ安となっています。NY時間帯はドル/円が大きな動きとはならなかったため、全体的に方向感の見えにくいレンジ圏での動きが展開されました。ポンド/円がやや下げ幅を拡大したものの、様子見ムードが意識されました。現状ドル/円は132円台前半から半ば、ユーロ/円は140円台前半、ポンド/円は159円台前半でそれぞれ推移しています。






モーニングレポート 2022.12.22

急激な円高は一服も、円上値が堅い
為替相場では、ドルインデックスが堅調地合い。大きな動きにはなっていないものの、ドルに対する買い戻しの動きが優勢となっています。米国債利回りの低下がドルの上値を抑える一方、急激に進んだ円買いに対する修正の動きがドルの下値を支える流れとなっています。また、金融政策に対する思惑から、ポンドがやや上値を抑えられています。現状ユーロ/ドルは1.06ドル台前半、ポンド/ドルは1.20ドル台後半でそれぞれ推移しています。円は全体的には売られやすい地合い。ポンド/円は上値を抑えられて160円を割り込む動きとなっていますが、日銀の金融政策を受けて進んだ円高の流れが一服し、調整の動きが維持される流れとなっています。ただ、先行きに対する警戒感は根強く、積極的に円を売る動きにはなっていません。現状ドル/円は132円台前半から半ば、ユーロ/円は140円台半ば、ポンド/円は159円台後半でそれぞれ推移しています。






モーニングレポート 2022.12.21

日銀が長期金利を0.5%まで緩和し、円急騰
為替相場では、ドルインデックスが下落しています。米国債利回りは上昇しているものの、円に対する買い意欲が急激に強まる中でドルの上値が抑えられる流れとなっています。また、対ユーロではそこまで大きな動きにはなっていないものの、ECBの金融引き締めなどに対する思惑も根強く、ユーロ/ドルは小幅に上昇しての推移となっています。対円以外ではそこまで大きな動きにはなっていないものの、ドルの上値の重さが意識される流れとなり、現状ユーロ/ドルは1.06ドル台前半、ポンド/ドルは1.21ドル台後半でそれぞれ推移しています円は買い優勢の流れが強まっています。日銀が長期金利の変動許容幅を0.5%に拡大したことで事実上の利上げとの見方が意識され、ドル/円が急落する展開となりました。クロス円もつれ安の展開となっており、主要通貨に対して全面高の様相となっています。現状ドル/円は131円台後半と5円以上の下落となり、ユーロ/円も140円を割り込む水準での動きとなっています。また、ポンド/円は160円台半ばで推移しています。






モーニングレポート 2022.12.20

材料不足によるポジション調整
為替相場では、ドルインデックスが小幅に下落。米国債利回りの大幅上昇を受けて下値の堅さが意識されているものの、ユーロなどの対する買いの動きが意識される中で、ドルの上値が抑えられています。現状ユーロ/ドルは1.06ドル台前半、ポンド/ドルは1.21ドル台半ばで、それぞれ推移しています。円は売られやすい地合い。ドル/円が137円を挟んでの動きとなるなどしっかりとした動きを見せる中、クロス円も底堅い動きが展開されています。ただ、全体的には手掛かり材料難から方向感の見えにくい流れとなっています。現状ドル/円は136円台後半、ユーロ/円は145円台前半、ポンド/円は166円台前半でそれぞれ推移しています。






モーニングレポート 2022.12.17

円は対主要通貨で、独歩高
為替相場では、ドルインデックスが上昇。米国債利回りがまちまちでの引けとなるなかで大きな動きにはならなかったものの、米金融政策の先行きに対する思惑からドルに対する買い意欲は根強く、底堅い動きが展開されました。ユーロ/ドルは1.05ドル台後半、ポンド/ドルは1.21ドル台半ばでそれぞれ引けました。円は買われやすい地合いとなりました。調整の動きや米株の軟調地合いなどを背景に円買い圧力が強まる展開となり、ドル/円が1円超の下落となりました。ユーロ/円やポンド/円も1円を超える下落となっており、円は主要通貨に対して買われやすい地合いとなりました。ドル/円は136円台半ば、ユーロ/円は144円台後半、ポンド/円は166円台前半で引けました。






モーニングレポート 2022.12.16

金融政策の違いで、クロス円まちまち
為替相場では、ドルインデックスが上昇。米国のタカ派的な金融政策に対する思惑から、ドルに対する買い意欲が強まる展開となっています。一方で英国の金融政策がハト派的なものとなったとの思惑からポンドに対する売り圧力が強まっており、ポンド/ドルが1.22ドルを割り込む水準まで下落しています。現状でユーロ/ドルは1.06ドル台半ば、ポンド/ドルは1.21ドル台後半でそれぞれ推移しています。円はまちまちでの推移となっています。ドルインデックスの上昇などを背景にドル/円が2円超の大幅上昇となっています。一方でクロス円はまちまちでの動きとなっています。ポンドやオセアニア通貨に対する売り圧力が強まる中で円に対する買いが優勢となっています。また、ユーロ/円はECBのタカ派的な金融政策に対する思惑などから1円超の上昇となっています。現状ドル/円は137円台後半、ユーロ/円は146円台半ば、ポンド/円は167円台後半でそれぞれ推移しています。






モーニングレポート 2022.12.15

米利上げペースの鈍化の可能性が嫌気され、ドル軟調
為替相場では、ドルインデックスが下落。米国債利回りが上値を抑えられたことでドルに対する売りの流れが展開されています。ECBやBOEのタカ派的な金融政策に対する思惑などもドルの上値を抑える展開となっています。現状ユーロ/ドルは1.06ドル台後半、ポンド/ドルは1.24ドル台前半でそれぞれ推移しています。円はまちまちでの推移となっています。ドルインデックスの下落を受けてドル/円が上値の重い展開となり、前営業日比マイナス圏での動きとなっています。一方、クロス円はユーロ/円やポンド/円が上昇しての推移となっており、全体的には方向感の見えにくい流れとなっています。現状ドル/円は135円台前半から半ば、ユーロ/円は144円台半ば、ポンド/円は168円台前半でそれぞれ推移しています。






モーニングレポート 2022.12.14

リスク回避による巻き戻しで、円買い加速
為替相場では、ドルインデックスが大幅下落。米国債利回りの大幅低下を背景に、ドルに対する売り圧力が強まる展開となっています。米国の金融政策の先行きに対する思惑から、ドル売りの流れが意識されやすい局面となっています。現状ユーロ/ドルは1.06ドル台前半、ポンド/ドルは1.23ドル台半ばをそれぞれ推移しています。円は買い優勢の流れとなっています。ドル/円が大きく下落し、下げ幅が2円超となる中で、クロス円も上値を抑えられる展開となっています。ドル/円は一時135円を割り込む流れとなりました。現状ドル/円は135円台半ば、ユーロ/円は144円台前半、ポンド/円は167円台半ばでそれぞれ推移しています。






モーニングレポート 2022.12.13

米国債利回りの上昇を受け、ドル上昇
為替相場では、ドルインデックスが上昇。米国債利回りの上昇などを背景にドルの下値が支えられる展開となっています。ただ、FOMCを控えていることもあって大きな動きにはなっておらず、様子見ムードが強まる状況となっています。ユーロ/ドルは1.05ドル台前半から半ば、ポンド/ドルは1.22ドル台後半と小幅に上昇しての推移となっています。円は軟調地合いとなっています。ドルインデックスの堅調地合いを眺めてドル/円が上値を拡大する展開となっています。米株の上昇なども円売りの流れを強め、ドル/円は1円超の上昇となり137円台半ばから後半での推移となっています。また、ユーロ/円やポンド/円も1円を超える上昇となっており、それぞれ145円台前半、168円台後半で推移しています。






モーニングレポート 2022.12.12

米債券利回り上昇で、ドル堅調
為替相場では、ドルインデックスが上昇しての引けとなりました。米国債利回りの上昇などを背景にドルに対する買い意欲が強まる展開となりました。ただ、来週にFOMCを控えていることもあって積極的に買い進む展開にはならず、様子見ムードが強まりました。ユーロ/ドルは小幅に下落して1.05ドル台半ば、ポンド/ドルは1.22ドル台半ばでそれぞれ引けました。円は小幅まちまちでの引けとなっています。米株安を背景に円を買う動きが展開されたため、ドル/円は小幅に下落しましたが、クロス円はポンド/円などが小幅に上昇しての引けとなっており、全体的には方向感の見えにくい流れとなりました。ドル/円は136円台半ば、ユーロ/円は143円台後半、ポンド/円は167円台半ばでそれぞれ引けました。






モーニングレポート 2022.12.9

材料待ちでポジション調整も、円売り優勢
為替相場では、ドルインデックスが下落し。米国債利回りは上昇しているものの、ユーロがECBの利上げを織り込む形で上昇したことなどがドルの上値を抑える展開となっています。ただ、全体的には大きな動きにはなっておらず、様子見ムードが強まる展開となっています。ユーロ/ドルは1.05ドル台半ば、ポンド/ドルは1.22ドル台半ばでそれぞれ推移しています。円は売られやすい地合いとなっています。ドルインデックスは下落したものの、ドル/円はほぼ変わらずでの推移であり、米株高などを受けて円が売られやすい地合いとなっています。ただ、積極的に円を売り込む展開にはなっておらず、様子見ムードとなっています。現状ドル/円は136円台半ば、ユーロ/円は144円台前半、ポンド/円は167円台前半でそれぞれ推移しています。






モーニングレポート 2022.12.8

米国債利回りの大幅低下で、ドル下落
為替相場では、ドルインデックスが下落。米国債利回りの大幅低下を背景にドル売り圧力が強まる展開となっています。プーチン大統領の発言などを背景に、ユーロに対する売りが強まる場面もありましたが、米国債利回りが下げ幅を拡大するとドルに対する売り圧力が強まりました。ユーロ/ドルは1.05ドル台を回復しての動きとなり、ポンド/ドルは1.22ドル台を回復しての推移となっています。全体的にドルに対する売りの流れが意識されています。円はまちまちでの推移。ドルインデックスが下落したことでドル/円がやや上値を抑えられる展開となる一方、クロス円は全般的に底堅い動きが展開されています。ただ、全体的には大きな動きにはなっておらず、様子見ムードが強まる局面となっています。米株の方向感の見えにくい流れを受けて円も様子見ムードが強まっています。現状ドル/円は136円台半ば、ユーロ/円は143円台半ば、ポンド/円は166円台半ばから後半でそれぞれ推移しています。






モーニングレポート 2022.12.7

ドルインデックスが上昇
為替相場では、ドルインデックスが上昇。米国債利回りは低下していますが、ドルに対する買い戻しの動きが強まる展開となっています。ECBの金融政策に対する思惑や米国の金融引き締めの長期化が意識され、ドル買い圧力強まっています。ユーロ/ドルは1.04ドル台半ば、ポンド/ドルは1.21ドル台前半でそれぞれ推移しています。円はまちまちでの推移。ドルインデックスが上昇したことでドル/円が137円台を回復する動きとなっており、クロス円の下値を支える展開となっています。ただ、ユーロ/円やポンド/円などは株安などを背景にマイナス圏での推移となるなど、全体的には方向感の見えにくい展開となっています。現状ドル/円は137円台前半、ユーロ/円は143円台半ば、ポンド/円は166円台前半でそれぞれ推移しています。






モーニングレポート 2022.12.6

米国債利回りが急騰し、ドル堅調
為替相場では、ドルインデックスが上昇。米国債利回りの大幅上昇を眺めてドルに対する買い意欲が強まる展開となり、ドルインデックスは105を回復して上値を拡大する展開となっています。現状ユーロ/ドルは1.05ドルを割り込んでの推移となっており、ポンド/ドルも1.22ドル割れの水準となっています。円は大幅下落。ドルインデックスの上昇を受けてドル/円が2円超の上昇となり、136円台後半まで上値を拡大する展開となり、クロス円もつれ高となってユーロ/円も2円超の上昇で143円台半ば、ポンド/円も1円超の上昇となって166円台半ばから後半での推移となっています。円は主要通貨に対して売られやすい地合いとなっています。






モーニングレポート 2022.12.5

米雇用統計の好結果を背景にドル急騰も、米債券安で反落
為替相場では、ドルインデックスが小幅に下落しての引けとなりました。米雇用統計を受けてドルインデックスは急騰して105台半ばを回復する展開となりました。しかし、その後は調整の動きや米国債利回りの上値が抑えられたことなどを眺めてドル売り圧力が強まり、結局前営業日比マイナスの104台半ばでの引けとなりました。ユーロ/ドルは105台前半から半ば、ポンド/ドルは1.22ドル台後半でそれぞれ引けました。円は買われやすい地合いとなりました。米雇用統計を受けてドル/円が一時急騰し、クロス円も底堅い動きとなりました。しかし、ドルに対する買いの流れが巻き戻される中でドル/円も上値を抑えられ、結局1円以上の下落となって引けました。クロス円も全般的に上値の重さが意識される展開となり、円買い優勢の流れとなりました。ドル/円は134円台前半、ユーロ/円は141円台半ば、ポンド/円は164円台後半でそれぞれ引けました。






モーニングレポート 2022.12.2

ドルインデックスは大幅下落
為替相場では、ドルインデックスが大幅下落となって推移しています。米国債利回りの大幅低下などを眺めてドルに対する売りの流れが強まっており、ドルインデックスは105を割り込んでの推移となっています。ユーロ/ドルは1.05ドルを回復しての動き、ポンド/ドルは1.22%台半ばでの推移となっています。円は全体的には買われやすい地合いとなっています。ドルインデックスの下落を眺めてドル/円が急落する展開となっており、クロス円もつれ安となっています。ドル/円は2円超の下落であり、ユーロ/円も1円を超える下落となっています。カナダドル/円も2円を超える下げ幅となるなど、円に対する買い戻しの動きが強まっています。現状ドル/円は135円台前半から半ば、ユーロ/円は142円台半ば、ポンド/円は165円台半ばから後半で、それぞれ推移しています。






モーニングレポート 2022.12.1

タカ派的な見方の後退で、ドル軟化
為替相場では、ドルインデックスが下落。パウエルFRB議長の発言を受けて米国債利回りが大幅低下となったことを眺めてドル売り圧力が強まる展開となっています。ユーロ/ドルは1.04ドル台を回復、ポンド/ドルも1.20ドル台を回復する動きとなっています。ドルは主要通貨に対して売られやすい地合いとなっています。現状ユーロ/ドルは1.04ドル台前半、ポンド/ドルは1.20ドル台半ばでそれぞれ推移しています。円は全体的には売られやすい地合い。ドルインデックスの下落を眺めてドル/円は売られる流れとなり、138円を挟んでの動きとなっています。一方、クロス円は全体的に上昇基調となっています、リスク志向の動きが意識される中で円に対する売り圧力が強まる状況となっています。現状ドル/円は138円台前半、ユーロ/円は143円台半ば、ポンド/円は166円台前半でそれぞれ推移しています。






モーニングレポート 2022.11.30

米国債利回りの上昇を背景に、ドル底堅い
為替相場では、ドルインデックスが小幅に上昇。米国債利回りの上昇などを眺めてドルに対する買い意欲が強まる展開となっています。ただ、積極的に買い進む勢いはなく、上値の重い展開となっています。現状ユーロ/ドルは1.03ドル台前半、ポンド/ドルは1.19ドル台半ばでそれぞれ推移しています。円は買われやすい地合いとなっています。米株が上値の重い展開となったことでドル/円が軟調地合いとなり、クロス円も売り圧力がくすぶる展開となっています。一方、オセアニア通貨は底堅い動きが展開されています。現状ドル/円は138円台半ばから後半、ユーロ/円は143円台前半、ポンド/円は165円台後半でそれぞれ推移しています。