モーニングレポート 2024.07.31
ドルインデックスは小幅下落/strong>
為替相場はドルインデックスが小幅に下落しての推移となっています。米国債利回りの上値の重い展開などを眺めてドルに対する売りの流れが展開されています。米国の早期利下げ観測が高まる中でドルは先安観から軟調地合いとなっています。ただ、FOMCを控えていることもあり、様子見ムードから大きな動きにはなっていません。現状ユーロ/ドルは1.08ドル台前半、ポンド/ドルは1.28ドル台前半から半ばでそれぞれ推移しています。
ドルインデックスは小幅下落/strong>
為替相場はドルインデックスが小幅に下落しての推移となっています。米国債利回りの上値の重い展開などを眺めてドルに対する売りの流れが展開されています。米国の早期利下げ観測が高まる中でドルは先安観から軟調地合いとなっています。ただ、FOMCを控えていることもあり、様子見ムードから大きな動きにはなっていません。現状ユーロ/ドルは1.08ドル台前半、ポンド/ドルは1.28ドル台前半から半ばでそれぞれ推移しています。
ドルインデックスは小幅上昇/strong>
為替相場はドルインデックスが小幅に上昇しての推移となっています。米長期債利回りは上値の重い展開となりましたが、欧州債利回りの低下や欧州のハト派的な金融政策に対する思惑などからユーロに対する売りが強まり、ドルの下値が支えられました。米長期債利回りの下げ渋りもドルに対する買い意欲を高める展開となっています。現状ユーロ/ドルは1.08ドル台前半、ポンド/ドルは1.28ドル台半ばでそれぞれ推移しています。
円はまちまちでの推移となっています。ドルインデックスの上昇を受けてドル/円がしっかりとした動きとなる一方、クロス円はユーロ/円がマイナス圏での推移、ポンド/円は堅調地合いとなるなど全体的に小幅まちまちであり、大きな動きにはなっていません。主要経済指標の発表が無かったことやFOMC、日銀金融政策決定会合を控えていることもあって様子見ムードが強まる展開となりました。現状ドル/円は154円台前半、ユーロ/円は166円台半ば、ポンド/円は198円台前半、豪ドル/円は100円台後半でそれぞれ推移しています。
ドルインデックスは小幅下落/strong>
為替相場はドルインデックスが小幅に下落しての引けとなりました。米国債利回りの低下などを眺めてドルに対する売りの流れが強まりました。しかし、週末ということもあり大きな動きにはなりにくく、方向感の見えにくい流れとなりました。FOMCや米雇用統計を控えていることもあり、様子見ムードが強まる展開となりました。ユーロ/ドルは1.08ドル台半ば、ポンド/ドルは1.28ドル台半ばでそれぞれ引けました。
円はまちまちでの引けとなりました。日銀の金融政策決定会合を見極めたいとの思惑から、大きな動きにはなっておらず、様子見ムードが強まる展開となりました。そうした中でドルインデックスの下落を受けてドル/円が小幅に下落する一方、ポンド/円などが小幅に上昇しての引けとなりました。結局ドル/円は153円台半ばから後半、ユーロ/円は166円台後半、ポンド/円は197円台後半、豪ドル/円は100円台半ばでそれぞれ引けました。
ドルインデックスは小幅上昇/strong>
為替相場はドルインデックスが小幅に上昇しての推移となっています。米国債利回りは上値が抑えられており、ドルも上値の重い展開となりましたが、米GDP速報値が市場予想を上回ったことなどを受けてドルの下値が支えられる展開となり、持ち直し基調となりました。ユーロ/ドルは1.08ドル台半ば、ポンド/ドルは1.28ドル台半ばでそれぞれ推移しています。
円はまちまちでの推移となっています。全体的にはやや円に対する買いが優勢の流れとなっていますが、ドルインデックスの堅調地合いなどを眺めてドル/円がプラス圏での推移となるなど、持ち直し基調となっています。ただ、日銀の金融政策に対する思惑などから円に対する買い意欲は根強く、ドル/円は一時152円を割り込む流れとなりました。また、クロス円は全般的には上値を抑えられる展開となっています。円買い一巡後の反転により、現状ドル/円は153円台後半、ユーロ/円は166円台後半、ポンド/円は197円台後半、豪ドル/円は100円台半ばで、それぞれ推移しています。
ドルインデックスは小幅下落/strong>
為替相場はドルインデックスが小幅に下落しての推移となっています。米短期債利回りの低下などを眺めて上値を抑えられる展開となっています。ただ、長期債利回りを中心に持ち直し基調となったことで下値は支えられています。米経済指標が全体的に市場予想を下回ったことで米国の早期利下げ観測は根強く、ドル売りの流れが強まる展開となりました。ユーロ/ドルは1.08ドル台半ば、ポンド/ドルは1.29ドル台前半でそれぞれ推移しています。
円は買い優勢の展開となりました。日銀の利上げに対する見方が強まる中で円に対する買い意欲が強まる展開となっています。さらに欧米株の軟調地合いなどを背景に、円は上値を拡大する展開となっています。ドル/円は1円超、ユーロ/円などは2円超の下落となって推移しています。現状ドル/円は153円台半ばから後半、ユーロ/円は166円台半ば、ポンド/円は198円台半ば、豪ドル/円は101円台前半でそれぞれ推移しています。
ドルインデックスは小幅上昇/strong>
為替相場はドルインデックスが小幅に下落しての推移となっています。米国債利回りがまちまちでの引けとなる中でドルは底堅い動きが展開されています。欧州の利下げ観測が高まる中でドルが反射的に買われる展開となっています。ただ、円が買われる中でドルの上値は抑えられました。現状ユーロ/ドルは1.08ドル台半ば、ポンド/ドルは1.29ドル台前半でそれぞれ推移しています。
円は買われやすい地合いとなっています。日銀の金融政策正常化への思惑から円に対する買い意欲が強まり、円は主要通貨に対して買われる展開となりました。ドル/円は1円超、ユーロ/円やポンド/円は2円超の下落となるなど、クロス円は軒並み大幅下落となって推移しています。米株がマイナス圏に転じたことも円に対する買いを支えました。現状ドル/円は155円台半ば、ユーロ/円は168円台後半、ポンド/円は200円台後半、豪ドル/円は102円台後半でそれぞれ推移しています。
ドルインデックスは小幅下落/strong>
為替相場はドルインデックスが小幅に下落しての推移となっています。米国債利回りは上昇しての引けとなりましたが、ドルは早期利下げ観測が高まる中で上値を抑えられています。ただ、手掛かり材料に欠ける中で方向感の見えにくい流れとなっており、ドルインデックスは小動きとなっています。現状ユーロ/ドルは1.08ドル台後半、ポンド/ドルは1.29ドル台前半から半ばでそれぞれ推移しています。
円は全体的には買われやすい地合いとなりました。欧米株はしっかりとした動きとなりましたが、円に対する買いの動きが継続しており、円は全般的に買われやすい地合いとなっています。バイデン大統領が次期大統領選挙から撤退すると表明しましたが、為替相場には大きな影響を与えませんでした。クロス円もドル/円の上値の重い展開を眺めて軟調地合いとなって推移しています。現状ドル/円は156円台後半、ユーロ/円は170円台後半、ポンド/円は202円台後半、豪ドル/円は104円勢前半でそれぞれ推移しています。
ドルインデックスは上昇/strong>
為替相場はドルインデックスが上昇しての引けとなりました。米国債利回りの上昇などを背景に、ドルに対する買い戻しの動きが強まる展開となりました。株価の大幅下落を受けてユーロなどが売られやすい展開となっており、ドルの下値が支えられました。ユーロ/ドルは1.08ドル台後半、ポンド/ドルは1.29ドル台前半でそれぞれ引けました。
円は全体的には買われやすい地合いとなりました。ドルインデックスの上昇を受けてドル/円が小幅に上昇しましたが、クロス円は全般的に上値の重い展開となって引けました。株価の軟調地合いを受けてリスク回避的な動きが強まり、円買い優勢の流れとなりました。ただ、週末ということもあって様子見ムードが強まり、NY時間帯は大きな動きにはなりませんでした。ドル/円は157円台半ば、ユーロ/円は171円台半ば、ポンド/円は203円台前半から半ば、豪ドル/円は105円台前半から半ばでそれぞれ引けました。
ドルインデックスは上昇/strong>
為替相場はドルインデックスが上昇しての推移となっています。米国債利回りが上昇する中でドルに対する買い戻しの動きが強まりました。ここまでの下落に対する修正の動きが展開され、ドルインデックスは104を回復する動きが展開されています。現状ユーロ/ドルは1.08ドル台後半、ポンド/ドルは1.29ドル台半ばでそれぞれ推移しています。
円は売り優勢の流れとなっています。ドルインデックスの上昇などを眺めてドル/円が1円超の大幅持ち直しとなっており、クロス円も堅調地合いとなっています。円は主要通貨に対して売られており、直近の円高に対する修正の動きが展開されています。現状ドル/円は157円台前半から半ば、ユーロ/円は171円台半ば、ポンド/円は203円台半ばから後半、豪ドル/円は105円台半ばでそれぞれ推移しています。
ドルインデックスは下落/strong>
為替相場はドルインデックスが下落しての推移となっています。米国債利回りは底堅い動きが見られましたが、米国の早期利下げ観測が高まる中でドルの先安観は根強く、上値を抑えられる流れとなっています。トランプ前大統領がドル高をけん制する発言をしたこともドルに対する売り圧力を強めています。現状ユーロ/ドルは1.09ドル台半ば、ポンド/ドルは1.30ドル台前半でそれぞれ推移しています。
円は買われやすい地合いとなっています。ドルインデックスの下落を受けてドル/円が大幅下落となっており、クロス円も売り圧力が強まる展開となっています。円は主要通貨に対して買われやすい地合いとなっており、ドル/円は2円超の下落となっています。河野デジタル相が日銀に政策金利を引き上げるよう求めたと伝わると円に対する買いの流れが強まる展開となりました。現状ドル/円は156円台前半、ユーロ/円は170円台後半、ポンド/円は203円台前半、豪ドル/円は105円台前半でそれぞれ推移しています。
ドルインデックスは小幅上昇/strong>
為替相場はドルインデックスが小幅に上昇しての推移となっています。米国債利回りは長期債利回りを中心に大きく低下したものの、欧州債利回りの低下やポジション調整の動きなどにより、ドルの下値が支えられる展開となっています。ダウの大幅上昇もドルに対する買い意欲を強めました。現状ユーロ/ドルは1.09ドル台前半、ポンド/ドルは1.29ドル台半ばから後半でそれぞれ推移しています。
円は全体的には売られやすい地合いとなっています。オセアニア通貨が軟調地合いとなっていますが、ドルインデックスの上昇を受けてドル/円がプラス圏での推移となる中、クロス円も全体的には堅調地合いとなって推移しています。米株の大幅上昇などを眺めて円売り圧力が強まる流れとなっています。ここまでの円に対する買い戻しに反転の動きはあるものの、大きな動きにはなっていません。現状ドル/円は158円台前半から半ば、ユーロ/円は172円台半ば、ポンド/円は205円台半ば、豪ドル/円は106円台半ばでそれぞれ推移しています。
ドルインデックスは上昇/strong>
為替相場はドルインデックスが上昇しての推移となっています。米国債利回りが上昇する中でドルに対する買い戻しの動きが強まりました。ただ、米国の早期利下げ観測が高まる中でドルの先安観も根強く、積極的にドルを買い進む展開にはなっていません。現状ユーロ/ドルは1.08ドル台後半、ポンド/ドルは1.29ドル台半ばから後半でそれぞれ推移しています。
円は買われやすい地合いが継続しました。大きな動きにはなっていないものの、円に対する買い戻しの動きが継続しています。ドルインデックスの上昇を受けてドル/円がプラス圏での推移となる場面もありましたが、ドルの先安観から上値は重く、小幅に下落する展開となっています。また、クロス円も大きな動きにはなっていないものの、円買いの流れが維持されています。現状ドル/円は158円台前半、ユーロ/円は172円台前半、ポンド/円は204円台後半、豪ドル/円は96円台前半でそれぞれ推移しています。
ドルインデックスは下落/strong>
為替相場はドルインデックスが続落して引けました。インフレに対する警戒感が後退する中で米国債利回りが低下しており、ドルの上値を抑える展開となりました。米国の早期利下げ観測が高まる中でドルの先安観から下げ幅を拡大する展開となっています。ユーロ/ドルは1.09ドル台を回復して1.09ドル台前半、ポンド/ドルは1.29ドル台後半でそれぞれ引けました。
円は買い戻しの動きが継続しました。ドルインデックスの下落を受けてドル/円が1円超の下落となるなど下げ幅を拡大しました。クロス円もつれ安となり、円は主要通貨に対して買われる流れとなりました。また、政府日銀の介入が指摘されており、相場は荒っぽい動きが展開されました。ドル/円は157円台後半、ユーロ/円は172円台前半、ポンド/円は205円台前半、豪ドル/円は107円台前半でそれぞれ引けました。
ドルインデックスは下落/strong>
為替相場はドルインデックスが続落しての推移となっています。米CPIを受けてインフレに対する警戒感が後退する流れとなり、米国債利回りが大幅低下となる中でドルに対する売り圧力が強まる展開となりました。米国の早期利下げ観測が強まる中でドルの先安観が強まる展開となっています。現状ユーロ/ドルは1.08ドル台半ば、ポンド/ドルは1.29ドル台前半でそれぞれ推移しています。
円は急激に買い戻される流れとなっています。米CPIが市場予想を下回ったことで日米の金利差が縮小するとの思惑が強まり、ドル/円が一時3円超の下落となるなど下値を拡大しました。ドル/円の急落を眺めてクロス円も急落しており、円は主要通貨に対して独歩高となっています。また、毎日新聞が政府関係者の話として、政府・日銀が為替介入を実施と報じています。現状ドル/円は158円台後半、ユーロ/円は172円台半ばから後半、ポンド/円は205円台前半、豪ドル/円は107円台半ばでそれぞれ推移しています。
ドルインデックスは下落/strong>
為替相場はドルインデックスが下落しての推移となっています。米国債利回りの低下などを背景に、ドルの上値が抑えられる展開となっています。米国の利下げに対する期待感が高まる中でドル売りの流れが強まっています。ただ、米国債利回りの下げ渋りなどを受けて積極的にドルを売る動きにはなっていません。現状ユーロ/ドルは1.08ドル台前半、ポンド/ドルは1.28ドル台半ばでそれぞれ推移しています。
円は売られやすい地合いが継続しています。ドルインデックスは下落したものの、株高を背景にした円売り圧力が強まっており、ドル/円は上昇しての推移となっています。また、クロス円も全体的に買い優勢の流れとなっており、ポンド/円は1円超の上昇となって推移しています。介入に対する警戒感が後退する中で円の安値を試す展開となっています。現状ドル/円は161円台半ば、ユーロ/円は175円台前半、ポンド/円は207円台半ば、豪ドル/円は109円台前半でそれぞれ推移しています。
ドルインデックスは上昇/strong>
為替相場はドルインデックスが上昇しての推移となっています。米長期債利回りが上昇する中でドルに対する底堅い動きとなっています。ムーディーズが仏下院選挙の結果が信用格付けにとってマイナスだと警告したことなどを受けてユーロに対する売りが強まったこともドルの下値を支えています。現状ユーロ/ドルは1.08ドル台前半、ポンド/ドルは1.27ドル台後半でそれぞれ推移しています。
円は売られやすい地合いとなって推移しています。ドルインデックスの堅調を眺めてドル/円が上昇し、クロス円もしっかりとした動きとなっています。米株の堅調地合いや米10年債利回りなどの上昇も、円売り圧力を強めました。パウエルFRB議長の議会証言でのサプライズが無かったことで様子見ムードが強まる展開となっています。現状ドル/円は161円台前半、ユーロ/円は174円台半ば、ポンド/円は206円台前半、豪ドル/円は108円台半ばから後半でそれぞれ推移しています。
ドルインデックスは上昇/strong>
為替相場はドルインデックスが上昇しての推移となっています。米国債利回りはまちまちでの引けとなりましたが、短期債利回りが堅調地合いとなっており、ドルの下値を支えました。インフレに対する警戒感などは依然として根強く、底堅い動きからドルインデックスは105を回復しての推移となっています。また、欧州の政局不安も根強く、避難先としてドル買いが意識されているといった指摘も見られました。現状ユーロ/ドルは1.08ドル台前半、ポンド/ドルは1.28ドル台前半でそれぞれ推移しています。
円はやや売られやすい地合いとなって推移しています。NZドル/円などは小幅に下落していますが、全体的にはドルインデックスの上昇を背景にドル/円が底堅い動きとなる中でクロス円もしっかりとした動きが展開されています。ただ、米国の株式市場・債券市場が小動きとなる中で円も様子見ムードが強まり、前営業日終値を意識しての動きが展開されています。現状ドル/円は160円台後半、ユーロ/円は174円台前半、ポンド/円は205円台後半、豪ドル/円は108円台前半から半ばでそれぞれ推移しています。
ドルインデックスは下落/strong>
為替相場はドルインデックスが下落しての引けとなりました。米国債利回りが下げ幅を拡大する中でドル売り圧力が強まる展開となりました。米国の早期利下げ観測が高まる中でドルインデックスは105を割り込んでの引けとなりました。ユーロ/ドルは1.08ドル台半ば、ポンド/ドルは1.28ドル台前半でそれぞれ引けました。
円はまちまちでの引けとなりました。ドルインデックスの下落を受けてドル/円が上値を抑えられて161円台を割り込んでの引けとなる一方、クロス円はポンド/円などがプラス圏での引けとなるなど、全体的には底堅い動きが展開されました。米株が堅調の中で円は全体的には売られやすい地合いが維持される局面となっています。ドル/円は160円台半ばから後半、ユーロ/円は174円台前半、ポンド/円は206円台前半、豪ドル/円は108円台半ばそれぞれ引けました。
ドルインデックスは下落/strong>
為替相場はドルインデックスが下落しての推移となっています。米国が独立記念日(祝日)となる中でNY時間帯は方向感の見えにくい流れとなりましたが、政局不安が後退したことなどを受けて欧州株が上昇しており、ユーロに対する買い意欲が強まったことでドルの上値が抑えられる展開となりました。現状ユーロ/ドルは1.08ドル台前半、ポンド/ドルは1.27ドル台半ばでそれぞれ推移しています。
円は小幅まちまちでの推移となっています。米国祝日を受けて方向感の見えにくい流れとなりましたが、ドルインデックスの下落などを眺めてドル/円の上値が抑えられる一方、クロス円は欧州株の上昇などを眺めて全体的には底堅い動きが展開されました。ただ、全体的には大きな動きにはなっておらず、様子見ムードが強まりました。現状ドル/円は161円台前半、ユーロ/円は174円台前半から半ば、ポンド/円は205円台半ばから後半、豪ドル/円は108円台半ばでそれぞれ推移しています。
ドルインデックスは下落/strong>
為替相場はドルインデックスが下落しての推移となっています。米国債利回りが低下する流れとなっており、ドルの上値を抑える展開となっています。米経済指標が市場予想に届かず、ドル売り圧力が強まる展開となっています。ただ、独立記念日を控えていることもあって、積極的に売り込むといった動きにもなりにくい状況となっています。現状ユーロ/ドルは1.07ドル台後半、ポンド/ドルは1.27ドル台半ばでそれぞれ推移しています。
円は全体的には軟調地合いが継続しています。ドルインデックスは下落したものの、ドル/円は欧州株の上昇などを背景に堅調地合いとなりました。米国の経済指標が全般的に低調となったことで米国債利回りが低下しており、ドル/円も調整の動きが展開される場面もありましたが、円に対する先安観は根強く、持ち直しています。また、クロス円も全般的に上昇する流れとなっています。ドル/円の堅調地合いを眺めて円売りの流れが強まりました。現状ドル/円は161円台半ば、ユーロ/円は174円台前半から半ば、ポンド/円は205円台後半、豪ドル/円は108円台前半から半ばでそれぞれ推移しています。