EA-BANK・マーケットレポート – 3.3 NY時間

~ NASDAQが大幅続落 ~
昨日のNY市場は、米株がまちまちでの推移。ダウが底堅い動きを見せる一方、NASDAQが大幅続落となっています。米経済の先行きに対する楽観的な見方が意識される一方、ADP雇用統計やISM非製造業景況指数が市場予想を下回ったことで足元の経済に対する警戒感が強まる展開となっています。調整の動きもあり全体的には上値の重さが意識される展開ですが、原油価格の上昇などを受けて関連銘柄に対する買いがダウを支えている状況となっています。






EA-BANK・マーケットレポート – 3.2 NY時間

~ 米株まちまちで方向感を探る展開 ~
昨日のNY市場は、米株がまちまちでの推移。ダウが前営業日終値を挟んでの動きで方向感の見えにくい展開となる一方、NASDAQなどは下落しています。ワクチン接種のペースが加速するとの思惑が世界的な経済の先行きに対する楽観的な見方を強める一方、史上最高値圏での動きが継続する中で利食い売りも意識される展開となっています。欧米の金融当局は緩和的な金融政策を維持する見込みであり、株価の下値を支えやすい局面は維持されています。






EA-BANK・マーケットレポート – 3.1 NY時間

~ ダウが大幅上昇 ~
EA-BANK・モーニングレポート(2021.3.2) – 昨日のNY市場は、米株が大幅上昇となって推移。ダウは一時700ドル超の上昇となるなど買い意欲が強まる展開となっています。米製薬会社ジョンソン・エンド・ジョンソンが開発したワクチンが当局により緊急使用が承認されたことで世界経済の回復に対する期待感が高まる展開となっています。日本株や欧州株も軒並み上昇しており、リスク志向の動きが強まっています。






[モーニングレポート EB]2.26 NY時間

~ ダウが急落し、米国債に対する買いが強まる ~
先週末のNY市場は、米株がまちまちで引け。ダウが大幅下落となる一方、NASDAQはプラス圏での引けとなっています。決算の悪化やここまでの上昇に対する調整の動きが強まり、ダウは下げ幅を拡大して31000ドルを割り込んでの引けとなっています。






EA-BANK・マーケットレポート – 2021.2 第4週

~ ダウが急落し、米国債に対する買いが強まる ~
先週末のNY市場は、米株がまちまちで引け。ダウが大幅下落となる一方、NASDAQはプラス圏での引けとなっています。決算の悪化やここまでの上昇に対する調整の動きが強まり、ダウは下げ幅を拡大して31000ドルを割り込んでの引けとなっています。






[モーニングレポート EB]2.25 NY時間

~ 米国株式市場に調整の動き強まる ~
昨日のNY市場は、米株が大幅に下落しての推移。米中古住宅販売製薬指数が市場予想を下回ったことなどが嫌気され、調整の動きが強まっています。史上最高値を前日に更新したことで利益確定の売りが意識されていることも下げの要因として意識されています。ダウは一時590ドル安水準にまで下落するなど、リスク志向の動きが巻き戻されています。






[モーニングレポート EB]2.24 NY時間

~ ダウは上値を拡大して史上最高値を更新 ~
昨日のNY市場は、米株が上昇しての推移。ダウは朝方は調整売りに110ドル安水準まで下落しましたが、売り一巡後は持ち直して一時470ドル高水準まで上昇し、史上最高値を更新しています。パウエルFRB議長が金融政策に関しては長期的な低金利政策を維持すると発言したことなどを受けて買い意欲が強まっています。NASDAQなども上昇基調を強めており、リスク志向の動きが意識される局面となっています。






[モーニングレポート EB]2.23 NY時間

~ 底堅い動きから持ち直し ~
昨日のNY市場は、米株がまちまちとなって推移。朝方はここまでの上昇に対する調整や欧州株の上値の重い展開などを眺めて売り圧力が強まり、ダウが一時360ドル安水準まで下落する流れとなりました。しかし、売り一巡後は米経済の先行きに対する期待感や、パウエルFRB議長が経済支援継続を示唆したことなど受けて持ち直し、ダウがプラス圏に浮上しての推移となっています。NASDAQなども下げ幅を縮小しており、リスク回避的な動きは強まっていません。






[モーニングレポート EB]2.22 NY時間

~ ダウが大きく持ち直し ~
昨日のNY市場は、米株がまちまちとなって推移。朝方は利食い売りに抑えられてダウは200ドル超の下落となり、NASDAQなどもマイナス圏での推移となりましたが、売り一巡後はダウが急激に持ち直す動きとなり、100ドル超の上昇となっています。しかし、NASDAQなどは売りの流れが継続して下げ幅を拡大する展開となっています。ハイテク銘柄に対する調整売りの流れが強まる一方で、米経済の先行きに対する期待感からダウに対する買い意欲は根強い局面となっています。






EA-BANK・マーケットレポート – 2021.2 第3週

~ 朝方上昇も調整の動きが意識される ~
金曜日のNY市場は、米株が小幅まちまちでの引け。朝方は米国の追加経済対策に対する期待感が高まり底堅い動きが展開されましたが、ここまでの上昇に対する調整の動きも意識されたことで上値を抑えられ、前日終値を挟んでの推移が展開されました。ダウは一時マイナス圏に転じる場面があるなど上値を抑えられましたが、小幅に上昇しての引けとなっています。






[モーニングレポート EB]2.19 NY時間

~ 朝方上昇も調整の動きが意識される ~
金曜日のNY市場は、米株が小幅まちまちでの引け。朝方は米国の追加経済対策に対する期待感が高まり底堅い動きが展開されましたが、ここまでの上昇に対する調整の動きも意識されたことで上値を抑えられ、前日終値を挟んでの推移が展開されました。ダウは一時マイナス圏に転じる場面があるなど上値を抑えられましたが、小幅に上昇しての引けとなっています。






[モーニングレポート EB]2.18 NY時間

~ 経済指標の悪化を受けて調整売り圧力強まる ~
昨日のNY市場は、米株が軟調地合いとなって推移。米国の新規失業保険申請件数が市場予想より悪かったことや欧州株の軟調地合いなどを背景に、ここまでの上昇に対する調整の動きが強まっています。ただ、日中は押し目買いの流れが強まる展開であり、積極的に売り込む流れにはなっていません。市場全体ではリスク志向の動きが意識されており、下値の堅い動きが展開されています。






[モーニングレポート EB]2.17 NY時間

~ 米株は底堅い動きが展開される ~
昨日のNY市場は、米株がまちまちで推移。欧州株の軟調地合いや高値警戒感の強まりなどを受け、一時下げ幅を拡大する場面もありましたが、ダウは堅調な経済指標などを背景に底堅い動きが展開されています。コロナワクチン接種が進む中で在宅勤務の減少が意識され、NASDAQはマイナス圏での推移となっています。注目されていた米FOMC議事要旨ではコロナウィルスに対する警戒感や経済の不確実性に対する指摘がなされた一方で2021年の米経済に対する強い見通しを表明しており、ダウの下値を支える展開となっています。






[モーニングレポート EB]2.16 NY時間

~ ダウは調整の動きに上値抑えられるもプラス圏での推移 ~
週末のNY市場は、米株が堅調地合いで推移。欧州株の上値の重い展開や調整の動きに一時マイナス圏に転じる場面もありましたが、ニューヨーク連銀製造業景気指数が市場予想を大幅に上回るなど、足元の米経済の堅調さなどを眺めて買いの動きが意識される展開となっています。原油価格の堅調なども関連銘柄に対する買い圧力を強め、相場の下支え要因となっています。






[モーニングレポート EB]2.15 NY時間

~ 米国はプレジデンツデーの祝日~
昨日のNY市場は、米国がプレジデンツデーの祝日ということもあり、米国株式市場は休場。欧州株がアジア市場のリスク志向の動きなどを背景に底堅い動きを見せたことを受け、米株価指数先物はしっかりとした動きが展開されています。また、猛烈な寒波を受けて米テキサス州で計画停電が行われており、それが原油価格や関連銘柄の買いを誘いやすい状況となっています。






EA-BANK・マーケットレポート – 2021.2 第2週

~ VIX指数が20を割り込んでの引け~
週末のNY市場は、米株が小幅上昇となって引け。米国株は史上最高値圏での推移であり、リスク志向の動きが継続しています。利益確定の動きが上値を抑えていますが、米経済の足元の堅調やコロナワクチン接種などを好感しての動きです。VIX指数が20を割り込んでの引けとなっており、約1年ぶりの低水準に到達しています。米国の金融政策の先行きに対する思惑などもあり、市場には楽観ムードが強まる状況となっています。






[モーニングレポート EB]2.12 NY時間

~ VIX指数が20を割り込んでの引け ~
週末のNY市場は、米株が小幅上昇となって引け。米国株は史上最高値圏での推移であり、リスク志向の動きが継続しています。利益確定の動きが上値を抑えていますが、米経済の足元の堅調やコロナワクチン接種などを好感しての動きです。VIX指数が20を割り込んでの引けとなっており、約1年ぶりの低水準に到達しています。米国の金融政策の先行きに対する思惑などもあり、市場には楽観ムードが強まる状況となっています。






[モーニングレポート EB]2.11 NY時間

~ 経済指標が市場予想に届かずに警戒感も ~
昨日のNY市場は、米株がまちまちでの推移。FRBの金融緩和の長期化観測やコロナワクチン接種などを背景に買いの動きが意識される一方、新規失業保険申請件数が市場予想よりも悪化したことなどを受けて上値を抑える動きが展開される状況となり、全体的には方向感の見えにくい流れとなっています。前営業日終値を挟んでの動きであり、様子見ムードが強まる状況となっています。ただ、ここまでの上昇に対する調整の動きが意識されやすく、ダウは上値の重い展開となっています。






[モーニングレポート EB]2.10 NY時間

~ リスク志向の動きが継続して米株は上値を拡大 ~
昨日のNY市場は、米株が上昇しての推移。朝方は調整売り圧力が強まり、ダウが一時150ドル安水準まで下落したものの、米国の経済対策への期待感は根強く、持ち直し基調が強まる展開となっています。リスク志向の動きが継続されており、上値を拡大する流れです。パウエルFRB議長の講演を受けて上げ幅を拡大していますが、大きな動きにはなっていません。






[モーニングレポート EB]2.9 NY時間

~ 一時下げ幅拡大するも底堅い動きが展開 ~
昨日のNY市場は、米株が上昇しての推移。朝方から調整売りに上値を抑えられる展開となっていましたが、リスク志向の動きが意識される中で下げ渋り、プラス圏に浮上しての動きとなっています。欧州株が企業決算を受けてやや上値の重い展開となったことが警戒されるものの、全体的には手掛かり材料難から様子見ムードが強まる展開となっています。