海外FXでの取引を考えている方ならば、一度はtradeviewの名前を耳にしたことがあるのではないでしょうか。
そんなtradeviewですが、実際に取引する上でどのような評判が出ているのかが気になるところです。
そこでこの記事では、tradeviewの評判について詳しくお伝えしていきます。
また、tradeviewのスプレッドやレバレッジ、出金拒否の有無などについてもご紹介していきますのでぜひ参考にして頂ければ幸いです。
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tradeviewの基本情報
tradeview forexは2004年から運営を開始しており、FX業者としては老舗に分類されるブローカーです。
また、tradeviewは本社をニューヨーク州マンハッタンに構えており、ケイマン諸島のライセンスを取得しているのが特徴です。
そんなtradeviewは、運営歴の割にはまだまだ日本での認知度が低く、あまり知られていない存在であるといえるでしょう。
その理由としては、これまでtradeviewがあまり日本人向けの活動を行ってこなかったことが挙げられます。
しかし、近年ではtradeviewは本格的に日本人トレーダー向けに取り組みを行い出したため、急激にtradeviewへの注目が集まっています。
とくに、tradeviewでは公式ホームページに日本語を取り入れるようにしたことや、日本語に対応できるサポートも導入し始めた点などから、その熱の入れようを感じられるのではないでしょうか。
そして、もともとtradeviewは、世界的にはトレードしやすい環境が整っていることで有名でした。
ですが、このような日本人向けの取り組みが行われていることも相まって、これまでよりも「さらに日本人でも利用しやすい」と今話題になっている海外FX業者であるといえます。
そんなtradeviewですが、実際の評判はどうなっているのでしょうか。
次に、その点について詳しく見て行ってみましょう。
tradeviewの評判
tradeviewの評判としては、優れた約定力やスプレッドの狭さを評価する声が多く挙がっています。
また、まだまだ日本人のtradeviewの評判は少ないものの、その口コミからは上級トレーダーを中心に人気が高いことが伝わってきます。
一方で、tradeviewは残念ながら、日本語によるサポートに物足りなさを感じるといった評判も見受けられます。
この点については、tradeview自体まだまだ日本人向けのサポートは手探り状態であるといえるのかもしれません。
しかし、今後さらにtradeviewが日本人向けのサポートを充実させることで、より一層人気が高まってくることが予想されます。
そんなtradeviewですが、出金拒否などのトラブルはどうなのでしょうか。
FXの取引ではやはり出金できなければ意味がありませんので、出金トラブルの有無は最重要項目ともいえるでしょう。
そこで次に、tradeviewの出金拒否などのトラブルについて詳しくお伝えしていきます。
tradeviewの出金拒否の有無
tradeviewの出金拒否の有無について結論からお伝えすると、tradeviewでは運営開始から20年近く経つものの、出金拒否などのトラブルは見受けられません。
そのため、tradeviewではこの点において不安視することなく、安心して取引を行うことができるでしょう。
また、tradeviewが取得しているケイマン諸島のライセンスは、非常に信頼性の高いものであるといえます。
とくにケイマン諸島のライセンスは、マネーロンダリング防止の観点では日本よりランキングが高いことでも知られています。
そのような信頼性の高いライセンスを取得しているtradeviewは、信頼性を世界的に認められているといっても過言ではないでしょう。
また、tradeviewは信託保全も対応しているため、万が一の場合でも安心です。
そのほか、tradeviewでは顧客の資金は分別管理されており、資金面の管理は安心できるといえるでしょう。
もちろん、tradeviewの良いところは、こういった出金トラブルがないことだけではありません。
次に、tradeviewで利用できる取引プラットフォームについてお伝えしていきます。
tradeviewではMT4やcTraderが使える
tradeviewでは、利用できる取引プラットフォームが豊富であることも魅力の一つとして挙げられます。
具体的には、tradeviewで利用できる取引プラットフォームは、「MT4」や「MT5」はもちろんのこと、「cTrader」や「Currenex」も利用できるのが特徴的です。
もちろん、「MT4」が利用できるFX業者は多くあります。
しかし、「MT5」を利用できるFX業者はまだまだ少ないのが実情です。
そのような中で、tradeviewでは「MT4」や「MT5」のほか、「cTrader」なども利用することができるのです。
この点からも、tradeviewは非常にトレーダーに寄り添い、利益に貢献することを考えているFX業者であることが分かります。
なお、tradeviewで利用できる「cTrader」は、スキャルピングに特化した取引プラットフォームであり、スマホのアプリもあります。
もちろん、tradeviewではスキャルピングは禁止行為にあたりませんし、取引制限もされていません。
そのため、スキャルピングトレードを行いたい方にとってtradeviewは非常に利用しやすいといえるでしょう。
また、「Currenex」はプロのトレーダー向けに開発された取引プラットフォームです。
このように、tradeviewではご自身にあった取引プラットフォームを選べるというのが、大きな特徴といえるでしょう。
次に、tradeviewのスプレッドについてお伝えしていきます。
tradeviewはスプレッドが最狭
tradeviewでは、スプレッドも狭く設定されていることが特徴的です。
とくにtradeviewのILC口座(ECN)のスプレッドは、業界の中でもトップクラスで狭くなっています。
具体的には、tradeviewのILC口座(ECN)の平均スプレッドは、全通貨平均で0.2pipsとなっており、国内FXにも匹敵するレベルです。
そのほか、tradeviewではスプレッドの狭さだけでなく、取引手数料も低く設定されているのがポイントです。
また、tradeviewではスプレッドと取引手数料が明確に分けられているところも嬉しいところであるといえるでしょう。
FXの取引において、スプレッドや取引手数料はコストとして地味に影響力があることは言うまでもありません。
ですから、スプレッドや取引手数料が低く設定されているtradeviewは、FX業者の中でも選択するメリットが大きいといえるでしょう。
そんなtradeviewですが、約定力はどうなのかも気になるところです。
そこで次に、tradeviewの約定力について詳しくお伝えしていきましょう。
tradeviewは約定力も高い
tradeviewはスプレッドと合わせて約定力も高いことも特徴として挙げられます。
そのため取引時に滑りにくく、tradeview自慢のスプレッドをそのまま取引に活かすことが可能です。
そんなtradeviewの約定力の高さの理由は、世界的にも有名なエクイニクスのデータセンターを利用しているためです。
このような約定力の高さをもっているからこそ、「cTrader」の取引プラットフォームにも活きてくるといえるでしょう。
一方で、取引するにあたりスプレッドや約定力同様に影響を与えやすいのが手数料ではないでしょうか。
次に、tradeviewの入金や出金時にかかる手数料についてお伝えしていきましょう。
tradeviewは入金手数料が無料
tradeviewでは、入金や出金の際にかかってくる手数料が無料となっています。
多くのFX業者では、入金・出金方法によっては高い手数料が設定されているところがほとんどであるといっても過言ではありません。
そのような中で、tradeviewは手数料がかからないため取引の自由度も上がってくるといえるでしょう。
それに加えて、tradeviewではポジションの制限もありません。
ですから、tradeviewで取引を行う際にはこのような点をぜひ活用していくようにしたいものです。
それでは、ここまでご紹介してきたtradeviewの特徴を含めて、tradeviewを利用する上でのメリットを詳しくお伝えしていきましょう。
tradeviewのメリットまとめ
tradeviewを利用する上でのメリットはまず、先にお伝えしてきたように、
- tradeviewは15年以上の運営期間の中で出金拒否などのトラブルがない
- tradeviewの取得ライセンスは信頼性も高く、信託保全・資金の分別管理も徹底されている
- tradeviewでは「MT4」や「MT5」をはじめ、「cTrader」や「Currenex」など利用できる取引プラットフォームが豊富である
- tradeviewのスプレッドは海外FX業者の中でもトップクラスで、国内FX業者にも匹敵するレベルである
- tradeviewは約定力も高く、スピーディーな取引が持ち味である
- tradeviewでは入金や出金時にかかる手数料が無料である
このようにまとめることができます。
また、tradeviewのメリットとしてはこのほかにも、
- tradeviewでは、スキャルピングだけでなくアービトラージも認められている
- tradeviewはスワップポイントも高く、短期トレード以外にも強い
- tradeviewは利用できる通貨ペアも豊富である
- NDD方式を採用しており、取引の透明性も高い
このような点も挙げられます。
しかし、tradeviewを利用する上では、あらかじめ認識しておくべきデメリットもいくつか存在します。
次に、tradeviewのデメリットについても詳しくお伝えしていきましょう。
tradeviewはレバレッジがかけにくい
tradeviewのデメリットとしてまず挙げられるのが、ハイレバレッジによる取引ができないことです。
具体的には、tradeviewのレバレッジは最大で200倍となっており、海外FX業者の中では極めて低いレバレッジです。
また、tradeviewのロスカット水準は100%に設定されています。
そのため、tradeviewは低資金でレバレッジをかけて取引したい、という方には正直なところおすすめしにくいといえるでしょう。
しかし、tradeviewではゼロカットシステムを採用しているため、追証なしで取引を行うことができます。
そのため、入金した金額以上のリスクを追うことはありませんので、借金などの心配や不安は感じる必要はありません。
tradeviewは最低入金額が高く設定されている
tradeviewのデメリットとしては、最低入金額が高く設定されていることも挙げられます。
具体的には、tradeviewの最低入金額は100,000円に設定されており、この金額は数ある海外FX業者の中でも高い金額であるといえます。
このような点から、tradeviewはレバレッジやロスカット水準の設定同様に、低資金で取引をしたい方には厳しい条件設定となっているため注意が必要です。
そのため、tradeviewは残念ながら初心者トレーダー向きとはいえず、FXのトレードにある程度慣れている中級者や上級者のトレーダー向きであると言わざるを得ません。
tradeviewはボーナスがない
tradeviewではボーナスなどは用意されていません。
そのため、ボーナスを利用して取引したい方にはあまり向いていないFX業者であるといえます。
しかし、tradeviewではボーナスがない分、優れたスプレッドや約定力、手数料が無料であることに還元されている、ともいえます。
そのため、ボーナスがないからといって損をしているわけではありません。
ですから、ボーナスにこだわらない方であれば、実際に利用してみることをおすすめします。
それによって、お得と感じられる面も多いといえるでしょう。
ここまでtradeviewのメリットやデメリットについてご紹介してきましたが、tradeviewの特徴を総括して「tradeviewがおすすめの人」とはどういった人なのかお伝えしていきます。
tradeviewがおすすめの人とは
tradeviewがおすすめの人の特徴としては、
- 狭いスプレッドや約定力の高さを利用して、スキャルピングトレードを行いたい人
- 「cTrader」の取引プラットフォームを利用したい人
- tradeviewの最低入金額を受け入れられる、ある程度資金力に余裕がある人
このような点が挙げられます。
一方で、tradeviewがおすすめできない人の特徴としては、
- ボーナスを利用して取引したい人
- ハイレバレッジで取引したい人
などに当てはまる方の期待には応えることができず、残念ながら向いていないといえるでしょう。
しかし、FX初心者を卒業したい方や、スキャルピングや「cTrader」を試してみたい方にはtradeviewはおすすめです。
そのため、ここまでの内容を振り返り、ちょっとでも「tradeviewが気になる」と感じた方は、まずはtradeviewで口座開設をしてみてはいかがでしょうか。
なお現在、口座開設をお考えの方には、EA-BANK経由で口座開設をするのがおすすめです。
今ならEA-BANKの会員登録と指定の口座開設のみでEAシステムを利用することができます。