EA-BANKの厳しい審査を突破した優秀なEAのラインナップの中から、本日は
【Tiger Attack GBPUSD/M15】をピックアップして、以下にその特徴をご紹介させていただきます。
特徴
nakaZdevさん制作の【Tiger Attack GBPUSD/M15】は、
ポンドドル(GBPUSD)15分足専用のスキャルピングタイプのEAです。
3ポジション(両建てあり)でポジションメイクをします。
ほぼ毎日取引を行う高頻度型でドローダウンからの早期回復も狙うEAとのことです。
バックテストレポートから見るデータ
バックテスト期間:2007年1月2日~2019年3月31日(約12年3か月)
- ロット:0.1
- 純益:7,230.31($)
- スプレッド:2.0pips
- プロフィットファクター:1.32
- 総取引数:4,765回
- 最大ドローダウン:908.51($)
- リカバリーファクター:7.96
- 勝率:89.80%
- 平均勝トレード:6.92($)
- 平均敗トレード:-84.05($)
- リスクリワードレシオ:0.082
当該期間におけるリスクリワードレシオが「0.082」の損大利小タイプのEAで、
勝率が約89.8%ある期待値の高いEAであることがわかります。
次に、リカバリーファクターを見てみます。
リカバリーファクターはリスクに対して、どの程度のリターンが期待できるかを示す指標で、
「純益 ÷ 最大ドローダウン」で算出されます。
純益:7,230.31($)
最大ドローダウン:908.51($)
7,230.31 ÷ 908.51 = 7.958
つまり、
最大ドローダウンに対して約7.96倍の利益を確保できるリターン率となっております。
QuantAnalyzerから見るデータ
上記データをQuantAnalyzerを使用してもう少し詳しく見ていきます。
QuantAnalyzerは、EAのバックテストレポートを使ってトレード結果を分析するツールです。
上記画像は、【Tiger Attack GBPUSD/M15】の損益グラフとドローダウングラフです。
下の赤いところがドローダウン、
グラフの緑色は過去最高益を更新したところです。
2015年11月から2016年末に最大ドローダウン期間がありますが、それ以外は概ね1ヶ月から10ヶ月で回復しています。
次の画像は、月別・年別のデータです。
まず、青枠をご覧ください。
月別で見ると当該期間において年単位でほぼ全ての年でトータルプラスになっており、
マイナスとなった2015年の翌年には損失の2.46倍の利益を出しています。
赤枠をご覧ください。
こちらは取引回数のデータです。
- 総取引回数:4,765回
- 年間平均:約389回
- 月間平均:約32回
の取引回数があります。
この数字から平均すると、1日1回から2回程度
のエントリーがあることがわかります。
まとめ
EA-BANKの強力なEAのラインナップの中から【Tiger Attack GBPUSD/M15】の特徴や
バックテストの結果からどんなEAなのかを簡単にご紹介させていただきました。
ほぼ毎日取引を行う高頻度型でドローダウンからの早期回復も狙うEAです。
皆さまのポートフォリオのひとつに加えていただければと思います。 ぜひご利用くださいませ。
【Tiger Attack GBPUSD/M15】のダウンロードはこちら
※EAに関するご質問は、EA作者様にお問い合わせください。