「EAを自作したら儲かるってホント?」
「EAを自作したいけどやり方が分からない」
上記のように、EA(自動売買)の自作に興味を持っている方はいませんか?
EAは無料・有料問わずダウンロードして利用するのが一般的ですが、自分だけのEAを自作するのも可能です。
自身で考えたロジックを自由に組み合わせられる自作EAを活用すれば、販売されているEAを利用するよりも稼げる可能性があります。
しかし、自作EAとなるとハードルが高く感じる方もいるでしょう。
そこで本記事では、「EAを自作したら儲かるのか」について解説します。
さらに、EAを自作する方法やメリット・デメリットも解説しますので、EAの自作に興味を持っている方は、ぜひ本記事を参考にしてみてください。
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1. FXのMT4EA(自動売買)を自作したら儲かるの?
結論、FXのEA(自動売買)を自作すれば儲かる可能性があります。
ここでは、MT4のEAを詳しく知らない方に向けて、EA自作についての基本情報を解説します。
さらに、自作EAが儲かる理由についても詳しく解説しているので、EAに興味がある方はぜひチェックしてみてください。
1-1. MT4で使えるEAとは?
EAとは「Expert Adviser(エキスパートアドバイザー)」の略で、トレードを自動で執行してくれる自動売買のことです。
EAは基本的にプログラムされたシステムであり、それを執行する環境としてMT4「MetaTrader4」が主流となっています。
よって、自作EAを作る際は、MT4向けに作成するのが一般的です。
1-2. FX用のEAは自作できるの?
FX用のEAは自作できます。
EA自作ソフトを使えば、初心者の方でもオリジナルEAを自作可能です。
また、1からプログラミングすれば、完全オリジナルのEAを作成できます。
目的や知識量によって作り方は複数あるので、ご自身に合った自作方法を探してみてください。
1-3. EAを自作したらなぜ儲かるの?
EAを自作した際のマネタイズ方法は2種類あり、一つ目は自身でEAを運用する方法です。
最も簡単で一般的な稼ぎ方で、自身が作成したEAを実際の相場で運用します。
自身の口座でMT4を活用するので、EAの性能が良ければ短期間で大きく稼げる可能性もあります。
ただ、損失を出す可能性もあるので、必ず稼げるとは限りません。
自身の口座で運用する稼ぎ方は、ハイリスクハイリターンな稼ぎ方といえます。
もう一つの稼ぎ方は、自作EAを第三者に提供する方法です。
一般的な提供方法はサイトに出品する方法で、サイトの基準によって報酬が支払われます。
たとえばEA-BANKでは、EAのダウンロード数ではなくEA自体の成績によって報酬が決まります。
報酬がEAの人気に依存しないので、新人の作者でもいきなり高収入を得られるかもしれません。
EA-BANKの報酬制度について詳しく知りたい方はこちらから
2. FX用のEAを自作する方法
FX用のEAを自作する方法は以下の4つです。
- MT4EAエディタを使う
- EAつくーるを使う
- 1からプログラミングする
- 外部に依頼する
それぞれの自作方法にメリット・デメリットがあるので、ご自身の合う方法を探してみてください。
2-1. MT4EAエディタを使う
MT4EAエディターは「日野ソフトウェア」が提供しているEA自動作成ソフトで、指標や条件を選択するだけでEAを作成できます。
金額は8,500円で、比較的安価で購入できるのもポイントです。
また、自動で作成したEAを部分的にコーディングするのも可能で、気軽にEAを作りつつ高度なカスタマイズも可能です。
MT4EAエディタは、日野ソフトウェアの公式サイトで購入・ダウンロードできるので、ぜひチェックしてみてください。
2-2. EAつくーるを使う
EAつくーるは、投資に関するさまざまなソフトや書籍を販売している「GogoJungle」で購入できるEA自動作成ソフトです。
購入方法は1年版(29,800円)と1ヵ月サブスクリプション版(2,980円)の2種類あります。
MT4エディタと同じくノーコードで高度なEAを作成できるだけでなく、MT5で使用できるEAを作成できるのもポイントです。
MT4とMT5ではプログラミング言語が異なるためMT5版のEA開発は難易度が高いとされていましたが、EAつくーるを使用すれば比較的簡単にMT5版のEAも開発できます。
また、EAに搭載できる機能も豊富なので、本格的にEAを作成したい方はぜひチェックしてみてください。
2-3. 1からプログラミングする
全ての機能をオリジナルで作成したい場合は、1からEAをプログラミングするのも可能です。
開発するには、MT4開発専用のプログラミング言語であるMQL4を使用する必要があります。
プログラミング言語のC言語をベースとして作られた言語であり、プログラミング経験者であれば比較的スムーズに習得できるはずです。
ただ、未経験からいきなりプログラミングを始めるのは難易度が高く、運用できるほどほEAを作成するには長い学習期間が必要になるかもしれません。
現在は、カスタマイズ性が高くプログラミングと併用できる作成ツールもあるので、ツールを活用してEAを作成しつつ、プログラミング言語を学習するほうが効率的かもしれません。
2-4. 外部に依頼する
自分でEAを作成するのが難しい方は、外部に作成を依頼するのも有効です。
たとえば、クラウドソーシングサービスを利用すれば、指定したロジックでEAの作成を依頼できます。
クラウドソーシングサービスでは、依頼先にロジックの考案まで依頼するのも可能です。
クラウドソーシングサービスで依頼する場合は、金額や仕様を交渉する必要がありますが、知識がなくても自分だけのEAを作成できます。
また、EAをダウンロードできるサイトを利用するのもいいでしょう。
EA-BANKでは、無料で100種類以上のEAを利用できます。
厳しい審査に合格した優秀なEAが豊富に提供されているので、すぐにでもEAの利用が可能です。
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3. FXのEA(自動売買)を自作するメリット
FXのEA(自動売買)を作成するメリットは以下の3つです。
- ロジックをすべて理解してEAの運用ができる
- EA運用のスキルや知識が向上する
- 細部まで自分好みのEAを作れる
自作EAにチャレンジするか迷っている方は、ぜひ参考にしてください。
3-1. ロジックをすべて理解してEAの運用ができる
FXのEA(自動売買)を自作すると、細かな点まで全てのロジックを理解して運用できます。
既存のEAでロジックを完全に理解して利用するには、時間をかけた分析が必要です。
しかし、ロジックの組み立てから作成まで自分で開発すれば、そのEAの特性やメリット・デメリットを深く理解した状態で運用できます。
そのため、EAを有効活用しやすくなるので、効率よく稼げるはずです。
3-2. EA運用のスキルや知識が向上する
EAの自作にはロジックの組み立てやバックテストの運用が必要となり、EAの運用スキルや知識が自然に向上します。
特にEAに関する知識が豊富になるはずなので、考え方も変わってくるでしょう。
EAの知識が向上すれば、運用する際や次に自作する際にも役に立ちます。
さらに、外部からEAをダウンロードする際の選択制度が高くなり、EAでの稼ぎ方に詳しくなれます。
初めは失敗することも多いはずですが、EAの自作を続けるほど勝ちやすくなるはずです。
3-3. 細部まで自分好みのEAを作れる
EAを自作すると、全て自分好みの仕様で作れます。
外部からEAをダウンロードする際は、与えられた選択肢から選ぶことしかできませんが、自作すれば自分が理想とするEAを形にできます。
そのため、アイデア豊富な方は、EAの自作に向いているかもしれません。
とはいえ、アイデアがあっても技術的な問題で実現できないこともあるでしょう。
初めから理想のEAを形にするのは難しいですが、多く作るほど自身の理想とするEAに近づくはずです。
4. FXのEA(自動売買)を自作するデメリット
FXのEA(自動売買)を作成するデメリットは以下の2つです。
- EAを作成するには学習が必要
- EAを作成したからといって儲かるとは限らない
EAの自作にはデメリットも伴うことを理解しておきましょう。
4-1. EAを作成するには学習が必要
EAを自作するためには、少なからず学習が必要です。
作成ツールを利用すれば比較的簡単に作成できますが、学習せずに作成できる訳ではありません。
プログラミング言語を用いてEAの作成やカスタマイズをする場合は、さらに深くまで学習する必要があります。
EAの作成は学習するだけの価値がありますが、簡単ではないことを覚えておきましょう。
4-2. EAを作成したからといって儲かるとは限らない
EAを作成しても、必ず儲かる訳ではありません。
たとえば自分で運用する場合は、損失を出す可能性があります。
バックテストを重ねて渾身のEAを作成したとしても、リアルな相場で通用する保証はありません。
また、EAを販売するとしても、すべてのEAが売れる訳ではありません。
学習や作成の努力が無駄になる可能性もあるので、過度な期待をせずに続けることが大切です。
5. EAの運用にMT4がおすすめな理由
EAを運用するプラットフォームには、MT4の活用がおすすめです。
ここでは、MT4で運用するのがおすすめな理由について解説します。
5-1. 多くのEAが使える
現在利用できる多くのEAは、MT4での使用を前提として作られています。
そのため、MT4を活用すれば、多くのEAを使用できます。
また、MT4は無料で利用できるのもポイントで、使用するためにコストがかかりません。
FXで利益を上げるためにはコストを抑えるのも大きなポイントなので、コストをかけずに利用できるのも大きなポイントです。
さらに、無料でありながら数多くのテクニカル指標を使用できるので、裁量トレードでも有効活用できます。
5-2. EAのバックテストができる
MT4では簡単にEAのバックテストができます。
バックテストは過去の相場でEAのテストができるので、EAのポテンシャルを計るのに有効です。
また、バックテストを活用しながら改良を加えることで、より優秀なEAを作れます。
さらに、現在の相場でEAをテストするフォワードテストも利用できます。
EAの作成にはテストが不可欠なので、テスト環境の整ったMT4は非常におすすめのプラットフォームです。
6. FXのEA自作に関するよくある質問
FXのEA自作に関するよくある質問をまとめました。
6-1. トラリピEAは自作できる?
トラリピEAは自作できます。
MT4EAエディタやEAつくーる、プログラミング言語でも作成可能なので、ぜひ自作してみましょう。
7. スキャルピングEAの作り方は?
スキャルピングEAに特別な作り方はありません。
他のEA作成と同様の方法で作成できます。
「FX用のEAを自作する方法」を参考に、自身に合ったEA作成方法を探してみましょう。
7-1. 自作EAのソースコードとは?
自作EAのソースコードとは、EAを構築するプログラミング言語のことです。
プログラミング言語で作成したEAはもちろん、EA作成ツールで作ったEAにもソースコードは存在します。
EA作成ツールとは、指定した条件のEAを作成するためのソースコードを自動で書いてくれるツールです。
そのため、どのような方法でEAを作成した場合でも、ソースコードは必ずあります。
7-2. MT5でもEAは自作できる?
MT5でもEAは自作できます。
MT4に比べて流通しているEAは多くありませんが、プログラミングやEAつくーるを用いれば誰でも作成可能です。
また、今後主流のプラットフォームがMT4からMT5に移行する可能性もあるので、今のうちにMT5のEAを作成できるようになるのもいいかもしれません。
8. まとめ
本記事では、FXでのEA自作について解説しました。
現在はMT4でEAを運用するのが一般的となっています。
そのため、これからEAを自作する方は、MT4用のEAを自作するのがおすすめです。
EAの自作には少なからず時間がかかり、自作するからといって儲かるわけではありません。
しかし、EAを自作することで知識やスキルが身に付き、今後のEA運用に役立つはずです。
また、自作EAをダウンロードしてみるのも勉強になるのでお勧めです。
無料で100種類以上のEAをダウンロードできるEA-BANKを活用すれば、EA運用で稼ぎつつ自作するための知識も身に付きます。
自分で作ったEAを登録し、稼ぐこともできますので、EA-BANKの会員登録がまだの方はぜひご登録ください。
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