[モーニングレポート EB]2.12 NY時間

~ VIX指数が20を割り込んでの引け ~
週末のNY市場は、米株が小幅上昇となって引け。米国株は史上最高値圏での推移であり、リスク志向の動きが継続しています。利益確定の動きが上値を抑えていますが、米経済の足元の堅調やコロナワクチン接種などを好感しての動きです。VIX指数が20を割り込んでの引けとなっており、約1年ぶりの低水準に到達しています。米国の金融政策の先行きに対する思惑などもあり、市場には楽観ムードが強まる状況となっています。






[モーニングレポート EB]2.11 NY時間

~ 経済指標が市場予想に届かずに警戒感も ~
昨日のNY市場は、米株がまちまちでの推移。FRBの金融緩和の長期化観測やコロナワクチン接種などを背景に買いの動きが意識される一方、新規失業保険申請件数が市場予想よりも悪化したことなどを受けて上値を抑える動きが展開される状況となり、全体的には方向感の見えにくい流れとなっています。前営業日終値を挟んでの動きであり、様子見ムードが強まる状況となっています。ただ、ここまでの上昇に対する調整の動きが意識されやすく、ダウは上値の重い展開となっています。






[モーニングレポート EB]2.10 NY時間

~ リスク志向の動きが継続して米株は上値を拡大 ~
昨日のNY市場は、米株が上昇しての推移。朝方は調整売り圧力が強まり、ダウが一時150ドル安水準まで下落したものの、米国の経済対策への期待感は根強く、持ち直し基調が強まる展開となっています。リスク志向の動きが継続されており、上値を拡大する流れです。パウエルFRB議長の講演を受けて上げ幅を拡大していますが、大きな動きにはなっていません。






[モーニングレポート EB]2.9 NY時間

~ 一時下げ幅拡大するも底堅い動きが展開 ~
昨日のNY市場は、米株が上昇しての推移。朝方から調整売りに上値を抑えられる展開となっていましたが、リスク志向の動きが意識される中で下げ渋り、プラス圏に浮上しての動きとなっています。欧州株が企業決算を受けてやや上値の重い展開となったことが警戒されるものの、全体的には手掛かり材料難から様子見ムードが強まる展開となっています。






[モーニングレポート EB]2.8 NY時間

~ 依然としてリスク志向の動きが継続 ~
昨日のNY市場は、米株が上昇しての推移。アジア市場や欧州市場でのリスク志向の動きが意識され、底堅い動きが展開されています。米国の追加経済対策に対する期待感、コロナワクチン普及なども下値を支えています。米国の金融政策も依然として緩和的なものが維持される可能性が高く、市場には楽観的なムードが強まっています。ただ、日中は利食い売りに上値を抑えられる場面もあり、レンジ圏での動きとなりました。






EA-BANK・マーケットレポート – 2021.2 第1週

~ 米雇用統計は非農業部門雇用者数が市場予想下回る ~
先週金曜日のNY市場は、米株が上昇しての引け。米国の雇用統計で非農業部門雇用者数が市場予想を下回り、前回分も下方修正されるなど警戒感が強まる流れとなりました。その一方で失業率が市場予想寄りも良いものとなったことでリスク志向の動きが維持され、米株は堅調地合いでの引けとなっています。






[モーニングレポート EB]2.5 NY時間

先週金曜日のNY市場は、米株が上昇しての引け。米国の雇用統計で非農業部門雇用者数が市場予想を下回り、前回分も下方修正されるなど警戒感が強まる流れとなりました。その一方で失業率が市場予想寄りも良いものとなったことでリスク志向の動きが維持され、米株は堅調地合いでの引けとなっています。






『追証なし』ゼロカットシステムのメリット/デメリット

FXで取引をする、というと利益をあげるどころか借金をしてしまう怖いイメージを持っている方も少なくありません。ですが、そんなFXの怖いイメージは「追証なし」のゼロカットシステムによってくつがえすことができるのです。しかし、そうはいっても「追証なし」でもデメリットがあるのではないか、と不安になってしまう人もいるでしょう。そこで、この記事では「追証なし」について正しい知識を深め、うまく利用していく方法をお伝えしていきます。FXでリスクを少なく、利益を拡大させていきたい方は必見です。






[モーニングレポート EB]2.4 NY時間

昨日のNY市場は、米株が上昇しての推移。米国の新規失業保険申請件数が市場予想よりも良かったことなどを受けて週末の米雇用統計に対する楽観的な見方が強まり、リスク志向の動きが強まっています。ダウは一時300ドル超の上昇となるなど、上値を拡大する展開となっています。日中も大きな動きにはならず、底堅い推移が展開されています。





20210204

[モーニングレポート EB]2.3 NY時間

昨日のNY市場は、前日の上昇に対する調整の動きとなり、ダウは一時160ドル安水準まで下落。しかし、ADP雇用統計をはじめとする米国の経済指標が市場予想を上回ったことで、足もとの経済に対する楽観的な見方が強まり、日中は買い戻しの動きに支えられ、プラス圏に浮上しての推移となっています。






[モーニングレポート EB]2.2 NY時間

昨日のNY市場は、米株が大幅上昇となって推移。米国の経済対策に対する期待感やコロナワクチンの普及を受けて経済の先行きに対する悲観的な見方が後退したことなどが好感されました。ダウは一時600ドル超の上昇となるなど、買い意欲は強まっています。朝方から買い優勢の流れであり、上昇一巡後も底堅い動きから高値圏での推移を維持。






[モーニングレポート EB]2.1 NY時間

昨日のNY市場は、米株が上昇しての推移。アジア市場の上昇を受け、欧米株に対する買いの流れが意識されました。ゲームストップ株の乱高下は相場のかく乱要因として警戒されているものの、経済の先行きに対する楽観的な見方は根強く、底堅い動きが展開されています。ダウは30000ドルを回復しての動きであり、日中も底堅い動きから上値を拡大する展開となっています。一方、米国債利回りは前営業日終値を挟んでの小動き。ただ、米株の堅調地合いを眺めて債券に対する売りが意識されています。






[モーニングレポート EB]1.29 NY時間

週末のNY市場(1/29)は、米株が下落しての引け。ジョンソン&ジョンソンのコロナワクチンの試験結果に対する失望感が意識されて警戒感が高まっています。また、ゲームストップの乱高下を受けて市場の混乱が懸念されており、先行きに対する不透明感を高めています。S&P500指数が週間ベースで去年の10月以来の下げ幅となるなど、調整売り圧力が強まる展開となっています。