モーニングレポート 2022.12.20
材料不足によるポジション調整
為替相場では、ドルインデックスが小幅に下落。米国債利回りの大幅上昇を受けて下値の堅さが意識されているものの、ユーロなどの対する買いの動きが意識される中で、ドルの上値が抑えられています。現状ユーロ/ドルは1.06ドル台前半、ポンド/ドルは1.21ドル台半ばで、それぞれ推移しています。円は売られやすい地合い。ドル/円が137円を挟んでの動きとなるなどしっかりとした動きを見せる中、クロス円も底堅い動きが展開されています。ただ、全体的には手掛かり材料難から方向感の見えにくい流れとなっています。現状ドル/円は136円台後半、ユーロ/円は145円台前半、ポンド/円は166円台前半でそれぞれ推移しています。