EA-BANKの厳しい審査を突破した優秀なEAのラインナップの中から、本日は
【Trend_Sommelier_EURUSD_EB】をピックアップして、以下にその特徴をご紹介させていただきます。
特徴
DoubleEさん制作の【Trend_Sommelier_EURUSD_EB】は、
ユーロドル(EURUSD)5分足専用のスキャルタイプのEAです。
1~2ポジションでポジションメイクをします。
ヒロセ通商トレードバトルpipsランキングで最高10位になった実績を活かして作成したEAとのことです。
バックテストレポートから見るデータ
バックテスト期間:2008年1月~2017年12月(10年)
- ロット:0.19
- 純益:12,824.24($)
- スプレッド:1.5pips
- プロフィットファクター:1.25
- 総取引数:3,228回
- 最大ドローダウン:975.08($)
- リカバリーファクター:13.15
- 勝率:68.03%
- 平均勝トレード:29.21($)
- 平均敗トレード:-49.74($)
- リスクリワードレシオ:0.58
当該期間におけるリスクリワードレシオが「0.58」の損大利小タイプのEAで、
勝率が68%以上ある期待値の高いEAであることがわかります。
次に、リカバリーファクターを見てみます。
リカバリーファクターはリスクに対して、どの程度のリターンが期待できるかを示す指標で、
「純益 ÷ 最大ドローダウン」で算出されます。
純益:12,824.24($)
最大ドローダウン:975.08($)
12,824.24 ÷ 975.08 = 13.15
つまり、
最大ドローダウンに対して約13倍の利益を確保できるリターン率
となっております。
QuantAnalyzerから見るデータ
上記データをQuantAnalyzerを使用してもう少し詳しく見ていきます。
QuantAnalyzerは、EAのバックテストレポートを使ってトレード結果を分析するツールです。
上記画像は、【Trend_Sommelier_EURUSD_EB】の損益グラフとドローダウングラフです。
下の赤いところがドローダウン、
グラフの緑色は過去最高益を更新したところです。
赤い帯のある2015年4月から2016年6月くらいまでに最大ドローダウン期間があり、それ以外は3ヶ月から10ヶ月ほどで回復しています。
次の画像は、月別・年別のデータです。
まず、青枠をご覧ください。
月別で見ると当該期間において年単位で全ての年で
トータルプラスになっていることがわかります。
赤枠をご覧ください。
こちらは取引回数のデータです。
- 総取引回数:3228回
- 年間平均:約323回
- 月間平均:約27回
の取引回数があります。
この数字から平均すると、1日に1回か2回
のエントリーがあることがわかります。
まとめ
EA-BANKの強力なEAのラインナップの中から【Trend_Sommelier_EURUSD_EB】の特徴や
バックテストの結果からどんなEAなのかを簡単にご紹介させていただきました。
ヒロセ通商トレードバトルpipsランキングで最高10位になった実績を活かして作成されたEAです。
皆さまのポートフォリオのひとつに加えていただければと思います。 ぜひご利用くださいませ。
【Trend_Sommelier_EURUSD_EB】のダウンロードはこちら
※EAに関するご質問は、EA作者様にお問い合わせください。