EA-BANKの厳しい審査を突破した優秀なEAのラインナップの中から、本日は
【rakuraku_saikyosaisinban】をピックアップして、以下にその特徴をご紹介させていただきます。
特徴
rakurakuさん制作の【rakuraku_saikyosaisinban】は、
ユーロ円(EURJPY)15分足専用のデイトレタイプのEAです。
片側1ポジションでポジションメイクをします。
ローリスクハイリターンを目指し、3ロジックを取り入れポジションは1回だけの安心設計のEAとのことです。
バックテストレポートから見るデータ
バックテスト期間:2009年1月1日~2019年5月30日(約10年5か月)
- ロット:0.06
- 純益:11,321.48($)
- スプレッド:2.0pips
- プロフィットファクター:1.36
- 総取引数:1,204回
- 最大ドローダウン:867.05($)
- リカバリーファクター:13.05
- 勝率:49.92%
- 平均勝トレード:70.71($)
- 平均敗トレード:-51.70($)
- リスクリワードレシオ:1.36
当該期間におけるリスクリワードレシオが「1.36」の利大損小タイプのEAで、
勝率が約50%ある期待値の高いEAであることがわかります。
次に、リカバリーファクターを見てみます。
リカバリーファクターはリスクに対して、どの程度のリターンが期待できるかを示す指標で、
「純益 ÷ 最大ドローダウン」で算出されます。
純益:11,321.48($)
最大ドローダウン:867.05($)
11,321.48 ÷ 867.05 = 13.05
つまり、
最大ドローダウンに対して約13倍もの利益を確保できるリターン率
となっております。
QuantAnalyzerから見るデータ
上記データをQuantAnalyzerを使用してもう少し詳しく見ていきます。
QuantAnalyzerは、EAのバックテストレポートを使ってトレード結果を分析するツールです。
上記画像は、【rakuraku_saikyosaisinban】の損益グラフとドローダウングラフです。
下の赤いところがドローダウン、
グラフの緑色は過去最高益を更新したところです。
2011年6月から2012年2月に最大ドローダウン期間があり、それ以外は6ヶ月から8ヶ月で回復しており、赤い帯期間の中のドローダウンが少なく2019年の今年、最高益の更新が期待されます。
次の画像は、月別・年別のデータです。
まず、青枠をご覧ください。
月別で見ると当該期間において年単位で全ての年で
トータルプラスになっていることがわかります。
赤枠をご覧ください。
こちらは取引回数のデータです。
- 総取引回数:1024回
- 年間平均:約98.3回
- 月間平均:約8.2回
の取引回数があります。
この数字から平均すると、週に2回
のエントリーがあることがわかります。
まとめ
EA-BANKの強力なEAのラインナップの中から【rakuraku_saikyosaisinban】の特徴や
バックテストの結果からどんなEAなのかを簡単にご紹介させていただきました。
ローリスクハイリターンを目指し、3ロジックを取り入れポジションは1回だけの安心設計のEAです。
皆さまのポートフォリオのひとつに加えていただければと思います。 ぜひご利用くださいませ。
【rakuraku_saikyosaisinban】のダウンロードはこちら
※EAに関するご質問は、EA作者様にお問い合わせください。