【お知らせ】新EA【BandCross3 V9】が登録されました!

EA-BANKに、新たなEA【BandCross3 V9】が公開されました!
EA-BANKの厳しい審査を突破した優秀なEAですので、ご紹介させていただきます。
 

特徴

BandCrossさん制作の【BandCross3 V9】は、ユーロドル(EURUSD)5分足専用のデイトレタイプのEAです。

日本時間の昼間にエントリーし、当日の米国重要指標発表前に手仕舞いするトレードを行います。
相場が落ち着いている時にタイミングを計り短期トレンド方向に沿ってエントリーするスタイルです。

1ポジション(両建てなし)の仕様となっており、トレンド判定及びエントリーには統計的分析と各種フィルタを併用したロジックを取り入れ、クローズはポジション毎に設定するリミット及びストップ以外に、目標利益を確保したときに自動的に決済を行うAutoClose機能と、当日の決められた時刻で決済するデイクローズ機能が実装されています。

また、エントリー可能時間終了後はセーフモードを発動することで、目標利益を減らし且つリアルタイムで決済を行う早期手仕舞いによってリスク回避を計っています。

更に、Spread分を目標利益から減じることで利確チャンスを逃さないSpreadOff機能を利用することができます。


 

 

バックテストレポートから見るデータ

バックテスト期間:2007年1月~2018年8月(11年8ヵ月)

  • ロット:0.3
  • 純益:19,166.70($)
  • スプレッド:1.5pips
  • プロフィットファクター:1.57
  • 総取引数:1,238回
  • 最大ドローダウン:944.70($)
  • リカバリーファクター:20.28
  • 勝率:73.99%
  • 平均勝トレード:57.91($)
  • 平均敗トレード:-105.22($)
  • リスクリワードレシオ:0.55
  •  
    リスクリワードレシオが「0.55」の損大利小タイプのEAです。
    勝率が73.99%の高勝率であることから期待値のあるEAであることがしっかり確認できます。

    次に、リカバリーファクターを見てみます。
    リカバリーファクターはリスクに対して、どの程度のリターンが期待できるかを示す指標で、「純益 ÷ 最大ドローダウン」で算出することができます。

    純益:19,166.70($)
    最大ドローダウン:944.70($)

    19,166.70 ÷944.70 = 20.28

    つまり、最大ドローダウンに対して約20倍の利益を確保できるハイリターン率となっております。
     

    QuantAnalyzerから見るデータ

    QuantAnalyzerを使用してもう少し詳しく見ていきます。
    QuantAnalyzerは、EAのバックテストレポートを使ってトレード結果を分析するツールです。

    ※今回FXDDのヒストリカルデータを使用し再度バックテスト(デフォルト設定)をしている為、EA-BANKに掲載されているバックテストの数値と若干異なります。

    バックテスト期間:2005年1月~2018年11月

    上記画像は、【BandCross3 V9】の損益グラフとドローダウングラフです。

    買ったり負けたりしながらも、しっかりと右肩上がりにグラフが推移しているのが見て取れます。
    2007年の中盤あたりに最大ドローダウンが起きていることが確認できますが、その後、同年中にすぐにドローダウンから回復し見事にプラス収益で終えています。

    グラフの緑色になっているところは過去最高益を更新しているところです。
    緑の点を見てみると全体的に連続で繋がっているのが分かります。普段はチャンスを伺い相場とロジックが噛み合った時には、ロジックと勝率の高さの相乗効果で一気に利益を積み上げていきます。


     

     
    上記画像は、月別・年別のデータです。

    まず、青枠をご覧ください。
    月別で見るとマイナス月もありますが、 年単位ではほぼすべての年でトータルでプラスになっていることがわかります。
    2006年は不調期でしたが、トータル損益が「-217.2ドル」と損失を低く抑えることができています。
    また、最大ドローダウンが起きているのが2007年ですが、年単位で見るとしっかりプラスになっています。
    他の年を見てみると「+2,000ドル」越えの大収益を何度も出していて圧倒的な収益力の高さを誇っています。

    こういったところからも、リカバリーファクターの高さやシステムの安定度の高さが表れてますね。
    今年2018年に入ってからももちろん絶好調で、過去最高益を更新しています。

    次に、赤枠をご覧ください。
    こちらは取引回数のデータです。

  • 総取引回数:1,442回
  • 年間平均:約103回
  • 月間平均:約9回
  • の取引回数があります。

    この数字から平均すると、週2~3回程度のエントリーがあることとがわかります。


     

    上記画像の左側は、「ロングエントリーとショートエントリーの比率」のグラフです。

  • ロングエントリー:50%
  • ショートエントリー:50%
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    ロングエントリーもショートエントリーも満遍なくトレードするタイプであることがわかります。

    また、右側の画像は「勝率」のグラフです。

  • 勝率:73%
  •  
    全1,442回のトレードの内、73%が勝トレードで、高勝率であることがわかります。


     

    上記画像は、ロングエントリーだけに絞った損益グラフです。
    BandCross3 V9はロングエントリーが特に得意で、勝率74%でプラス12,996ドル(4,332pips)の利益をあげています。
    一方、ショートエントリーは勝率71%で7,820ドル(2,606pips)の利益をあげています。
     

    まとめ

    EA-BANKの新EA【BandCross3 V9】の特徴やバックテストの結果からどんなEAなのかを簡単にご紹介させていただきました。

    1ポジション(両建てなし)仕様となっている為扱いやすく、リカバリーファクター「20.28」、勝率「73.99%」のハイリターン・高勝率、短期トレンド方向に仕掛けるデイトレEAです。

    皆さまのポートフォリオをのひとつに加えていただければと思います。

    ぜひご利用くださいませ。

    BandCross3 V9】のダウンロードはこちら
     
    ※EAに関するご質問は、EA作者様にお問い合わせください。