「詐欺に遭うか心配でFXをはじめられない」
「FX詐欺の見分け方が分からない」
「詐欺に遭わず安全にFXをはじめたい」
上記のような悩みを持っている方は、FX詐欺に関するニュースを見ているはずです。
近年は巧妙なFX詐欺が多く、ニュース番組で頻繁に取り上げられています。
たとえば、SNSやLINE、マッチングアプリでの出会いには注意が必要で、知識なしに儲け話に乗ると詐欺に遭う可能性があります。
そこで本記事では、FX詐欺の手口や対策、騙されないために意識するべきことを徹底解説します。
詐欺に遭わず安全にFXをはじめたい方は、ぜひ本記事を参考にしてください。
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1. FX詐欺とは?
FX詐欺とは、主にFX初心者をターゲットとした詐欺です。
詐欺の手口は巧妙かつ幅広く、知識なしにFXをはじめようとすると騙される可能性があります。
FXを安全にはじめるためには、詐欺に合わないための基礎知識を付けておかなければなりません。
ただし、FXは合法で安全な投資対象であり、詐欺を見分けられれば効率の良い資金運用ができます。
詐欺の手口や見分け方、万が一の相談先など、最低限の知識を身につけ安全にFXをはじめましょう。
1-1. FX詐欺グループ・会社による被害が横行している
近年は、FX詐欺師や詐欺グループの逮捕に関するニュースを見かけることが多く、各都市や金融庁が注意喚起しています。
たとえば、XからLINEグループへの勧誘を受け、FX投資の名目で金銭をだまし取られる詐欺が頻発しています。さらに、悪用目的での個人情報搾取など、手口や目的は1つや2つではありません。
多くの詐欺グループがそれぞれの手口で詐欺を仕掛けるため、すべての情報を把握するのは不可能です。
そのため、FXだけでなく投資をする際には、常に細心の注意を払わなければなりません。
1-2. FX詐欺に遭うと泣き寝入りの可能性もある
FX詐欺は被害者の泣き寝入りが多い詐欺で、多くの方が多大な被害を受けています。
泣き寝入りをせざるを得ない主な理由を以下にまとめました。
- 被害金額が少額の場合が多い
- 詐欺師や会社、グループを特定しづらい
- 詐欺師側に返済資金が残っていない
FX詐欺で泣き寝入りする場合の原因で多いのが、被害金額が少ないパターンです。
たとえば、被害が少額の場合、相談費用や訴訟の手間が被害金額を上回る場合があります。
そのため、被害を諦めたほうが得な場合があり、多くの方が損得の概念で泣き寝入りしています。
また、ほとんどのFX詐欺がインターネット上で行われており、詐欺グループや会社を特定できないケースも多くあります。
訴える相手が分からなければ、被害を取り返しようがありません。
さらに、詐欺師を特定しても返済資金が残っていない場合があり、結果的に泣き寝入りになるパターンもあります。
資金を使い切られると取り返しようがないため、少しでも早い犯人特定がカギとなります。
2. FX詐欺の手口一覧と見分け方
次は、FX詐欺の手口と見分け方のポイントを解説します。
詐欺のパターンを覚えれば被害に遭う可能性を減らせるため、ぜひ確認しておいてください。
2-1. 金融ライセンス未登録業者の口座勧誘
FXの口座開設で詐欺被害に遭うパターンとして、金融ライセンス未登録業者への口座開設勧誘があります。
合法のFX業者は、国内外問わず金融ライセンスを取得しており、公式サイト上ですぐに確認できます。
金融ライセンスとは、各国の厳しい審査を受けなければ取得できないため、保有していれば安全なFX業者です。一方、金融ライセンスを保有していない業者は一定の基準を満たしておらず、詐欺業者でなくても利用することをおすすめできません。
FX業者を選ぶ際は、金融ライセンスの有無を確認しましょう。
2-2. 信憑性が高いテスト結果が公開されていないEA(自動売買)
FX詐欺では、EA(自動売買)に関する手口も豊富です。
EAをダウンロードする際は、無料、有料を問わずテスト結果を確認するのが必須で、公開されていなければ詐欺を疑わなければなりません。
とくに確認が必要なのがフォワードテスト(現在の相場でのリアルタイムなテスト結果)で、公開されていなければ詐欺を疑ったほうが良いでしょう。
また、もう1つのテストであるバックテストが信用できないわけではありませんが、改ざんしやすいのが実情です。
信頼できるEAを導入するためには、まずフォワードテストを確認しましょう。
2-3. SNSやLINEアカウントからの勧誘
SNSやLINEからの勧誘には注意が必要です。
たとえば、XやInstagramのDMからLLINEグループに誘導するケースが頻発しています。
SNSやLINEの詐欺師とのやり取りには、以下の特徴があります。
- 恋愛や結婚に関する話が多い
- 第三者の写真を盗用している
- 「儲かる」などお得に感じる話が多い
- プロフィールが有名人と類似している
やり取りやプロフィールに上記の傾向が1つでもあれば、連絡を絶つのがおすすめです。
上記の特徴を持ったアカウントが100%詐欺とは言い切れませんが、安全のために疑うほうがよいでしょう。
2-4. 連絡先や会社名がわからない相手かからの勧誘
連絡先や会社名が分からない相手からの勧誘は、詐欺の可能性を疑いましょう。
たとえば、儲け話を持ってきた相手が連絡先の交換を拒んだり、名刺に記載されている会社が実在しないなど、素性に関する不審点を見逃してはなりません。
素性が分からない相手から詐欺に遭うと、泣き寝入りの可能性が高まります。
FXに関する儲け話を受ける場合は、最低でも会社名や連絡先が本物か確認しておきましょう。
2-5. 年利10%を超える爆益アピール
年利10%を超える爆益の手法や商材は、詐欺である可能性を疑いましょう。
FX投資の世界で安定して年利10%を達成するのは非常に難しく、商材で得られる情報として現実的ではありません。
また、もし成績が本当だとしても、今後も同水準の結果を得られる保証はないでしょう。
年利10%でなくても「月利1%」や「1年で資金2倍」など、甘い言葉には裏があると認識しておかなければなりません。
FXに関する商材を購入する際は、宣伝文句の信憑性を確認しましょう。
2-6. 商材やツール、EAが高額
FXに関する商材やツール、EAが高額すぎる場合は注意が必要です。
たとえば、価格が数十万円のEAやMT4用インジケーターは、導入するリスクが高すぎます。
EAやツールや無料でダウンロードできるものも多く、よほどの信頼がない限り高額な商品を購入する必要がありません。
また、数十万円の商材が多く出回っていますが、詐欺の商品も少なくありません。
無料だからといって安全とは限りませんが、高額であるほど注意しましょう。
3. FX詐欺の被害を未然に防ぐ対策
FX詐欺の手口と見分け方を把握したら、次は被害を未然に防ぐ方法を覚えましょう。
事前の対策ができれば、FX詐欺に遭う可能性を大幅に下げられます。
3-1. 金融庁ライセンスの有無を確認する
FX業者に関する勧誘を受けた際は、まず金融庁ライセンスの有無を確認しましょう。
金融庁ライセンスを保有しているFX業者なら、少なくとも業者事態が詐欺を働く心配はありません。
ただし、FX業者によって保有しているライセンスは異なります。
たとえば、国内FX業者が保有しているのは、「一般社団法人金融先物取引協会」のライセンスです。
一方、海外FX業者はさまざまな国のライセンスを保有しています。
3-2. 「絶対」や「爆益」などの言葉には注意する
FX業者やツール、EA、商材に関する勧誘を受ける際に、「絶対」や「爆益」などの極端な言葉には注意しましょう。
通常の詐欺ではない勧誘では、利益を断言や保証する言葉を使いません。
なぜなら、投資である以上結果を保証できないからです。
そのため、詐欺でなければ責任をとれない言葉をわざわざ使用しません。
勧誘で極端な言葉が出ると詐欺の可能性が高まるため、疑うようにしましょう。
3-3. SNSやLINEからの勧誘は信用しない
SNSのDMやLINEからの勧誘は詐欺である場合が多いため、信用しないようにしましょう。
SNSやLINEの勧誘がすべて詐欺とは言い切れませんが、わざわざリスクを冒す必要はありません。
FXで安全に稼ぐためには、地道な学習と取引を続ける必要があります。
SNS関連の甘い言葉には惑わされず、地に足を付けた取引を続けましょう。
3-4. 有料のツール、EA、商材を買わない
有料のツールやEA、商材を買わなければ、詐欺に遭う確率を下げられます。
少なくとも、価値がないツール、EA、商材を買わされるリスクを排除できます。
ツールやEA、商材は、有料だから優れてるとは限りません。
一方、無料で優秀な場合もあります。
リスクを下げるためにも、無料のツール、EA、商材を活用しましょう。
3-5. EAを購入する際はテスト結果を確認する
EAを購入する際は、テスト結果の確認をすれば詐欺に遭う確率を下げられます。
とくにフォワードテストの確認が重要で、公開されていなければ購入やダウンロードを見送りましょう。
ただし、実際の取引でテストと同じ結果が出る保証はなく、詐欺でなくても損失が出る場合もあります。
FXが投資である以上損失は避けられないため、詐欺とリスクを混同しないようにしてください。
4. FX詐欺に遭ったと感じた際に取るべき行動
FX詐欺に注意していても、騙されないとは言い切れません。
ここでは、万一FX詐欺に遭った際に取るべき行動を4ステップで解説します。
詐欺に遭ったと感じている方だけでなく、これからFXをはじめる方も対処法を覚えておきましょう。
Step1.詐欺師との連絡を絶つ
詐欺に遭ったと感じたら、まずは詐欺師との連絡を絶ちましょう。
SNSやLINEで勧誘を受けた際はもちろんで、会社や公式サイト経由の場合も連絡を遮断しください。
詐欺会社に問い合わせの連絡を入れるのも控えたほうが良いでしょう。
もし、本当に詐欺師であった場合、分かっていてもさらに騙される危険性があります。
Step2.詐欺の証拠となる情報を保存する
詐欺師との連絡を絶つと同時に、詐欺の証拠となる情報を保存・保管しましょう。
保存しておきたい情報を以下にまとめました。
- 連絡先や住所
- 連絡の履歴や内容
- サイトのURLやスクリーンショット
- 振込明細など金銭をやり取りした証拠
上記の情報を少しでも多く保存すれば、泣き寝入りの確率を下げられます。
詐欺被害を取り返せるかは情報量次第でもあるため、なるべく多くの情報を大切に保管しましょう。
Step3.警察に相談する
詐欺の証拠を保管したら、お近くの警察に被害届を出しましょう。
被害届を出す際は、できる限り具体的で正確な情報を提出してください。
無事に被害届が受理されれば、警察が詐欺事件として調査してくれます。
また、被害届を出す前に相談したい場合は、警察相談専用電話(#9110)を利用してみましょう。
Step4.弁護士に相談する
詐欺被害の金銭的、精神的な被害は、弁護士に相談するのも有効です。
弁護士に相談すると、被害金額の返済や基礎の手続きを依頼できます。
弁護士への依頼は基本的に有料ですが、初回に限り無料で相談できる場合もあります。
5. FX詐欺に関するよくある質問
最後は、FX詐欺に関するよくある質問に回答します。
5-1. FX詐欺師は美人が多いってホント?
マッチングアプリやSNSで知り合う美人の中には、詐欺師もまぎれています。
すべての詐欺師が美人という訳ではありませんが、恋愛感情を利用する美人詐欺師がいるのも事実です。
容姿で詐欺師を見分けるのは困難なため、マッチングアプリやSNSで投資話を持ちかけられた場合は注意しましょう。
5-2. FXで資金を出金できないのは詐欺?
FXで預けた資金を出金できない場合は、詐欺を疑いましょう。
とくに金融ライセンスを保有していないFX業者で出金できない場合は、十中八九詐欺と判断できます。
出金できない詐欺に遭わないためにも、資金を預ける前に安全性を確認しましょう。
5-3. FX詐欺の加害者は逮捕される?
FX詐欺の加害者は、罪が立証されれば逮捕されます。
ただし、すべてが逮捕されるわけではなく、巧みに逃げ延びる加害者がいるのも実情です。
6. まとめ
本記事では、FX詐欺について解説しました。
FX詐欺の手口は年々巧妙になっており、気を付けなければ誰もが騙される可能性があります。
近年はSNSやLINEでの詐欺が横行中で、インターネット上での出会いには注意が必要です。
これからFXをはじめる方は、本記事を参考にして被害に遭わないようにしてください。
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