FX×EA/MT4・市況速報 – 2021.8.31

為替相場 – 全体的に小動き
為替相場では、ドルインデックスがほぼ変わらず。米国債利回りの低下などを背景に上値の重さが意識される展開ではありますが、大きな動きにはなっていません。ユーロ/ドルは1.18ドルを挟んでの動きであり、方向感の見えにくい展開です。






FX×EA/MT4・市況速報 – 2021.8.30

市場に買い安心感、ドル売り強まる
為替相場では、ドルインデックスが下落。パウエルFRB議長の発言を受けて米国債利回りが低下し、その流れを受けてドルに対する売り圧力が強まる流れとなりました。ユーロ/ドル一時1.18ドル台を回復し、その後抑えられたものの1.17ドル台後半での引けとなっています。






FX×EA/MT4・市況速報 – 2021.8.27

ジャクソンホールを控え、様子見ムード
円は堅調地合い。対ドルではドルインデックスの持ち直しなどを受けて前営業日終値を挟んでの動きとなっていますが、クロス円は全般的に下落しての推移となっています。米株の下落基調を背景に円買い圧力が強まり、豪ドル/円は80円を割りこんでの推移となるなど下値を拡大する動きとなっています。






FX×EA/MT4・市況速報 – 2021.8.26

主要通貨に対して円売りの流れ
円は軟調地合い。リスク志向の動きが強まったことでドル/円が110円台を回復しており、クロス円もつれ高となっています。主要通貨に対して円売りの流れが意識される状況となっています。ユーロ/円は129円台を回復し、ポンド/円は151円台を回復する動きとなっています。豪ドル/円も80円台を突破するなどしっかりとした動きが展開されました。






FX×EA/MT4・市況速報 – 2021.8.25

原油上昇により、資源国通貨堅調
円は全体的に軟調地合い。ドル/円は小幅に下落していますが、クロス円が全体的に底堅い動きとなっています。特にオセアニア通貨に対する買い戻しの動きが意識されての動きです。米株の上昇や原油価格の上昇などを背景にした資源国通貨の堅調などが円売りの流れを支えています。






マーケットレポート 2021.8.24

株高で、ドルと円共に軟調
為替相場では、ドルインデックスが大きく下落。米国債利回りが小幅まちまちとなる中で米国の金融政策に対する思惑から債券利回りの先行き低下が意識され、ドル売り圧力を強める展開となっています。また、株価の大幅上昇を受けて安全資産としてのドル買いの流れが巻き戻される展開となり、ドルインデックスは93を割り込む推移となっています。






マーケットレポート 2021.8.23

米株の上昇基調を眺め、円軟調
為替相場では、ドルインデックスが小幅に下落。米国債利回りは全体的に底堅い動きが意識されましたが、デルタ変異株の感染拡大を受け、早期の金融引き締め観測を受けたドル買いの流れが一服し、上値を抑えられる展開となっています。ただ、ポンドは小売売上高の減少などを背景に上値を抑えられています。






マーケットレポート 2021.8.20

コロナウィルス懸念で、ドル、円、堅調
為替相場では、ドルインデックスが上昇。米国債利回りはまちまちとなっていますが、コロナウィルスのデルタ変異株の感染拡大に対する警戒感などから安全資産としてのドルに対する買い意欲が強まっています。ポンドなどに対する売りの流れの強まりもドルに対する買い意欲を強める流れとなっています。






マーケットレポート 2021.8.19

要人発言により、円一進一退
円は全体的には軟調地合い。対ドルで110円台を回復する動きとなった事など背景に、クロス円も底堅い動きが展開されています。ただ、米株が下げ幅を拡大したことで円に対する売りの流れも一服し、ドル/円、クロス円ともに上値の重い展開となっています。ドル/円も110円を割りこみ、109円台後半を推移しています。ポンドがやや買い優勢の流れとなって151円を回復しての動きとなっていますが、全体的には様子見ムードといえそうです。






マーケットレポート 2021.8.18

米株の大幅下落を背景に、円堅調
為替相場では、ドルインデックスが堅調。米国債利回りの上値が重い展開となっているものの、安全資産としてのドル買いやユーロ、ポンドに対する売りの流れが強まったことなどを受けてドルインデックスは93を突破する展開となりました。ドルは主要通貨に対して独歩高となり、ポンド/ドルは1.38ドルを割り込む動きとなり、豪ドル/ドルは0.73ドルを割り込んでの推移となっています。






マーケットレポート 2021.8.17

中国の経済指標悪化で、円堅調
為替相場では、ドルインデックスが堅調地合いでの推移となっています。米国債利回りは低下しているものの、目先は持ち直し基調となっていることや、安全資産としてのドルに対する買いの流れが意識されていることなどを背景に、底堅い動きが展開されています。ただ、全体的には大きな動きにはなっておらず、様子見ムードが強まる流れとなっています。一方、円は堅調地合い。中国の経済指標の悪化やアフガン情勢などを嫌気した動きが強まり、円に対する買い意欲が強まる展開となっています。ドル/円が上値を抑えられていることを受けてクロス円もつれ安となっています。ユーロ/円は129円を割りこむ動きであり、その他のクロス円も下げ幅を拡大しての動きです。ドル/円は109円台は維持しているものの、上値の重い展開が継続しました。






マーケットレポート 2021.8.16

米株はダウが再度史上最高値更新
指数が市場予想を大幅に下回る結果となったことや利食い売りなども意識されて上値は抑えられる展開となっています。その一方で米国の早期の金融引き締めに対する思惑が後退しての動きとなりました。為替相場では、ドルインデックスが大きく下落。米国債利回りの大幅低下などを背景にドルに対する売り圧力が強まり、ドルインデックス93を割り込み、92台半ばでの推移となっています。ユーロ/ドルは1.18ドルを挟んでの動きとなるなど、ドルに対する売りの流れが強まっています。市場全体にドル売り圧力が強まる局面となりました。






マーケットレポート 2021.8.13

米新規失業保険申請件数3週連続で、米株堅調
昨日のNY市場は、米株が堅調地合いでの引け。朝方はダウが100ドル超の下落となるなど、利食い売りに上値を抑えられる展開となりましたが、日中は米経済の先行きに対する楽観的な見方から下げ渋る展開となりました。米新規失業保険申請件数が市場予想通りの結果となり、3週連続で減少したことなども好感されています。ただ、生産者物価指数が予想以上に上昇したことでインフレに対する警戒感がくすぶる展開となりました。ダウは引けにかけて持ち直し基調を強め、結局プラス圏での引けとなりました。