モーニングレポート 2022.10.6

利上げ継続の発言を背景に、ドル高継続
為替相場では、ドルインデックスが大きく上昇しての推移となっています。米国債利回りの上昇などを眺めてドルに対する買い戻しの動きが強まる展開となりました。9月の米ISM非製造業指数が市場予想を上回ったことで金融引き締めに対する警戒感が意識されドルの下値を支える展開となっています。デイリー・サンフランシスコ連銀総裁が利上げを継続するといった発言をしたこともドルの下値を支えました。ユーロ/ドルは0.99ドルを割り込んでの推移となり、ポンド/ドルは1.13ドル台前半での推移となりました。円はまちまちでの推移となっています。ドルインデックスが大きく上昇したことなどを眺めてドル/円がしっかりとした動きとなる一方、株安などを眺めてクロス円は全体的に上値を抑えられる展開となっています。ユーロ/円やポンド/円は1円を超す下げ幅となるなど、下値を拡大しました。ドル/円は144円台半ば、ユーロ/円は143円割り込む水準、ポンド/円は163円台半ばから後半でそれぞれ推移しています。






モーニングレポート 2022.10.5

ドルインデックスは大幅下落、クロス円急騰
為替相場では、ドルインデックスが大幅下落となって推移しています。米短期債利回りの上値が抑えられたことやユーロ圏の卸売物価指数が過去最高を記録したことなどを受けたユーロ買いの流れを眺めてドル売り圧力が強まる展開となりました。ドルインデックスは110台前半まで押し込まれる展開となり、ユーロ/ドルはパリティを意識しての動きとなっています。また、ポンド/ドルは1.14ドル台後半まで上昇しています。一方、円はまちまちでの推移となっています。ドルインデックスの下落を背景にドル/円が一時144円台を割り込む動きとなる一方、リスク回避的な動きが巻き戻され円売り圧力が強まり、ユーロ/円、ポンド/円は2円近い上昇となるなど上値を拡大しています。ドル/円も上値は重いながらも144円台は回復しての動きとなっています。






モーニングレポート 2022.10.4

ドルインデックスは下落
為替相場では、ドルインデックスが下落しての推移となっています。米国債利回りの大幅低下などを背景に、ドルに対する売りの流れが強まりました。株価の持ち直しなど、ここまでの動きに対する調整の動きが意識されたことで、ドルも上昇に対する修正の動きが強まる展開となりました。ドルインデックスは112を割り込み下値を拡大しています。また、ユーロ/ドルは0.98ドル台前半、ポンド/ドルは1.13ドル台前半でそれぞれ推移しています。円はまちまちでの推移となっています。ドルインデックスの下落を背景にドル/円がやや上値の重い展開となる一方、クロス円はリスク志向の動きが強ったことで円売りの流れが意識されました。ポンド/円や豪ドル/円などは1円以上の上昇となっており、円売り圧力が強まる状況となりました。ユーロ/円は142円台前半、ポンド/円は163円台半ばでそれぞれ推移しています。






モーニングレポート 2022.10.3

経済の先行き懸念で、円底堅い
為替相場では、ドルインデックスが下落しての推移となっています。大きな動きにはならなかったものの、調整の動きが意識されて上値の重い展開となりました。ポンドに対する買い戻しの動きが意識される一方、ユーロは経済の先行きに対する警戒感などから上値の重い展開となっており、ドルの下値を支えました。全体的にはまちまちでの引けとなっており、ユーロ/ドルは0.98ドル台前半で、ポンド/ドルは1.11ドル台後半でそれぞれ引けました。円はまちまちでの引けとなりました。日米金利差の拡大に対する思惑からドル/円は底堅い動きとなったものの、日銀の介入に対する警戒感などから145円は届いていません。また、ポンドに対する買い戻しの動きから、ポンド/円は1円を超す上げ幅となりました。しかし、景気の先行き不透明感からオセアニア通貨に対する売りの流れが強まり、豪ドル/円は1円を超す下げとなっています。全体的にやや荒っぽい動きとなって引けました。ドル/円は144円台後半、ユーロ/円は141円台後半、ポンド/円は161円台半ばでそれぞれ引けました。また、豪ドル/円は92円台半ばまで押し込まれての引けとなっています。






モーニングレポート 2022.9.30

ユーロの持ち直しにより、ドル軟調
為替相場では、ドルインデックスが下落。ドイツ連立政権がガス価格の上限設定で合意といった報道が伝わるとユーロに対する買いが先行し、さらにポンドに対する買い戻しの動きが強まりドルの上値は抑えられ、ドルインデックスは112を割り込んでの動きとなっています。現状ユーロ/ドルは0.98ドル台前半、ポンド/ドルは1.11ドル台前半でそれぞれ推移しています。円は全体的に軟調地合いで推移しています。ドルインデックスが下落したものの、日米金利差の拡大に対する思惑からドル/円が堅調地合いとなっており、クロス円も上昇基調を強めました。ドル/円は一時144円台後半まで上昇する動きとなり、介入に対する警戒感も意識される展開となりましたが、目先は調整の動きに若干押し戻されています。また、ユーロ/円は141円台後半、ポンド/円は160円台を回復するなど上値を拡大しての動きとなりました。






モーニングレポート 2022.9.29

ダウ急騰を背景に、リスク志向高まる
為替相場では、ドルインデックスが大幅下落となって推移しています。米国債利回りが大幅下落となったことでドルに対する売り圧力が強まる展開となっています。ドルインデックスは112台半ばまで押し込まれての動きとなっています。ここまでの上昇に対する調整の動きが強まっており、日中安値圏での推移となっています。現状ユーロ/ドルは0.97ドル台半ば、ポンド/ドルは1.08ドル台後半でそれぞれ推移しています。特にポンド/ドルは一時1.06ドル割れの水準まで下落した後に持ち直す展開となりました。円はまちまちでの推移となっています。ドルインデックスが大幅下落となったことでドル/円が上値を抑えられる展開となる一方、クロス円は買い戻しの動きが意識されて上値を拡大する展開となりました。米株の大幅上昇を眺めてリスク回避的な動きが巻き戻されており、円に対する売りの流れが意識されました。ドル/円も一時144円台を割り込む動きとなりましたが、目先は持ち直して144円台前半での推移となっています。一方、ユーロ/円は140円台を回復しての動き、ポンド/円は156円台後半での推移となっています。






モーニングレポート 2022.9.28

引き続きドルは堅調、クロス円は様子見ムード
為替相場では、ドルインデックスが堅調地合いで推移しています。欧州時間帯はやや上値の重さが意識されましたが、NY時間帯に入り米国債利回りの上昇や米国の金融引き締めに対する思惑などを眺めてドルに対する買い意欲が強まり、上値を拡大する展開となりました。ただ、ポジション調整の動きなどもあり、引けにかけては上値を削る展開となりました。ドルインデックスは底堅い動きを維持し114台での推移、ユーロ/ドルは0.96ドルを割り込む動きとなる一方、ポンド/ドルはやや買い戻されて1.07ドル台前半での動きが展開されています。円は小幅まちまちでの推移となっています。ドルインデックスの堅調を眺めてドル/円は底堅い動きとなりましたが、リスク回避的な動きが意識される中で円に対する買い戻しの動きもあり、目先は144円台後半での推移となっています。クロス円は全体的に小動きで方向感の見えにくい流れとなっています。ユーロ/円は小幅に下落して138円台後半での推移となっています。






モーニングレポート 2022.9.27

ドルの独歩高継続
為替相場では、ドルインデックスが大幅上昇となっています。米国債利回りの大幅上昇などを眺めてドルに対する買い意欲が強まる状況となっています。ドル指数は114を突破する展開となっています。利上げなどに対する思惑からドルが買われる一方、ポンドが乱高下する展開となっています。東京市場でポンド/ドルは一時、史上最安値を更新して1.03ドル台半ばまで押し込まれました。そこからは買い戻しの動きを眺めて1.09ドル台前半まで押し戻し、その後再度売られて1.06ドル台前半まで下落しています。こうした動きを受けてドルも荒い動きとなっています。ユーロ/ドルは0.96ドル台前半、ポンド/ドルは1.06ドル台後半で目先は推移しています。円はまちまちでの推移となっています。ドルの大幅上昇を眺めてドル/円は144円台後半まで上値を拡大する動きとなっています。日米金利差の拡大に対する思惑を背景にドル/円は買い意欲が根強く、上値を拡大する展開となっています。介入に対する警戒感が意識される水準となってきていますが、堅調地合いが維持されています。一方、クロス円はまちまちでの推移となっています。ドル/円が下値を支える一方、リスク回避的な動きの強まりを受けて円に対する買いの動きも見られています。現状ユーロ/円は139円台前半、ポンド/円は154円台半ばでの推移となっています。






モーニングレポート 2022.9.26

ドル、対主要通貨で独歩高
為替相場では、ドルインデックスが大幅上昇となっています。米国の大幅利上げが継続するとの思惑が強まる中で米短期債利回りが上昇しており、ドルの下値を支える展開となっています。英国の経済政策に対する警戒感からポンドが大きく売られており、ドルの下値を支える流れとなっています。ユーロ/ドルなどもつれ安となっており、ドルは主要通貨に対して買われる展開となりました。ユーロ/ドルは0.97ドルを割り込む動きとなり、ポンド/ドルは1.08ドル台半ばまで押し込まれました。円はまちまちでの推移となりました。ドルインデックスの大幅上昇を眺めてドル/円は上値を拡大し、143円を回復しての動きとなりました。一方、クロス円はリスク回避的な動きを背景にスイスフラン/円が上昇したものの、全体的には上値を抑えられており、ユーロ/円は1円超、ポンド/円に至っては4円超の下落となりました。






モーニングレポート 2022.9.23

為替介入により、円急伸
為替相場では、ドルインデックスが続伸。米国債利回りが大きく上昇する展開となっており、ドルの下値を支えています。ドルインデックスは111を回復しての動きであり、ドル買い圧力が強まる展開となっています。ユーロ/ドルは0.98ドル台半ば、ポンド/ドルは1.12ドル台半ばでの推移となっています。ポンドは昨日MPCが開催されて市場予想通りの50bpの利上げが決定されました。それを前後してやや荒い動きも見られましたが、その後は対ドルで上値の重い展開となっています。円は大きく買われる展開となりました。為替介入が行われたことでドル/円などは大きく下落し、売り一巡後は持ち直す動きも見られましたが、米財務省が介入に対する理解を示したことで円に対する買いがくすぶる展開となっています。ただ、日米金利差の拡大に対する思惑は根強く、積極的に円を買い戻す動きが継続するかは不透明といった状況となっています。また、クロス円もドル/円につれ安となっています。ドル/円は142円台前半、ユーロ/円は140円を挟んでの動きとなっています。






モーニングレポート 2022.9.22

先行き不安により、ドル買い円買い加速
為替相場では、ドルインデックスが大幅上昇となって推移しています。米国の金融引き締めに対する思惑からドルに対する買い意欲が強まっています。米短期債利回りの上昇もドルの下値を支える展開となっています。ドルインデックスは111を突破しての動きであり、ユーロ/ドルはパリティを大きく割り込んでの推移となっています。現状ユーロ/ドルは0.98ドル台半ば、ポンド/ドルは1.12ドル台後半でそれぞれ推移しています。円はまちまちでの推移となっています。ドルインデックスの上昇を眺めてドル/円が堅調地合いとなる一方、クロス円はリスク回避的な動きが意識されたことで全体的に下落する展開となっています。スイスフラン/円は底堅い動きとなりましたが、円に対する買い意欲が根強く、ドル/円も上値の重い展開となりました。ドル/円は144円台前半、ユーロ/円は141円台後半でそれぞれ推移しています。






モーニングレポート 2022.9.21

リスク回避的な動きが強まり、ドル、円共に堅調
為替相場では、ドルインデックスが上昇しての推移となっています。110を突破しての動きであり、上値を拡大しています。米国の大幅利上げに対する思惑などから米国債利回りが大きく上昇しており、ドル買いの流れを支えました。ユーロに対する調整の動きが意識されたことで、ユーロ/ドルはパリティを再度割り込む流れとなっています。ポンド/ドルも1.14ドルを割り込んでの推移であり、全体的にドルに対する買い意欲が強まる展開となりました。円はまちまちでの推移となっています。ドルインデックスの上昇を眺めてドル/円が堅調地合いとなる一方、クロス円はリスク回避的な動きが意識されたことで円に対する買い戻しの動きが強まる展開となりました。FOMCを控えていることもあり、全体的には様子見ムードが強まり、大きな動きにはなりませんでした。ドル/円は143円台半ばから後半、ユーロ/円は143円台前半から半ば、ポンド/円は163円台半ばでそれぞれ推移しています。






モーニングレポート 2022.9.20

全体的に様子見ムード継続
為替相場では、ドルインデックスが下落。米国債利回りは上昇しているものの、ECBの金融引き締めに対する思惑などからユーロを中心にドル売りの流れが意識される展開となっています。ただ、FOMCを控えていることで目先は大きな動きにはなっておらず、方向感の見えにくい流れとなっています。ユーロ/ドルは1.00ドル台前半、ポンド/ドルは1.14ドル台前半でそれぞれ推移しています。円は小幅に下落する展開となっています。ドル/円が143円台を回復する動きとなるなど、日米金利差の拡大に対する思惑や米株の上昇などを眺めて円売りの流れが強まりました。クロス円も底堅い動きが展開されましたが、全体的には様子見ムードが意識され、大きな動きにはなっていません。ドル/円は143円台前半、ユーロ/円は143円台半ばでの推移となっています。






モーニングレポート 2022.9.19

為替介入が意識され、円底堅い
為替相場では、ドルインデックスが小幅に上昇しての引けとなりました。米国債利回りの上昇などを背景に、ドルは底堅い動きが展開されています。ただ、ECBの利上げ加速に対する思惑や、ドルの買われ過ぎ感に対する調整の動きなども意識されており、上値は抑えられる展開となっています。ユーロ/ドルはパリティを挟んでの動きとなりましたが、結局1.00ドル台前半での推移となっています。また、ポンド/ドルは上値を抑えられて1.14ドル台前半でそれぞれ引けました。全体的にはやや様子見ムードが意識される展開となっています。円は買われやすい地合いとなりました。日銀のレートチェックなどを背景に介入に対する思惑が意識されており、円に対する買い戻しの動きが意識される展開となっています。ドル/円は143円台を割り込んでの引けとなっており、ポンド/円は1円を超す下げ幅となっています。株安なども円に対する買い戻しの動きを支える展開となっています。ユーロ/円は比較的下げ渋ったものの143円台前半での引けとなっています。






モーニングレポート 2022.9.16

為替介入の行方を睨み、対円は様子見ムード
為替相場では、ドルインデックスが堅調地合いで推移。米国債利回りの上昇などを眺めてドルに対する買い意欲がくすぶっています。ただ、ここまでの上昇に対する調整の動きも意識されており、上値は重い展開となっています。ポンド/ドルや豪ドル/ドルは下落していますが、ECBの金融引き締めに対する思惑から、ユーロ/ドルは堅調地合いとなって推移しています。現状、ユーロ/ドルはパリティを挟んでの動き、ポンド/ドルは1.14ドル台半ばでの推移となっています。円はまちまちでの推移。ドル/円やユーロ/円が底堅い動きとなる一方、ポンド/円などが上値を抑えられる展開となっています。介入に対する警戒感から円に対する買い戻しの動きが見られる一方、日米金利差の拡大に対する思惑から、ドル/円がしっかりとした動きとなり、クロス円も下値を支えられる展開となっています。ドル/円は143円台半ば、ユーロ/円は143円台半ばでの推移となっています。全体的には方向感の見えにくい流れとなっています。






モーニングレポート 2022.9.15

日米欧、金利差拡大による円安傾向根強い
為替相場では、ドルインデックスは軟調地合いで推移。米短期債利回りが上昇してドルの下値を支える一方、ECBの大幅利上げに対する思惑などが意識されており、ユーロに対する買いも見られています。ユーロ/ドルはパリティを挟んでの動きであり、やや方向感の見えにくい展開となっています。また、ポンド/ドルは小幅に買い戻される動きとなっており、1.15ドル台半ばでの推移となっています。全体的には調整の動きからややドル売りが意識されていますが、大きな動きにはなっていません。円は、日銀がレートチェックを実施したといった報道が意識され、円に対する買い戻しの動きが強まっています。ただ、日米金利差の拡大に対する思惑は根強く、一時142円台前半まで下落したドル/円も、目先は143円台前半まで押し戻されています。クロス円も全体的に円安修正の流れとなっていますが、特にユーロ/円は1円以上の下落となっています。現状、ドル/円は143円台前半、ユーロ/円は142円台後半での推移となっています。






モーニングレポート 2022.9.14

ドル/円は急騰も、クロス円は上値重い
為替相場では、ドルインデックスが急騰。米CPIを受けて米国債利回りが短期債を中心に大きく上昇、それを眺めドルに対する買いの流れが急速に進行しました。ユーロ/ドルはパリティを割り込む動きとなっており、ポンド/ドルも1.15ドルを割り込む展開となっています。ドルインデックスは110目前の水準まで上昇しており、ドル買いの流れが継続しています。円は、ドル/円が大幅上昇となる一方、クロス円は全体的に上値の重い展開となっています。ドルインデックスの上昇を背景に、ドル/円は144円台半ばまで上値を拡大する一方、リスク回避的な動きの強まりを眺めて円に対する買いの動きも意識されており、クロス円が上値を抑えられる展開となりました。ユーロ/円は144円台前半で、ポンド/円は166円台前半でそれぞれ推移しています。






モーニングレポート 2022.9.13

金利差拡大による円売り根強い
為替相場では、ドルインデックスが続落。ECBの金融引き締めに対する思惑などからユーロ/ドルが上昇基調を強め、ドルに対する売りの流れが強まりました。ドルインデックスは108台前半での推移となっています。米国債利回りは上昇したものの、ここまでのドル上昇に対する調整の動きが意識されてドルの上値が抑えられました。ユーロ/ドルは1.01ドル台前半、ポンド/ドルは1.16ドル台後半でそれぞれ推移しています。円は全体的に軟調地合い。ドルインデックスが大きく下落する中でドル/円はやや上値の重い展開となりましたが、米株の上昇や米国債利回りの持ち直しなどを眺めて上昇に転じ、142円台後半まで買い戻される展開となっています。一方、クロス円は大きく上昇しての推移となっています。ユーロ/円やポンド/円などは1円以上の上昇となるなど、円売り圧力が強まりました。






モーニングレポート 2022.9.12

日銀の口先介入で、一時的な円高か
為替相場では、ドルインデックスが続落しての引けとなりました。ポジション調整の動きが意識される中でユーロ/ドルやポンド/ドルが上昇基調となり、ドルの上値を抑える展開となりました。ドルインデックスは109を挟んでの動きとなり、軟調地合いとなっています。ユーロ/ドルは1.00ドル台半ば、ポンド/ドルは1.15ドル台後半でそれぞれ引けました。円は買われやすい地合いとなりました。日本の金融当局関係者から円安に対するけん制発言が相次いだことで、円に対する買い戻しの動きが強まる状況となっています。ただ、日米金利差の拡大に対する思惑は根強く、NY時間に入ると円買いの流れが修正される場面もありました。また、クロス円はドル/円の軟調地合いを眺めて全体的に上値の重い展開となりました。ただ、豪ドル/円などはプラス圏での引けとなるなど、円売りの流れも意識されました。結局、ドル/円は142円台半ば、ユーロ/円は143円台前半での引けとなりました。






モーニングレポート 2022.9.9

ECBの利上げで、為替相場先行き不透明に
為替相場では、ドルインデックスが下落しての推移となっています。米国債利回りは上昇したものの、ドルに対する買われ過ぎ感が意識されて上値を抑えられる展開となっています。ただ、全体的には小動きとなっており、積極的にドルを売る動きにはなっていません。ユーロ/ドルはパリティを挟んで、ポンド/ドルは1.15ドルを挟んでの動きが展開されています。円はやや軟調といった動きになっています。大きな動きにはなっていませんが、ドル/円が底堅い動きを見せたことなどを背景に、クロス円もしっかりとした動きが展開されています。米株の上昇なども円売りを意識させる状況となっていますが、材料の出尽くし感などが意識されたことで方向感の見えにくい流れとなりました。