EABANKの使い方徹底解説|登録からEA導入、MT設定手順

MT4やMT5で自動売買を始めたいけれど、「設定が難しそう」「そもそもEAってなに?」と戸惑う人は少なくないでしょう。

結論から言えば、EABANKを使えば、初心者でも3ステップでEAを稼働できます。

 

 EABANKの使い方とその特徴

  • MT4・MT5の違いと、どちらを選べばよいかがすぐに分かる
  • EAの選び方が初心者にも分かりやすく整理されている
  • 設定手順は3ステップで完了。画像つきマニュアルで迷わない
  • EAの導入時によくあるつまずきポイントも事前に回避できる

この記事では「EABANKの使い方」と題して、

  • EABANKが安全に資産形成できる理由
  • 競合他社との違い
  • EABANKで選べるEAの特徴

について解説します。

【関連記事】EABANKについて

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    EABANKとは?無料で資産形成できる仕組みを解説

    • EABANKはEA開発者からの掲載料や成果報酬で収益を得ている
    • EABANKは審査に合格したEAのみを掲載し、品質管理を徹底している
    • EA開発者はダウンロード数に応じた報酬を受け取れる仕組みを採用している
    • EABANKは収益をユーザーに依存せず、高品質なEA環境を無料で提供している

    EABANKは、EA開発者からの掲載料や成果報酬によって運営されています。

    バックテスト成績や運用ロジックの透明性など、事前審査に合格したEAのみを掲載。掲載後は、EAのダウンロード数に応じて開発者に報酬を還元しています。

    開発者とEABANKとの間で収益モデルが完結しているからこそ、トレーダーは無料でEAを利用いただけます。

    その上で、EABANKではサイト内に掲載しているすべてのEAの口コミや評価を公開しています。EAを使って取引を行ったトレーダーの実体験を載せることで、そのEAが実際の相場でどんな動きをするかを判断できるでしょう。

    なぜEABANKは“無料”でも質が高い?他では得られない強みとは

    • EABANKは掲載EAの審査基準を公開し、透明性を確保している
    • EABANKは全トレーダーが再現しやすいEAのみを掲載している
    • EABANKは勝率やドローダウンが極端なEAの掲載を避けている
    • EABANKは損益グラフ・スコアなど多面的な情報を開示している
    • EABANKは初心者でも判断できる情報設計で、EA選びの迷いを軽減している

    EABANKが他の無料EAプラットフォームと大きく異なる点は、「開示している情報量」「判断材料の有無」「実用性の高さ」の3点です。

    EABANKでは、サイト内に掲載するEAの審査基準を公開しています。具体的には「全トレーダーが稼げること」に重きを置き、勝率やドローダウンが著しく高いEAは掲載していません。

    その上で、口コミ・損益グラフ・バックテストスコアが一覧で確認できるため、「どれを選べばいいかわからない」と迷う初心者でも、自分に合ったEAにたどり着きやすくなっています。

    つまり、自動売買の経験がないトレーダーであっても、実取引で損しにくいEAを見つけられることがEABANKの強みと言えるでしょう。

     

    選ぶ前にふるいにかける。EABANKのEAの品質管理

    審査項目 基準・方針 補足内容
    掲載前の審査 バックテスト成績・収益ロジックを必須提出 勝率・ドローダウンなどを数値でチェック
    ロジックの開示 判断材料としてトレード戦略を公開 「ナンピン型」「スキャル型」などを明示
    審査通過率 信頼性が高く、安定稼働できるものが前提 精査の上、厳選されたEAのみ掲載
    非公開EAの存在 収益性が高くても透明性に欠けるものは非掲載 運営側で内部検証のみ行い、一般公開せず

    (EABANKにおけるEA審査の基準と運営方針)

    EABANKでは、単に人気があるEAと再現性の高いEAを提供しています。

    トレードの成果は、EAの実力だけでなく「使う人の知識やタイミング」によっても大きく変わります。

    だからこそEABANKでは、バックテストの勝率やドローダウンだけでなく、「同じ条件下で何度運用しても安定して利益が出るか」も重視して、各種EAを公開しています。

    「どっちが正解?」にもう迷わない|EABANKで広がるMTの選択肢

    項目 MT4 MT5
    おすすめ対象 初心者に最適 経験者・中上級者向け
    対応EAの数 非常に多い(2〜3万点) 徐々に増加中(まだ少なめ)
    サポート情報の量 ネット上に豊富 情報量はやや少なめ
    機能面 基本的な取引に最適化 複数時間足分析・高速処理など高機能
    将来性 安定して使える定番プラットフォーム 今後主流になると予想される新基軸

    (MT4・MT5違い一覧表)

    EABANKはMT4・MT5それぞれに対応したEAを公開しており、ご自身の自動売買の習熟度や運用目的に合わせた使い分けが可能です。

    MT4とMT5の違いは対応EAの数と機能面にあります。

    2005年に公開されたMT4は対応が2〜3万と多く、インターネット上にロットやドローダウンの設定からトラブルの解決方法を解説した記事がたくさんあります。

    一方、後発のMT5は対応EAはMT4ほど多くないものの、複数時間足での分析や処理速度の高速化ができるなどMT4よりも機能面で優れており、今後はMT5対応EAが増加していくと見られています。

    EABANKはMT4とMT5それぞれに対応したEAを公開しているため、常に最適なMTと EAで資産運用できます。

    EABANKで選ばれているEAの特徴を徹底解剖

    項目 MT4対応EA MT5対応EA
    掲載件数 約80%(全体の大半) 約20%(増加傾向)
    代表的なEA ロジック型・ナンピン系など安定重視が多い スキャルピング・AI系など最新技術に強い
    主なユーザー層 初心者〜中級者 中級者〜上級者
    サポート情報 ネット上に豊富な情報あり 公式サポート中心
    将来性 定番・安定運用向け 今後の主流になる可能性が高い

    (EABANKにおけるMT4対応EA・MT5対応EAの違い)

    MT4対応EAは数も多く、ロジックがシンプルなものが中心です。たとえば、「1ポジション固定型のデイトレEA」や「RSIだけを使ったシグナル型EA」が挙げられます。これらは、ロット数と最大許容ドローダウンを設定すれば、すぐに稼働させられます。

    複雑な設定やパラメーター調整が不要なため、自動売買が初めての方でも扱いやすく、実践に移しやすい設計となっています。

    一方、MT5対応EAは複数の時間足や複雑なインジケーターを組み合わせた高度なロジックを搭載しているものが多いのが特徴です。

    たとえば、「マルチタイムフレーム分析を活用した順張り型EA」や「ボラティリティと出来高を同時に判断するリスク管理型EA」などがあります。

    どのEAを使う場合もマニュアルや記事で使い方や取引条件の設定方法を解説。相場状況に合わせてEAのロジックをアップデートしているため、損失を抑えながらのEA運用が可能です。

     

    選ぶ→確認→DLまで|EA選定のつまずき回避術

    作業順 画面・ページ 内容 目的・確認点
    EA一覧ページ 各EAのサマリー表示を確認 名前/運用タイプ/勝率などをチェック
    EA詳細ページ バックテスト・取引履歴・DDを閲覧 自分のリスク許容度に合うかを確認
    DLボタン(.ex4 / .ex5) MT4/MT5用のEAファイルをダウンロード 使用する口座に応じて選択

    (EA選定〜ダウンロードまでのフロー)

    EAを選ぶときに大切なのは、勝率と利益率で選ばないことです。たとえば、勝率が90%で1取引あたり10万円の利益を出すEAであっても、最後の1回で200万円の損失を出したら収支はマイナスです。

    逆に、勝率が60%程度でも、損失を小さく抑えつつコツコツ利益を重ねるEAは安定した資産形成が見込めます。

    つまり、EAは「どれだけ勝てるか」ではなく、「どれだけ損を抑えて勝ち続けられるか」で評価するべきです。

    EABANKでは、各EAごとに最大DD(ドローダウン)や取引頻度などの指標が開示されているため、数値を比較しながら“自分に合ったリスク許容範囲”を見極めながら EAを選べます。

    これで完了!EAをMT4/MT5に反映させる最終ステップ

    ステップ 操作内容 注意ポイント
    ① EAファイルをMTに追加 「データフォルダ」→「MQL4/MQL5」→「Experts」へEAファイルをコピー 「Indicators」ではなく必ず「Experts」に入れる
    ② MT4/MT5を再起動 MTを完全に終了し、再起動して反映 再起動しないとナビゲーターに表示されない
    ③ チャートへドラッグ&ドロップ 任意の通貨ペアチャートにEAを適用 通貨ペア・時間足がEA仕様と合っているか確認
    ④ DLL使用を許可 設定画面で「DLLの使用を許可」にチェック 未チェックだと稼働エラーの原因になる
    ⑤ 自動売買をオンにする MT上部の「自動売買」ボタンが緑色か確認 オフのままだとEAは動作しない

    (MT4/MT5へのEA反映手順)

    MTにEAを反映させるとき、よくあるつまずきは「DLL許可忘れ」や「チャートへのドラッグミス」です。

    DLLの許可をオンにしないと、EAが外部機能(たとえばニュースフィルターや時間制御モジュールなど)と連携できず、そもそも自動売買ロジック自体が正常に動作しないケースが発生します。

    特に、DLLを通じて外部のAPIや時刻制御システムにアクセスするEAでは、これが致命的な問題になります。

    また、チャートにドラッグしたつもりでも、間違った通貨ペアや時間足を選んでいると、 E売買が正しく行われません。

    EA設定に自信がなくてもOK|EABANKなら迷わずスタートできる

    この記事では「MT4とMT5の選び方」「EAの選定方法」「設定時の注意点」など、EABANKの使い方について解説してきました。

    EABANKの特徴は、分からないことを瞬時に聞けること。

    画像付きマニュアルで EAの設定手順やMTの導入方法などを「こちら」で詳しく解説しているので、EAの導入やMTの導入でお悩みの方はチェックしてみてくださいね!

    【関連記事】FX×EAに関する『お役立ち記事』

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