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スプレッド 、手数料 、レバレッジ について
XMでは「スタンダート口座」や「マイクロ口座」など、いくつかの口座が用意されています。
しかし、そのなかでも特徴的なのが、XMの「ゼロ口座」です。
そんなXMの「ゼロ口座」の特徴について、この記事では手数料やスプレッド、レバレッジやボーナスなどの点から詳しくお伝えしていきます。
そのため、XMの「ゼロ口座」のメリットやデメリットを確認したい方は、この記事を参考にしていただけますと幸いです。
また、「XMで取引をしたいけれど、どの口座を利用したら良いかと迷っている方」や、「ほかの海外FX業者とXMのゼロ口座のどちらを利用すべきか悩んでいる方」なども、ぜひ最後までじっくり読んでみてください。
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それではさっそく、XMの「ゼロ口座」のスプレッドについて、分かりやすくお伝えしていきましょう。
XMのゼロ口座のスプレッドについて
まずはじめに、ここではXMの「ゼロ口座」のスプレッドについて、詳しくお伝えしていきましょう。
XMの「ゼロ口座」のスプレッドは、実際に「ゼロ」になることもあります。
しかし、基本的には、XMの「ゼロ口座」のスプレッドは、平均して「0.1pips」程度になると覚えておくと良いでしょう。
分かりやすく比較対象としてXMの「スタンダード口座」のスプレッドをお伝えすると、「2pips」程度となっています。
このように考えると、XMの「ゼロ口座」のスプレッドは、そのほかのXMの口座よりも低く設定されていることがお分かりになるのではないでしょうか。
また、XMと同じく海外FX業者である「TitanFX」では、スプレッドが平均して0.7pipsほどとなっています。
しかし、XMの「ゼロ口座」のスプレッドについては、取引で発生する手数料も含めて考えていくことが大切です。
それでは次に、XMの「ゼロ口座」の取引で発生する手数料について、分かりやすくお伝えしていきましょう。
XMのゼロ口座の取引で発生する手数料について
ここでは、XMの「ゼロ口座」の取引で発生する手数料について詳しくお伝えしていきます。
実は、XMでは「スタンダード口座」や「マイクロ口座」では、取引で発生する手数料を設定していません。
しかし、XMの「ゼロ口座」では、結論からいえば取引で発生する手数料が設定されているというのが特徴の一つとなっています。
その理由の一つとしては、XMの「ゼロ口座」は「ECN方式」を採用している、ということが背景にあるためです。
このXMの「ゼロ口座」の「ECN方式」というのは、FXの取引においてトレーダーが仲介しておらず、またスプレッドも上乗せしないように設定されているのが特徴です。
そのため、「ゼロ口座」の特徴でもある、XMのなかでもスプレッドが狭く設定されているという好条件を生み出すことができているのです。
XMのなかでもスプレッドが狭く設定されるということは、顧客にとってはとても良いことです。
しかしそれは同時に、XM側の利益も減ってしまうということでもあります。
ご存知のとおり、XMでは顧客に損をさせないようなゼロカットシステムなどを採用しています。
そのため、スプレッドが上乗せできない分、XMの利益が目減りしてしまうと、ゼロカットシステムなど顧客を支える利益還元の方法も見直さなくてはならなくなってしまいます。
そのような点からも、XMの「ゼロ口座」では取引で発生する手数料を設定する必要があるということになります。
XMのゼロ口座は手数料が発生してもお得!?
そんなXMの「ゼロ口座」の取引で発生する手数料は、1ロット(10万通貨)の取引で5ドルに設定されています。
これは、往復ではなく片道の取引手数料として、5ドルが発生するということです。
そのため、往復の場合は取引手数料として10ドルが発生するということになります。
しかし、このようにXMの「ゼロ口座」では取引で手数料が発生すると考えると、どうしてもXMの「ゼロ口座」を利用するのはマイナスに感じてしまうかもしれません。
しかし、XMの「ゼロ口座」ではこのような取引で発生する手数料を差し引いたとしても、スプレッドが狭く設定されてことの方が大きく影響してきます。
それはつまり、トータルでみると手数料自体はコストとして、取引にマイナスの影響を与えるものではない、ということです。
具体的には、XMの「ゼロ口座」の場合はXMの「スタンダード口座」と比較すると、取引で発生する手数料分もpipsとして含めて考えたとしても1.1pipsほどで、0.8pipsほど取引のコストを抑えられる計算となります。
そのため、XMではどうしてもスプレッドが広く設定されていることが目についてしまうものですが、そのような方にはXMの「ゼロ口座」がおすすめできるといえるでしょう。
しかし、先ほどご紹介した「TitanFX」のスプレッドなどと比べると、やはりXMの「ゼロ口座」の方が劣ることは確かであるといえます。
そのため、スプレッドにこだわるのなら、XM以外の海外FX業者を選択することも視野に入れるべきでしょう。
ですが、XMにこだわっていて、なおかつスプレッドも気にされているのでしたら、やはり「ゼロ口座」がおすすめということになります。
なお、XMの「ゼロ口座」で発生した取引手数料は、経費として考えることができます。
ですから、XMの「ゼロ口座」で発生する取引てするようは、実質的には利益に大きく穴を開けるものとはいえませんので、安心して取引することができるでしょう。
また、XMの「ゼロ口座」はスキャルピングやデイトレードなど、XMで短期的な取引を行いたい方にもおすすめです。
そのほか、XMの「ゼロ口座」では、EAも利用することができます。
そして、XMの「ゼロ口座」の取引で発生する手数料は、どの取引プラットフォームを利用しているかによって、手数料が徴収されるタイミングが変わってきます。
具体的には、MT4の取引プラットフォームを利用している場合は、エントリーの際にまとめて手数料が徴収されることになります。
また、MT5の取引プラットフォームを利用している場合は、エントリーの際と決済の際に分けたタイミングで、手数料が徴収されることとなりますので覚えておくと良いでしょう。
そんなXMの「ゼロ口座」ですが、XMといえばハイレバレッジのイメージが強いものです。
しかし、「ゼロ口座」のレバレッジはどう設定されているのでしょうか。
それでは次に、XMの「ゼロ口座」のレバレッジについて、詳しくお伝えしていきましょう。
XMのゼロ口座のレバレッジについて
ここでは、XMの「ゼロ口座」のレバレッジについて解説していきます。
結論から先にお伝えすると、XMの「ゼロ口座」では、レバレッジは最大で500倍まで設定することができます。
一方で、XMの「スタンダード口座」や「マイクロ口座」の場合は、レバレッジは最大で1000倍まで設定することが可能です。
このようにお伝えすると、XMの「ゼロ口座」のレバレッジは、かなり低い設定のように感じてしまうかもしれません。
しかし実際のところは、ハイレバレッジといわれる海外FX業者のなかでも、レバレッジは400倍程度でも十分にハイレバレッジの部類に入るといえます。
ちなみに、XM以外の海外FX業者の最大レバレッジを比較すると、以下のようになります。
- Axioryの最大レバレッジ:400倍
- TitanFXの最大レバレッジ:500倍
- Tradeviewの最大レバレッジ:500倍
このように、XMの「ゼロ口座」のレバレッジは、ほかの海外FX業者と比べてもハイレバレッジであるといえます。
また、比べるまでもないですが、国内FX業者であればレバレッジは25倍となっています。
このような点を考慮すると、XMのなかではさらにハイレバレッジに設定できる口座がありますが、XMの「ゼロ口座」自体はハイレバレッジであると断言することができるでしょう。
そのため、少ない資金を利用してFXの取引を行いたいという方や、大きく稼ぎたいという方には、XMの「ゼロ口座」はとてもおすすめです。
そんなXMでは、ハイレバレッジであることももちろん魅力的ですが、ボーナスが豪華であることも大きな魅力であるといえるでしょう。
しかし、そんな豪華なボーナスが特徴的なXMですが、「ゼロ口座」の場合はボーナスはどうなるのでしょうか。
それでは次に、XMの「ゼロ口座」のボーナスについて詳しくお伝えしていきましょう。
XMのゼロ口座のボーナスについて
XMはボーナスが魅力的であることが有名な海外FX業者ですが、「ゼロ口座」のボーナスについてはどうなのでしょうか。
これについても結論から先にお伝えすると、XMの「ゼロ口座」で受け取ることができるボーナスは、「口座開設ボーナス」のみとなっています。
つまり、XMの「スタンダード口座」や「マイクロ口座」では、豊富な「入金ボーナス」が用意されているものの、それらのボーナスはXMの「ゼロ口座」では受け取ることができない、ということになります。
そのため、XMの豪華なボーナスに惹かれて、XMの「ゼロ口座」を利用したいと考えている方は、少し注意が必要となります。
しかし、そんなXMの「ゼロ口座」でも、3,000円分の「口座開設ボーナス」は受け取ることができますので、しっかり申請しておきましょう。
なお、XMの「口座開設ボーナス」は、口座開設時に「口座開設ボーナス」を受け取るか・受け取らないかを選択することができます。
そのため、XMの「ゼロ口座」を開設する際に、間違いのないよう確実に「口座開設ボーナス」の受け取りを選択するように注意しましょう。
そのほか、XMではロイヤリティプログラムが用意されており、XMPというボーナスや現金に交換することができるポイント制度が実施されています。
しかし、XMの「ゼロ口座」では、「入金ボーナス」同様に、このロイヤリティプログラム(XMP)も利用することができません。
このように、XMの「ゼロ口座」ではスプレッドが狭く設定されている分、「スタンダード口座」や「マイクロ口座」などそのほかの口座に比べると、ボーナスが少なく設定されていることが特徴的です。
そのため、XMの「ゼロ口座」を選択する際には、その点にはあらかじめ注意するようにしましょう。
このような点も含めて、まずは「ゼロ口座」がどんなものなのか知りたい、という方は、デモ口座をはじめに利用してみるのも良いでしょう。
そして、XMの「ゼロ口座」では、利用できる通貨ペアがどのくらいの種類が用意されているか?についても、気になるところではないでしょうか。
それでは次に、XMの「ゼロ口座」の通貨ペアについて、詳しくお伝えしていきましょう。
XMのゼロ口座の通貨ペアについて
ここでは、XMの「ゼロ口座」で利用することができる通貨ペアについて、解説していきましょう。
XMの「ゼロ口座」で利用することができる通貨ペアについては、結論から先にお伝えすると、56種類の通貨ペアを「ゼロ口座」では利用することが可能です。
また、XMの「ゼロ口座」では56種類の通貨ペアを利用できるほか、ゴールドやシルバーなどでも取引することができます。
しかし、XMの「スタンダード口座」の場合は、利用できる通貨ペアは57種類となっています。
そして、XMの「スタンダード口座」の場合ですと、コモディティ・株式・仮想通貨のCFDなども取引することが可能となっています。
このように、XMの「ゼロ口座」と「スタンダード口座」を比較すると、「ゼロ口座」の方が取引できる範囲が狭く設定されている、ということができるでしょう。
そのため、仮にXMの「ゼロ口座」で利用できない内容で取引したいという場合は、別口座を利用するというのも一つの選択であるといえます。
ちなみに、XMでは一つのアカウントで最大で8つまで口座をもつことができます。
なお現在、口座開設をお考えの方には、EA-BANK経由で口座開設をするのがおすすめです。
今ならEA-BANKの会員登録と指定の口座開設のみでEAシステムを利用することができます。