EA-BANK・マーケットレポート – 2021.2 第1週

 

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EA-BANK・Report 2.5 Fri

米雇用統計は非農業部門雇用者数が市場予想下回る(2/5 NY時間)

先週金曜日のNY市場は、米株が上昇しての引け。米国の雇用統計で非農業部門雇用者数が市場予想を下回り、前回分も下方修正されるなど警戒感が強まる流れとなりました。その一方で失業率が市場予想寄りも良いものとなったことでリスク志向の動きが維持され、米株は堅調地合いでの引けとなっています。

一方、米国債利回りは長期債利回りが株価の上昇やバイデン政権の追加経済対策が成立に向けて前進したことを好感して上昇しています。しかし、2年債利回りなどは一時過去最低を付けるなど、短期債買い、長期債売りの流れが意識されました。

為替相場 – ドルの上値は抑えられるも、リスク志向の動きを受けて円が売られやす地合い

為替相場は、ドルが軟調地合いでの引け。米雇用統計を受けてドルに対する売りの流れが意識され、下値を拡大する展開となっています。リスク志向の動きの強まりを背景に、安全資産であるドルに対する売りの流れが意識され、対ユーロで1.20ドル台中盤まで押し戻しています。その他の通貨に対してもドルは上値の重さが意識される展開となっています。

一方、円は全体的には軟調地合い。ドル/円は雇用統計後のドル売りの流れを受けて上値の重い展開となりましたが、105円台の前半から中盤での動きは維持されており、クロス円はユーロ/円が127円回復を意識する展開となるなど、リスク志向の動きを背景とした円売りの流れが強まる展開となっています。ただ、ポンドはそれまでの上昇に対する調整の動きが意識されたこともあり、NY時間帯はやや上値の重い展開となりました。

ドル/円 – トレンドが転換して上値の重い展開へ【ボリンジャーバンド】

ドル/円を30分足のボリンジャーバンドで見ると、バンドの上限をブレイクしてバンドウォークとなる展開から調整の動きが入り、一気にバンドの中心線をブレイクしての下落となっています。ただ、バンドの下限には届いておらず、目先は-1σを挟んでの動きとなっており、やや方向感の見えにくい展開となっています。

現状ではバンドの上下限中心線が下落基調へと転じており、トレンドそのものが下向きです。目先は下値の堅さも意識されていますが、バンドの中心線で抑えられ、再度バンドの下限を目指す動きとなってもおかしくはありません。大きな動きにはなっていませんが、上値の重さが意識されている点には注意が必要でしょう。バンドの中心線を上抜けることができるかがポイントとなっていきそうです。

 

EA-BANK・Report 2.4 Thu

米雇用統計に期待が高まり、リスク志向の動き強まる(2/4 NY時間)

昨日のNY市場は、米株が上昇しての推移。米国の新規失業保険申請件数が市場予想よりも良かったことなどを受けて週末の米雇用統計に対する楽観的な見方が強まり、リスク志向の動きが強まっています。ダウは一時300ドル超の上昇となるなど、上値を拡大する展開となっています。日中も大きな動きにはならず、底堅い推移が展開されています。

一方、米国債利回りは小幅まちまちでの推移。米株の堅調地合いを眺めて長期債利回りがしっかりとした動きとなったものの、2年債利回りなどはマイナス圏での推移となっています。米国債に対する売りの流れが巻き戻される動きも散見されており、やや方向感の見えにくい展開となっています。

為替相場 – リスク志向の動きを受けてドル/円が上伸

為替相場は、ドルが上昇しての動き。米経済の先行きに対する期待感が強まったことで、ドルに対する買い安心感が広がる状況となっています。特にユーロ/ドルが1.20ドルを割り込むなど、ユーロに対する売りが意識される局面となっています。その一方、NPCでマイナス金利に否定的な見方が示されたことでポンド/ドルに対する買いが強まっています。

一方、円はまちまち。ドルに対する買い意欲が強まる中、ドル/円は105円台半ばまで上昇するなど円安が進行しています。また、ポンドに対する買い意欲が強まっており、144円台を回復して上値を拡大しています。しかし、ユーロの上値が重く、ユーロ/円は軟調地合いとなっています。全体的には株高を受けたリスク志向の動きが強まる中で円に対しては売られやすい地合いとなっています。

ドル/円 – 底堅い動きが意識され、押し目買い優勢【ボリンジャーバンド】

ドル/円を30分足のボリンジャーバンドで見ると、バンドの中心線で支えられて上昇し、目先はバンドの上限を意識しての動きです。バンドブレイクからバンドウォークといった動きにはなっていませんが、底堅い動きから上値を拡大しています。バンドの上限と中心線に挟まれたレンジを動いており、堅調地合いが維持されそうな形となっています。

現状ではバンドの上下限中心線が上昇基調にあり、トレンドそのものは上向きです。ただ、バンドブレイクからバンドウォークといった急激な上昇にはなりにくく、調整を入れながら上値を拡大するといった動きになりやすいところです。一時的に調整の動きが入る可能性はありますが、押し目買い優勢の流れと言えそうです。

 

EA-BANK・Report 2.3 Wed

上昇に対する調整により、ダウは一時160ドル安水準まで下落(2/3 NY時間)

昨日のNY市場は、前日の上昇に対する調整の動きとなり、ダウは一時160ドル安水準まで下落。しかし、ADP雇用統計をはじめとする米国の経済指標が市場予想を上回ったことで、足もとの経済に対する楽観的な見方が強まり、日中は買い戻しの動きに支えられ、プラス圏に浮上しての推移となっています。

一方、米国債利回りは上昇しての推移。米株の堅調な動きを眺めて債券利回りは長期債を中心に上昇する流れとなっています。米10年債利回りは一時1.30%台を回復しての推移。

為替相場 – 週末の雇用統計に向けて様子見ムードか

為替相場は、ドルが続伸する展開。米国債利回りの上昇などを背景に、ドルに対する買い意欲が維持されています。対ユーロなどでドルに対する買いの流れが意識されています。ドルは対円でも上昇しており、ドル/円は105円台での推移となっています。ただ、105円上の水準は依然として重く、伸び悩む展開となっています。

一方、円は小動き。ドル/円はドルの軟調を受けて上値は重いものの、105円台での動きが展開されています。また、クロス円は小幅まちまちであり、市場全体に様子見ムードが強まる状況となっています。ユーロやポンドに対する売りの流れが依然としてくすぶっているものの、調整の動きと米経済指標の好調が拮抗する形で方向感の見えにくい状況となっています。週末に米雇用統計が発表となるだけに、結果を見極めたいとの思惑も強まる局面です。

ドル/円 – 市場にはエネルギーが蓄積されるも、方向感見えにくい【ボリンジャーバンド】

ドル/円を30分足のボリンジャーバンドで見ると、バンドの中心線を挟んでの動きであり、狭いレンジでの動きが展開されています。バンド幅も狭く、市場にはエネルギーが蓄積されてきています。バンドの上限もしくは下限での動きには注意が必要であり、動き出したら大きなものとなる可能性が高まっています。

ただ、現状においてはバンドの中心線を意識しての動きであり、方向感の見えにくいところです。バンドの上限もしくは下限まで動き出すまでは様子見ムードが強まるのではないでしょうか。

 

EA-BANK・Report 2.2 Tue

米国の経済対策に対する期待感から、ダウは一時600ドル超の上昇(2/2 NY時間)

昨日のNY市場は、米株が大幅上昇となって推移。米国の経済対策に対する期待感やコロナワクチンの普及を受けて経済の先行きに対する悲観的な見方が後退したことなどが好感されました。ダウは一時600ドル超の上昇となるなど、買い意欲は強まっています。朝方から買い優勢の流れであり、上昇一巡後も底堅い動きから高値圏での推移を維持。

一方、米国債利回りは上昇しての推移。米株の大幅上昇を眺めて債券に対する買い意欲が強まる展開となりました。米10年債利回りは1.10%を回復。

為替相場 – ユーロやポンドに対する売りの流れが継続、円安に進みにくい局面

為替相場は、ドルが続伸する展開。米国債利回りの上昇などを背景に、ドルに対する買い意欲が維持されています。対ユーロなどでドルに対する買いの流れが意識されています。ドルは対円でも上昇しており、ドル/円は105円台での推移となっています。ただ、105円上の水準は依然として重く、伸び悩む展開となっています。

また、リスク志向の動きが強まる中、クロス円は全体的に軟調となりました。ユーロやポンドに対する売りの流れが継続しており、円安に進みにくい局面となっています。

ドル/円 – 目先は上値が重いか【ボリンジャーバンド】

ドル/円を30分足のボリンジャーバンドで見ると、バンドの上限をブレイクする動きから調整の動きが入り、目先は上値の重さが意識されています。ただ、中心線では支えられる動きであり、下値の堅さが意識されています。バンド幅は縮小傾向となっており、市場には徐々にエネルギーが蓄積されています。とはいえ、まだバンド幅は縮小する余地が大きく、さらにバンドの中心線を意識しての動きとなっていることから、すぐにバンドブレイクからバンドウォークといった動きにはなりにくいところです。

バンドの中心線で支えられる限りは底堅い動きが意識されるところであり、再度バンドの上限を目指しての動きとなるでしょう。逆に中心線のブレイクを意識した場合、バンドの下限は105円前後の水準であり、ここで支えられるかが先行きを占う上で重要となるでしょう。

 

EA-BANK・Report 2.1 Mon

底堅い動きが展開され、ダウは30000ドルを回復(2/1 NY時間)

昨日のNY市場は、米株が上昇しての推移。アジア市場の上昇を受け、欧米株に対する買いの流れが意識されました。ゲームストップ株の乱高下は相場のかく乱要因として警戒されているものの、経済の先行きに対する楽観的な見方は根強く、底堅い動きが展開されています。ダウは30000ドルを回復しての動きであり、日中も底堅い動きから上値を拡大する展開となっています。一方、米国債利回りは前営業日終値を挟んでの小動き。ただ、米株の堅調地合いを眺めて債券に対する売りが意識されています。

為替相場 – クロス円は全般的に軟調となるも、ドル/円はしっかりとした動きに

為替相場は、ドルの買い意欲が継続する展開。これまでのドルの先安観測に対する修正の動きが意識されており、ドルは続伸しての動き。特にユーロ圏製造業PMIの鈍化などに対する失望売りなどによりユーロに対してドル買いが展開され、ドルの下値を支える動きとなっています。米国債利回りの堅調地合いも好感されています。ドル/円はしっかりとした動きとなり105円を挟んでの動きとなりました。ただ、105円上の水準では調整売りの流れが強まり、やや上値の重い展開となっています。一方、クロス円は全般的に軟調。株高を受けて円に対する売りも散見されましたが、ユーロ売り圧力の強まりなどが円の下値を支える展開となりました。

ドル/円 – バンドの上限が105円に(ボリンジャーバンド)

ドル/円を30分足のボリンジャーバンドで見ると、バンドの上限から調整の動きが入り、目先は中心線を挟んでの推移。バンドの上下限中心線はほぼ横ばいとなり、方向感の見えにくい展開となっています。バンド幅は比較的狭い状況であり、市場にはエネルギーが蓄積されてきています。バンドの上限もしくは下限での動きには注意が必要ですが、現状ではバンドの中心線を意識しての動きであり、方向感は見えにくいところです。バンドの上限が105円であり、ここをブレイクした場合は価格の節目としても意識される水準であることからバンドウォークとなる可能性があるので、特に注意したい水準と言えそうです。

 

 

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