Crionyx_GOLD_M15_EA-BANK

Crionyx_GOLD_M15_EA-BANK EAを無料ダウンロード

   
EA名 Crionyx_GOLD_M15_EA-BANK
作者 daice
通貨ペア XAUUSD
時間軸 15分足(M15)
取引スタイル デイトレード
最大ポジション数 2
バックテスト期間 2011.01.03 00:00 - 2025.04.30 23:45
両建て/ナンピン/マーチン あり/なし/なし
 

トレード成績(フォワード)

MT4 バックテスト(クリックで詳細確認)

 

EAに行きついたのは「感情の排除と裁量からの解放」

EAの最大メリットはプログラムが淡々とトレードをしてくれること。 裁量トレードのように「もしかしたら戻るかも」や「思惑と違うけど次の節目で反発するかも」などの感情によって 損切りが遅れてしまい、結果大きな損失を出してしまうことが無いのです。

またトレードで十分な利益を得られていないトレーダーに多いのが、経済指標についての知識が乏しいこと。 それ自体が悪いわけではないですが「ファンダメンタルはテクニカルを壊す」と言われるように、多少の知識と警戒は必要となります。 しかしEAを利用する際に「せっかく自動で売買できる環境を手に入れたのに相場の監視が必要」というのは、 結局裁量トレードに近い情報収集を毎日しなければいけないことになります。

そこで当社が開発するEAはすべて「設置し運用を始めたら稼働停止などはしない、ほったらかし運用」をテーマとしています。 経済指標時、正月の薄商い、サマーバケーションなど裁量時には気を付けなければいけいない相場でも、稼働停止などの手間を 最大限なくすことを目標としております。

 

経済指標に対する対策

ほったらかしで運用できるといっても、大きめの経済指標時はやはり気になります。 製作過程で経済指標や薄商い時の急激な値動きに対する対策は行っておりますが、現実のスプレッドやスリッページを完全に 再現できているわけではないため、そのまま取引をしていては大きな損失を被る可能性もあります。 そこでスプレッドの急拡大時には取引自体を停止できるように「スプレッドフィルター」を採用しております。

さまざまな対策がある中でスプレッドフィルターを採用したのは、「スプレッドの拡大による意図しない価格での約定を防ぐ」 ことができる唯一の方法だからです。 大きめの経済指標で価格が動く際には、必ずわずかコンマ何秒か早くスプレッドが先に拡大します。 その時点でポジションの新規約定が行われなくなりますので、意図しない価格でポジションを取ってしまうことはありません。

高安値のブレイクを感知してトレンド発生の初動を狙う

GOLDの値動きはトレンドが出始めると一気に加速することが多い傾向にあります。 そしてトレンドの初動は、必ず高安値のブレイクを伴ってから発生します。 クリオニクスで採用しているロジックは、この高安値のブレイクをきっかけに始まるトレンドの初動を狙うものです。 高安値のブレイク手法は古くからある手法の一つですが、古典的でありながら今でも有効に機能する優秀なロジックです。 そのロジックにGOLD特有の動きを加味しながら、ダマシを防ぐためのフィルターを2つ掛け合わせることにより、 高い勝率を得ることに成功しております。

またエントリー後はトレーリングストップ機能が自動で発動します。 高安値のブレイクを伴うトレンドが発生した際の平均値幅を計測し、その平均値より少し下に価格が到達した時点から、 SLを徐々に引き上げていくトレーリングが発動するようになっています。 そのため価格が大きく伸びた後に逆行が始まると、マイ転する前に利確を行い損を極力出さずに小さな利益でも撤退を行います。

これにより勝率が高く保たれ、ストレスの少ない運用を行うことができます。 ただし完全にダマシを防ぐことはできないため、時にはエントリー直後から含み損になりそのまま損切りになることもあります。 ロジックに組み込まれた出口戦略により、最大SLよりも前に損切りを行うこともありますが値動きが早い場合は最大SLに 引っ掛かることもあることを理解しておいて下さい。

初期準備金に対しての最大DDは10%以下

EAを運用するにあたり利用者の肩に気にしてほしいのは、「最大DDが初期準備金の何%になっているか?」という点です。 いくら利益額が大きく稼げそうなバックテストであっても、運用期間内の最大DDが初期準備金を越えてしまっていると 「もし運用初期にそのDD期が来てしまったら、容赦なく口座は全損する」いうことです。

これはEAを選ぶときに特に気にしてほしい部分の一つであり、最終利益だけにとらわれないことが重要です。 クリオニクスはまれに大きく負けることもありますが、10年以上のバックテスト期間中の最大損失額は資金の1割以下で収まっており 比較的安全に運用できるように作られています。

損失からの回復時間の速さ

クリオニクスのもうひとつの特徴としてリカバリーファクターの高さがあります。 リカバリーファクターとは「ドローダウンを受けた時に元に戻るまでのリカバリー力(りょく)」のことを指します。 端的にいえば「損失を受けてから元に戻るまでの回復力」とも言い換えられます。

EAはロジックが固定されているため、どんな相場にでも対応できる万能なものではなく、苦手な相場が来た時には必ず ドローダウン期が訪れます。 しかしリカバリーファクターの値が高ければドローダウンを受けても資金回復の速度が早いことが過去のバックテストで証明され、 稼働を止めてしまいたくなるような不安はあまり感じなくなります。

クリオニクスのリカバリーファクターは18.11と良いEAの基準とされる「10年で10.0以上」という目安を上回っており、 年間平均でも「1.26」となっております。

パラメーターについて

設定できるパラメーターについてはロジックを公開している以上、複製の可能性を考えて

・マジックナンバー

・ロット

・許容する最大スプレッド

の3つのみとさせていただいております。ご了承ください。

注意事項

※許容するスプレッド値の設定について、お使いのブローカーによって変更をお願いします。  スプレッドの広いブローカーをお使いの場合、狭く設定しすぎますと取引を行わないこともございます。  お使いのブローカーのスプレッドをご確認ください。

※本EAは将来の利益を確約するものではありません。今後の相場状況によっては過去のテスト以上の損失が出る場合もありますので  ご了承ください。

※バックテストは固定スプレッド3.0pips(30ポイント)で行っております。それ以上のスプレッドでは著しく成績が悪くなる恐れがあります。  お使いのブローカーのスプレッドをご確認ください。

※本EAには各ブローカーでGOLDの名称が統一されておらずXAUUSDと表記されているブローカーも存在することから、  自動で通貨ペアと時間軸を修正する機能が備わっておりません。必ず使用ブローカーのGOLDまたはXAUUSDチャートの15分足にセットをお願いします。

 

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