EA04-HANA-

 

EA名 EA04-HANA-
作者 takah
通貨ペア ユーロドル(EURUSD)
時間軸 1時間足(H1)
取引スタイル デイトレ
最大ポジション数 2~3ポジション
バックテスト期間 13年4ヶ月
両建て/ナンピン/マーチン なし/なし/なし

バックテスト(クリックで詳細確認)

 

EA説明

EA04-HANA-(以下、HANAと称します)にご興味をお持ちいただきありがとうございます。
HANAを開発したtakahと申します。

HANAはユーロドル(EURUSD)の1時間足で稼働するEAです。

HANAは3つのコンセプトで開発いたしました。

 

■コンセプト1:目指したのは『復帰力』です!

EAに求められるモノは何でしょうか。勿論、EAは投資ですから勝つことが求められます。これは普遍の真実です。しかし、それを実現するためには「負けないこと」という視点が必要です。そのため、HANAは負けないことを第一に考えて開発いたしました。

具体的にはHANAは復帰力を重視しています。例えば、EAを稼働して10万円の損失が出たとします。その後10万円の利益を得ることができたらどうでしょうか。この例では復帰していると言えます。しかし、これでは利益を得ることができていません。つまり、EAが負けないためには損失に対する利益の割合が高いことが求められるのです(これをリカバリーファクターと呼びます)。HANAはこの割合が10以上になることを目標に開発を行いました。つまり、10万円の損失が出たとしても、そこから100万円以上の利益が出せることを目標にして開発いたしました。

これにより、HANAは「負けない」EAになっております。

 

■コンセプト2:目指したのは『普遍性』です!

EAが相手にしているのは相場です。相場には絶対はありませんので、EAが相場に適応できないことが起こり得ます。しかし、そのようなシーンを減らすことができます。それは、エントリーや決済のロジックを簡略にすることです。

EAは過去のある一定期間の相場の動きを使って開発します。そのとき、EAで利益が出るようにエントリーや決済のロジックを考え、何度も何度もテストを行います。そうしてEAはできあがりますが、そのときエントリーや決済のロジックが1つしかないEAと10あるEAとを比較したとき、どちらのEAが未来の相場で生き残る可能性が高いでしょうか。EAはエントリーや決済のロジックが増えるほど勝率や利益が上がりやすくなる傾向があります。しかし、同時にその期間でのみ利益が高くなるように最適化されたEAであるとも言えます。そのため、エントリーや決済のロジックが増えるほど、EAは未来に適合しなくなる可能性が高くなってきます。

そこで、HANAはロジックをエントリー、決済ロジックから複雑さを極力排除しました。また、ポジション保有時間を限定することで、イレギュラーな動きを起こす可能性がある週またぎや年末年始などの期間でポジションを保有することがないようにし、想定された相場の中で勝負するEAを目指しました。

これにより、HANAは「続けられる」EAになっております。

 

■コンセプト3:目指したのは『使い勝手』です!

EAを稼働させるとき、気になることは何でしょうか。EAは「自動売買」と呼ばれているように、エントリーや決済をすべて自動で行います。そのためEAにはたくさんのパラメータがあります。しかし、初めてEAを動かす方にとってパラメータが多くなると、どのような設定がベストか分からず、不安になることがあります。

これらのこともHANAは解決しています。HANAは利用者様の利便性を考え、以下のような機能を実装いたしました。

・通常モードと高精度モードの2つのモードを搭載
・GMT自動設定機能
・エントリー失敗時やロールオーバー時リトライ機能

これらにより、HANAは「使いやすい」EAになっております。

 

■EA基本仕様

通貨ペア      :ユーロドル(EURUSD)
時間軸       :1時間足
取引スタイル    :デイトレ
エントリー数    :3ポジション(通常モード)、2ポジション(高精度モード)
両建て       :なし
ポジション保有時間 :最大14時間
エントリー時間   :月曜6時~金曜14時まで
週末ポジション持越し:エントリータイミングをコントロールしていますので、ポジションを週末に持ち越すことはなく、
強制決済も行いません
エントリー禁止期間 :毎年12/24~1/4までの期間はエントリーを行いません
 

・HANAのロジックはとてもオーソドックスです。複数時間足の移動平均線などから相場の流れを検知し、ボリンジャーバンドによる独自のロジックでエントリーポイントを導き出します。そして、過去のローソク足の高値や安値を元にしてTP/SLを算出し、相場の流れに合わせた順張りを仕掛けます。決済にはTP/SL以外に移動平均線を使った独自の撤退ロジックを搭載しており、相場の流れを検知し、自動的に撤退ポイントを見極めることで精度の高い取引を目指しております。また、エントリー、決済はどちらもローソク足確定後に行います。
 

エントリー、決済のタイミング例

 
・HANAには通常モードと高精度モードの2つのモードを搭載しております。それぞれエントリーや決済ロジックは変更ありませんが、通常モードの場合、最大ポジション数が3ポジションとなり、利益優先で取引を行います。高精度モードの場合、最大ポジション数が2ポジションとなり、損失を押さえつつ利益を確保するような取引を行います。いずれのモードも両建て、ナンピン、マーチンゲールといった取引は行いません。

・ユーロドルは外国為替市場において最大の取引量を誇っております。取引量が最大ということは、それだけ多くの市場参加者の市場心理が現れる相場であることも言えます。このことから、ユーロドルは比較的テクニカル分析がしやすい通貨ペアである特徴を持っております。また、スプレッドが低くなる傾向があります。これらの点からHANAは通貨ペアにユーロドルを採用しております。

・1分足や5分足のように短い時間足を選べば取引の回数が増える反面、急激な相場の動きにも反応してしまうため、相場のノイズ(だまし)に耐えられず負けてしまうことがあります。そのため、HANAは比較的ノイズが入りにくい1時間足を採用することで、安定したトレードを目指しております。

・開発にはDukasCopy社の2005年以降のバックテストのヒストリカルデータを使用させていただきました。DukasCopy社のヒストリカルデータはデータの欠落などがない信憑性の高いデータです。さらに、リーマンショック、スイスフランショック、欧州連合からのイギリス脱退、トランプ米国大統領就任など為替相場に大きな影響を与えた世界的規模のイベントを乗り越えられるよう、2005年以降のデータを開発に使用させていただきました。

・(参考値)バックテストから想定される0.1ロットあたりの必要証拠金、想定される年利、月利
 必要証拠金を最大ドローダウンの額の3倍と設定させていただいた場合、各モード(高精度モード、通常モード)におけるおおよその必要証拠金は以下のような金額を想定しております。

 必要証拠金(0.1ロットあたり)
 高精度モード:約2,200ドル
 通常 モード:約3,000ドル

 各モードに対する年平均利益額はバックテストから以下のようになっております。

 年平均利益額(0.1ロットあたり)
 高精度モード:約700ドル/年
 通常 モード:約800ドル/年

 これらのことから、各モードの想定年利、月利は以下のようになります。(単利で計算した場合)

 想定年利、月利
 高精度モード=700ドル/年 ÷ 2,200ドル = 約32%(年利)⇒ 約2.7%(月利)
 通常 モード=800ドル/年 ÷ 3,000ドル = 約27%(年利)⇒ 約2.2%(月利)

 

■パラメータ説明

Magic No.(初期値:171017060)
EAにセットする番号です。同じMT4内で稼働されている別EAと違う番号を選択してください。

ロット数(初期値:0.13)
エントリー時のロット数です。ロット数を上げ過ぎると利益が上がる半面、損失も増えます。初期ロット数は最大DDが1,000$未満に設定するEA-BANKの仕様により0.13に設定しております。

許容スリッページ(初期値:3)
エントリー時に許容するスリッページです。この値を超えた場合、エントリーを行いません。

トレード許容最大スプレッド(pips)(初期値:2)
エントリー時に許容する最大スプレッド幅です。この値を超えた場合、エントリーを行いません。

エントリーモード(1:通常、2:高精度)(初期値:2)
EAの戦略を決めるモードです。
「通常モード」の場合、利益を増やすことを目的にエントリーしますが、その分損失も増える傾向になります。
「高精度モード」の場合、エントリー数を厳選することで、損失を押さえつつ利益を増やすことを目的とします。過去のバックテストからはリカバリーファクターやプロフィットファクターなどの数値は高精度モードが高くなっております。

サーバーのGMT(冬時間帯)(初期値:2)
FX会社のサーバーGMTの時間(冬時間帯)を入力してください。

サマータイム方式(1:米国式、2:英国式、0:なし)(初期値:1)
サマータイム方式を採用しているFX会社の場合、サマータイム方式を米国式、英国式から選択してください。サマータイム方式を採用していない場合は「0:なし」を選択してください。

ロールオーバー時の発注遅延時間(分)(初期値:5)
ロールオーバーが発生時にエントリーが入った場合、ロールオーバー終了時に再エントリーを行います。FX会社ごとのロールオーバー時間(分)を設定してください。

リトライ時の発注遅延時間(分)(初期値:1)
何かしらのエラーで発注処理が行えなかった場合、リトライ処理を行います。そのリトライを行う間隔(分)を設定してください。

 

■作者からのお願い事

HANAは勝率65%程度の中勝率型EAです。そのため、常に勝ち続けることはありません。

こちらはHANAのバックテストデータ(高精度モード)をQuantAnalyzerで分析したデータです。画面上段のグラフは収益の増減を表しており、最高益を更新したときに緑色の点がプロットされます。画面下段はのグラフはドローダウンの大きさを赤色の領域で表しています。

この結果をご覧いただくと、常に緑色の点がプロットされている訳ではなく、緑色の点がプロットされていない期間はドローダウンが大きくなっていることがわかります。直近でいえば、2017年前半は緑の点がプロットされており最高益を更新しましたが、後半はドローダウンが増えておりました。そして2018年に入り再び緑の点がプロットされ、再び最高益を更新するようになりました。

HANAはスキャル系EAと違い、利益が上がるタイミングと下がるタイミングが交互にやってきます。HANAというEAはそうやって利益を積み重ねていくように設計しております。

EAの調子が良い時はついついロットを上げがちになります。しかし、その先には必ず損失が待っています。(特にHANAの場合はその傾向が強くなります)

従いまして、利益が増えることは大変喜ばしいことではありますが、そのことでロット数を急激に上げたりすることのないよう、適切なロット数での運用を心よりお願いいたします。

 

■バージョン履歴

・ver2.7 ロールオーバー、エントリー可能時間帯、最大保有時間の関係性の見直し
     ロールオーバー発注遅延時間の初期値修正(9⇒5)
     エントリー可能時間の見直し(金曜17時⇒金曜14時まで)
・ver2.6 ロールオーバー時にポジション保有期間が来た場合の処理の見直し
     ロールオーバー発注遅延時間の初期値修正(2⇒9)
     エントリー可能時間の見直し(金曜16時まで⇒金曜17時まで)
     EA稼働時のコメント表示位置の修正(「EA-BANK認証OK」の表示と被らないように表示位置を修正)
     ロット数の初期値修正(0.12⇒0.13)
     プログラム内部の整理(不要ロジック、変数の削除)
・ver2.5 エントリーロジックの不具合修正(エントリーポイントなどへの影響はありません)
・ver2.4 EA-BANK出品バージョン(初期バージョン)

 

それでは、ご検討をよろしくお願いいたします。
takah

 

 

EA開発者に問合せ

※お問い合わせフォームから送信いただけない場合はinfo@ea-bank.comへお問い合わせいただきますようお願い申し上げます。

カテゴリー: EA