モーニングレポート 2023.3.1

米国債利回りの上昇を背景に、ドル堅調
為替相場では、ドルインデックスが堅調地合いで推移しています。米短期債利回りが上昇基調を強める中でドルに対する買い意欲が強まる展開となっています。全体的には大きな動きにはなっていませんが、ドルの先高観が意識される展開となっています。現状ユーロ/ドルは1.05ドル台半ばから後半、ポンド/ドルは1.20ドル台前半から半ばでそれぞれ推移しています。円は買われやすい地合いとなっています。ドル/円はほぼ変わらずでの動きとなっていますが、クロス円は全般的に売られやすい地合いとなっています。米株の上値の重い展開が円に対する買い意欲を強める展開となっています。ただ、大きな動きにはなっておらず、様子見ムードが強まる流れとなっています。ドル/円は136円台前半、ユーロ/円は144円台前半、ポンド/円は163円台後半でそれぞれ推移しています。






モーニングレポート 2023.2.28

材料難の円は、売り優勢継続
為替相場では、ドルインデックスが軟調地合いで推移しています。米国債利回りの上値の重い展開などを眺めてドル売りの流れが展開されています。また、英国とEUが北アイルランドを巡る離脱後の問題に終止符といった報道が流れたことでポンドに対する買い意欲が強まる流れとなっています。現状ユーロ/ドルは1.06ドル台前半、ポンド/ドルは1.20ドル台半ばでそれぞれ推移しています。円はまちまちでの推移となっています。ドルインデックスの下落を受けてドル/円が軟調地合いとなる一方、ユーロ/円やポンド/円が上昇しています。ただ、オセアニア通貨などは軟調地合いとなっています。ポンド/円が1円超の上昇となっており、全体的にはやや円が売られやすい地合いですが、大きな方向感は見えにくいところです。現状ドル/円は136円台前半、ユーロ/円は144円台半ば、ポンド/円は164円台前半でそれぞれ推移しています。






モーニングレポート 2023.2.27

金利拡大の思惑から、円売り加速
為替相場では、ドルインデックスが続伸。米国債利回りの大幅上昇などを眺めてドル買い圧力が強まる展開となっており、底堅い動きが展開されました。ドルは主要通貨に対して買われる流れとなりました。ただ、ECBの金融引き締めの動きも意識されているため、ユーロ/ドルは大きな動きにはなっておらず、1.05ドル台半ばでの引けとなりました。ポンド/ドルは1.20ドルを割り込み1.19ドル台半ばで引けました。円は売り圧力が強まりました。ドル/円が2円近い上昇となって136円台半ばまで上昇しており、クロス円もつれ高となりました。植田和男次期日銀総裁候補が衆院の所信聴取で現在の金融政策は適切との見解を示したことで金融緩和策の修正に対する警戒感が和らぎ、円売りの流れが意識されました。ユーロ/円は143円台後半、ポンド/円は163円台前半でそれぞれ引けました。






モーニングレポート 2023.2.24

米インフレ圧力の強まりで、円買い優勢
為替相場では、ドルインデックスが小幅に上昇。前営業日終値を挟んでの動きが継続して方向感の見えにくい流れとなっていますが、ユーロやポンドの上値が抑えられたことでドルの下値が支えられました。現状、ユーロ/ドルは1.05ドル台後半、ポンド/ドルは1.20ドル台前半でそれぞれ推移しています。円は買われやすい地合いとなっています。ドル/円が上値を抑えられたことで、クロス円の上値も重い状況です。ドル/円は一時135円台を回復する動きとなったものの、そこから調整の動きが強まる展開となっています。ただ、米株が上昇基調を強めたことで円に対する買いの流れも一服している状況です。現状ドル/円は134円台半ばから後半、ユーロ/円は142円台半ばから後半、ポンド/ドルは161円台後半でそれぞれ推移しています。






モーニングレポート 2023.2.23

米金利の先高観が強まり、ドル堅調
為替相場では、ドルインデックスが続伸。米国債利回りは低下しているものの、米国の金融政策に対するタカ派的な思惑が強まる中でドルに対する買い優勢の流れとなっています。また、ビルロワドガロー仏中銀総裁が利上げに関して、9月まで毎回実施する義務はないなどと発言したことで、ユーロの上値が抑えられました。現状ユーロ/ドルは1.06ドル台前半、ポンド/ドルは1.20ドル台半ばでそれぞれ推移しています。円は買われやすい地合いとなっています。ドル/円が小幅に下落する中でポンド/円が1円超の下落となるなど下値を拡大する展開となっています。円に対する買い戻しの動きが強まる中でドル/円、クロス円ともに上値の重さが意識される展開となっています。ただ、積極的に売り込む展開にはなっておらず、ドル/円も目先は持ち直し基調となっています。現状ドル/円は134円台後半、ユーロ/円は143円台前半、ポンド/円は162円台半ばでそれぞれ推移しています。






モーニングレポート 2023.2.22

米国債利回りの上昇を背景に、ドル堅調
為替相場では、ドルインデックスが上昇。米国債利回りの大幅上昇などを背景に、ドルに対する買い意欲が強まっています。一方、ポンドに対する買い意欲も強まっておりポンド/ドルはプラス圏での推移を維持しています。現状ユーロ/ドルは1.06ドル台半ば、ポンド/ドルは1.21ドル台前半でそれぞれ推移しています。円はまちまちでの推移となっています。ドルインデックスの上昇などを背景に、ドル/円が買われやすい地合いとなっています。目先135円台を回復するなど上値を拡大しています。一歩、クロス円はユーロ/円やポンド/円が上昇する一方、オセアニア通貨に対する売りが意識されている状況です。全体的には円は売られやすい地合いですが、株安もあって方向感の見えにくい流れとなっています。現状ドル/円は135円台前半、ユーロ/円は143円台半ばから後半、ポンド/円は163円台半ばで、それぞれ推移しています。






モーニングレポート 2023.2.21

米国祝日のため、全体的に小動き
為替相場では、ドルインデックスがほぼ変わらずでの推移となっています。前営業日終値を挟んでの動きで、方向感の見えにくい流れが継続しています。米国祝日を受けて手掛かり材料難が意識されて様子見ムードが強まりました。ユーロ/ドルは1.06ドル台後半、ポンド/ドルは1.20ドル台半ばでそれぞれ推移しています。円はやや売られる流れとなっています。大きな動きにはなっていませんが、ドル/円が底堅い動きとなる中でクロス円も堅調地合いといった展開です。豪ドル/円がやや上昇基調を強めていますが、全体的には小動きであり、方向感の見えにくい流れとなっています。現状ドル/円は134円台前半、ユーロ/円は143円台半ば、ポンド/円は161円台半ばでそれぞれ推移しています。






モーニングレポート 2023.2.20

材料難の円、軟調
為替相場では、ドルインデックスがほぼ変わらずでの引けとなりました。欧州時間帯では、米国の金融政策に対するタカ派的な思惑からドルが大きく上昇する流れとなりましたが、ビルロワドガロー仏中銀総裁が年内の利上げは問題外などと発言するなど、ユーロ/ドルが買い戻され、ドルの上値が抑えられました。NY時間に入り材料出尽くし感から方向感の見えにくい展開となり、前営業日終値を挟んでの動きとなりました。ユーロ/ドルは1.06ドル台後半で、ポンド/ドルは1.20ドル台前半から半ばで、それぞれ引けました。円はやや売られやすい地合いとなりました。ダウの堅調地合いなどを背景に、円に対する売りの流れが展開されました。米国のタカ派的な金融政策に対する思惑から、ドル/円は134円台を回復しての動きとなっています。また、クロス円も堅調地合いとなり、ポンド/円がやや上値を拡大する展開となっています。ただ、全体的には大きな動きにはなっておらず、様子見ムードの中、ドル/円は134円台前半、ユーロ/円は143円台前半、ポンド/円は161円台半ばでそれぞれ引けました。






モーニングレポート 2023.2.17

米国債利回りの上昇を背景に、ドル買い優勢
為替相場では、ドルインデックスが堅調地合いで推移。米国債利回りの上昇などを背景に底堅い動きが意識されています。ただ、ECBの金融政策に対する思惑などからユーロ/ドルが下げ渋る展開となっており、全体的には大きな動きにはなっていない状況です。現状ユーロ/ドルは1.06ドル台半ばから後半、ポンド/ドルは1.19ドル台後半でそれぞれ推移しています。円はやや買い優勢。ドルインデックスの上値が抑えられたことや株式市場の軟調地合いなどを眺めて円に対する買いの流れが展開されました。ドル/円は134円台を割り込む動きとなっていますが、積極的に売り込む展開にはなっておらず、クロス円も全体的には様子見ムードが意識される状況となっています。現状ドル/円は133円台後半、ユーロ/円は142円台後半、ポンド/円は160円台半ばでそれぞれ推移しています。






モーニングレポート 2023.2.16

金利差拡大期待により、円売り加速
為替相場では、ドルインデックスが上昇。米国債利回りの上昇などを眺めてドル買い優勢の展開となっています。ただ、一時ドルインデックスは104を突破する動きを見せましたが、米国債利回りの上値が抑えられたことなどを背景に、上値を削る展開となっています。現状ユーロ/ドルは1.06ドル台後半、ポンド/ドルは1.20ドル台前半から半ばでそれぞれ推移しています。円はまちまちでの推移となっています。ドルインデックスの上昇などを眺めてドル/円が上値を拡大し、134円台を回復する動きとなっています。ECBの追加利上げに対する思惑などからユーロ/円もプラス圏での推移となっていますが、ポンド/円や豪ドル/円は上値を抑えられる展開となっており、マイナス圏での推移となっています。現状ドル/円は134円台前半、ユーロ/円は143円台前半から半ば、ポンド/円は161円台半ばでそれぞれ推移しています。






モーニングレポート 2023.2.15

米CPIが高水準となり、円軟調
為替相場では、ドルインデックスが上値の重い展開となっています。米国債利回りは上昇しているものの、米株安が重しとなり、ドルインデックスは、ここまでの上昇に対する調整の動きも意識され、じり安基調となっています。現状ユーロ/ドルは1.07ドル台前半から半ば、ポンド/ドルは1.21ドル台半ばから後半でそれぞれ推移しています。円は軟調地合いで推移しています。米国債利回りの上昇などからドル/円が底堅い動きとなり、クロス円もしっかりとした動きが展開されています。米消費者物価指数が市場予想を上回ったことを背景に、ドルは下値が支えられており、ドル/円は133円台を回復する展開となっています。ユーロ/円は142円台後半、ポンド/円は161円台後半でそれぞれ推移しています。






モーニングレポート 2023.2.14

米株の上昇を背景に、円軟調地合い
為替相場では、ドルインデックスが下落。インフレに対する警戒感が後退する中でドルの先高観に対する修正の動きが展開され、ドルの上値が抑えられました。ただ米消費者物価指数の発表を控えることで、一方的な動きとはなっていません。現状、ユーロ/ドルは1.07ドル台前半、ポンド/ドルは1.21ドル台前半から半ばでそれぞれ推移しています。円は軟調地合いで推移。米株の上昇基調などを眺めて円売りの流れが強まる展開となっています。ドル/円も目先は上値を抑えられていますが、一時132円台後半まで上昇する展開であり、目先も1円前後の上昇となっています。また、クロス円も上昇基調であり、ポンド/円は2円超の上昇となっています。現状ユーロ/円は142円台前半、ポンド/円は160円台半ばから後半でそれぞれ推移しています。






モーニングレポート 2023.2.13

ドル/円は一時130円を割り込むも、往って来いの展開
為替相場では、ドルインデックスが上昇。米国債利回りの上昇を受けてドルに対する買い意欲が強まる展開となりました。またカナダドルは、雇用統計が良好な結果となったことで買われやすい地合いとなりました。ユーロ/ドルは1.07ドルを割り込み1.06ドル台半ばから後半、ポンド/ドルは1.20ドル台半ばでそれぞれ引けました。円は堅調地合いで引けました。次期日銀総裁人事の報道を受けて円に対する買い意欲が強まり、ドル/円が一時130円台を割り込むなど円買い圧力が強まりました。しかし、売り一巡後は米株の堅調やドルインデックスの上昇などを受け、ドルが急速に買い戻され131円台前半から半ばでの引けとなりました。






モーニングレポート 2023.2.10

ユーロやポンドが買い戻される中、円軟調
為替相場では、ドルインデックスが小幅に下落。米国債利回りは大きく上昇しているものの、ユーロやポンドに対する買い戻しの動きが意識されたことでドルインデックスの上値が抑えられています。ただ、大きな動きにはなっておらず、下値の堅さも意識される状況となっています。現状ユーロ/ドルは1.07ドル台前半から半ば、ポンド/ドルは1.21ドル台前半でそれぞれ推移しています。円は軟調地合いとなっています。ドル/円が買い戻しの動きを強めて日中高値を更新する中でクロス円も全般的に買い優勢となりました。ポンド/円がやや上値を拡大する展開となっていますが、全体的にはそこまで大きな動きにはなっていません。現状ドル/円は131円台半ば、ユーロ/円は141円台前半、ポンド/円は159円台前半から半ばでそれぞれ推移しています。






モーニングレポート 2023.2.9

米国債利回り低下も、ドルは小幅高
為替相場では、ドルインデックスが小幅に上昇。米国債利回りは低下しているものの、全体的には様子見ムードとなる中でドルインデックスは前営業日終値を挟んでの動きとなっており、方向感の見えにくい展開となっています。現状ユーロ/ドルは1.07ドル台前半、ポンド/ドルは1.200ドル台半ばから後半でそれぞれ推移しています。円はまちまちでの推移。ドル/円は米国の金融政策に対するタカ派的な思惑からドルの先高観が意識されて底堅い動きとなっており、クロス円も全体的にはしっかりとした動きが展開されています。ただ、オセアニア通貨に対する売りの流れが優勢の中、全体的に円は小動きとなっています。現状ドル/円は131円台半ば、ユーロ/円は140円台半ばから後半、ポンド/円は158円台半ばでそれぞれ推移しています。






モーニングレポート 2023.2.8

ドルインデックスの下落を背景に、円上昇
為替相場では、ドルインデックスが下落。米長期債利回りは上昇しておりドルの下値を支えていますが、パウエルFRB議長の発言などを受けてドルの先高観が後退し、ドルインデックスはマイナス圏での推移となっています。ただ、全体的には方向感の見えにくい流れであり、ユーロ/ドルは前日比変わらずの1.07ドル台前半での推移となっています。また、ポンド/ドルは1.20ドル台半ばでの推移となっています。円は大幅上昇となって推移してます。ドル/円がパウエルFRB議長の発言を受けて大幅下落となるなど、調整の動きが強まる展開となっています。ドル/円は1円以上の下落となり、目先は131円を挟んでの動きとなっています。また、ドル/円の大幅下落を受けてユーロ/円やポンド/円も1円超の下落となっています。現状ユーロ/円は140円台半ば、ポンド円は157円台後半でそれぞれ推移しています。






モーニングレポート 2023.2.7

米雇用統計の発表を機に、円の軟調継続
為替相場では、ドルインデックスが続伸。米国債利回りの大幅上昇を背景にドルに対する買い意欲が強まり、上値を拡大する展開となっています。現状ユーロ/ドルは1.07ドル台前半、ポンド/ドルは1.20ドル台前半でそれぞれ推移しています。円は軟調地合いで推移。ドル/円が上値を拡大する動きとなったことを眺めてクロス円も上昇基調となっています。次期日銀総裁人事で雨宮副総裁へ打診といった報道が流れたことを受けて円売り圧力が強まる展開となっています。茂木自民幹事長がこれから最終調整と発言していますが、円は軟調地合いを維持しています。現状ドル/円は132円台半ば、ユーロ/円は142円台前半、ポンド/円は159円台半ばでそれぞれ推移しています。






モーニングレポート 2023.2.6

堅調な米雇用統計の結果を受け、ドル/円急騰
為替相場では、ドルインデックスが大幅上昇となって引けました。米国債利回りの大幅上昇を眺めてドルに対する買い意欲が強まり、ドルインデックスは102台後半での引けとなっています。ユーロ/ドルは1.08ドルを割り込んでの推移となっており、ポンド/ドルは1.20ドル台半ばまで下落しています。いずれも安値圏での引けであり、NY時間帯は売りの流れが維持されました。円はまちまちでの推移となりました。ドル/円が急上昇する中でクロス円も底堅い動きが展開されました。ただ、米株の軟調などを眺めて円に対する買い戻しの動きも見られ、クロス円を中心に上値の重い展開となりました。豪ドル/円などはマイナス圏での引けとなっています。ドル/円は131円台前半、ユーロ/円は141円台半ば、ポンド/円は158円台前半でそれぞれ引けました。また、日本時間6日の朝方に日銀の次期総裁に関し、政府・与党が雨宮副総裁に打診する案で調整といった報道が流れたことでオセアニア時間は円売り圧力が強まっています。






モーニングレポート 2023.2.3

米英欧での利上げ減速観測から、円独歩高
為替相場では、ドルインデックスが上昇。米国債利回りは低下していますが、ユーロやポンドに対する売りの流れが展開され、ドルの下値が支えられる動きとなっています。ECBは50bpの利上げを行いましたが、ラガルドECB総裁が『成長・インフレ見通しが一段と均衡した』と言及したことで利上げ停止が近付いているといった見通しが意識されました。また、ベイリー英中銀総裁が『インフレが急速に低下すると考えている』などと発言したことでポンドに対する売り圧力が強まりました。現状ユーロ/ドルは1.09ドル台前半、ポンド/ドルは1.22ドル台前半でそれぞれ推移しています。円は買われやすい地合いとなっています。ダウがマイナス圏での引けとなったことや、ユーロ/円、ポンド/円が大幅下落となる中でドル/円も上値の重い展開となっています。米国債利回りが低下していることもドル/円の上値を抑えており、129円を割り込む水準での推移となっています。クロス円も全体的に下落する動きであり、主要通貨に対して円は独歩高となっています。特にポンド/円は2円超の下落となるなど下げ幅を拡大しています。現状ドル/円は128円台半ば、ユーロ/円は140円台半ば、ポンド/円は157円台半ばでそれぞれ推移しています。






モーニングレポート 2023.2.2

米債券利回りの低下で、ドル売り優勢に
為替相場では、ドルインデックスが大きく下落。米国債利回りが大幅低下となる中でドルに対する売り圧力が強まり、下値を拡大する展開となっています。ユーロ/ドルが1.10ドル台回復目前まで上昇しており、ポンド/ドルなども1.23ドル台後半での推移となっています。ドルは主要通貨に対して売られやすい地合いとなっています。円はまちまちでの推移。ドル/円が1円超の下落となるなど円高が進行する一方、クロス円はユーロ/円がプラス圏での推移となるなど堅調地合いとなっています。ポンド/円はマイナス圏での推移で160円割れとなっている一方、豪ドル/円は底堅い動きとなっています。全体的にはやや上値の重さが感じられますが、依然として円売り圧力は根強い状況だといえます。