モーニングレポート 2024.03.28
ドルインデックスはほぼ変わらず/strong>
為替相場はドルインデックスがほぼ変わらずでの推移となっています。日中高値から調整の動きが入り、前営業日終値を挟んでの動きが展開されています。連休を控えて様子見ムードが強まり、全体的には小動きとなって推移しました。ユーロ/ドルは1.08ドル前半、ポンド/ドルは1.26ドル台前半から半ばでそれぞれ推移しています。
円は小幅まちまちでの推移となっています。田村日銀審議委員の発言がハト派的となったことで円売りの流れが強まる展開となりました。しかし、介入に対する警戒感が強まり、円に対する買い戻しの動きが強まりました。しかし、その後は様子見ムードとなり、方向感の見えにくい流れとなりました。現状ドル/円は151円台前半、ユーロ/円は163円台半ばから後半、ポンド/円は191円台前半、豪ドル/円は98円台半ばから後半でそれぞれ推移しています。