モーニングレポート 2023.12.07

ドルインデックスは上昇
為替相場はドルインデックスが上昇しての推移となっています。大きな動きではないものの、堅調地合いが維持される流れとなっています。ECBの利下げ観測が根強く、ユーロに対する売りの流れが継続しています。そうした中でドルに対する反射的な買いが強まる展開となっています。現状ユーロ/ドルは1.07ドル台半ば、ポンド/ドルは1.25ドル台半ばでそれぞれ推移しています。

一方、円は小幅まちまちとなっています。ドルインデックスの上昇などを背景にドル/円が底堅い動きとなり、クロス円も全体的には底堅い動きとなりました。しかし、欧州通貨に対する売りの流れが強まる中でユーロ/円などは上値を抑えられ、マイナス圏での推移となっています。現状ドル/円は147円台前半から半ば、ユーロ/円は158円台半ば、ポンド/円は185円台前半、豪ドル/円は96円台半ばでそれぞれ推移しています。






モーニングレポート 2023.12.06

ドルインデックスは上昇
為替相場はドルインデックスが上昇しての推移となっています。米国債利回りは大きく下落していますが、ECBの利下げ観測が強まる中でドルに対する反射的な買いが強まる流れとなっています。ドイツなどの10年債利回りが10bp超の下落となるなど、ユーロは全般的に売られやすい地合いとなっています。現状ユーロ/ドルは1.07ドル台後半、ポンド/ドルは1.25ドル台後半でそれぞれ推移しています。

一方、円は買い優勢の流れとなっています。ドルインデックスの堅調を受けてドル/円は下げ渋っていますが、目先はマイナス圏での推移となっています。また、クロス円も売り圧力が強まる展開となっています。ここまでの円安に対する調整の動きやダウの軟調を眺めたリスク回避的な動きを受けての円買いの流れが展開されています。現状ドル/円は147円台前半、ユーロ/円は158円台後半、ポンド/円は185円台前半から半ば、豪ドル/円は96円台半ばでそれぞれ推移しています。






モーニングレポート 2023.12.05

ドルインデックスは上昇
為替相場はドルインデックスが上昇しての推移となっています。米国債利回りの大幅上昇やECBの利下げ観測が強まる中でドルに対する買い戻しの動きが強まる展開となっています。ドルは主要通貨に対して買われる流れとなっています。現状ユーロ/ドルは1.08ドル台前半から半ば、ポンド/ドルは1.26ドル台前半から半ばでそれぞれ推移しています。

一方、円はまちまちでの推移となっています。ドルインデックスの上昇を眺めてドル/円がプラス圏での推移となる一方、株安を受けてクロス円が上値を抑えられる展開となっています。ただ、全体的には大きな動きにはなっておらず。様子見ムードが強まる展開となっています。現状ドル/円は147円台前半、ユーロ/円は159円台半ば、ポンド/円は185円台後半、豪ドル/円は97円台半ばでそれぞれ推移しています。






モーニングレポート 2023.12.04

ドルインデックスは下落
為替相場はドルインデックスが下落しての引けとなっています。米国債利回りが大幅低下となる中で、ドルに対する売り圧力が強まる展開となっています。ただ、ユーロ/ドルは小幅に下落するなどECBの金融政策に対する思惑などを背景にユーロに対する売りの流れも展開されています。ユーロ/ドルは1.08ドル台後半、ポンド/ドルは1.27ドル台前半でそれぞれ引けました。

一方、円は買い優勢の流れとなりました。米国債利回りの大幅低下を眺めてドル/円が1円以上の下げとなっており、クロス円もつれ安となりました。パウエルFRB議長の発言を受けて米国の利上げ局面は終了したとの見方が強まっており、ドルの下落を背景とした円の買い戻しの流れが強まりました。ドル/円は146円台後半、ユーロ/円は159円台半ばから後半、ポンド/円は186円台半ば、豪ドル/円は98円台前半で、それぞれ引けました。






モーニングレポート 2023.12.01

ドルインデックスは大きく上昇
為替相場はドルインデックスが大きく上昇しての推移となっています。金融当局関係者のタカ派的な発言を受けて米国債利回りが大幅上昇となっており、ドルが上値を拡大する展開となっています。ユーロ/ドルは1.09ドルを割り込んでの推移となるなど、欧州通貨に対する買いが特に意識されました。現状ユーロ/ドルは1.08ドル台後半、ポンド/ドルは1.26ドル台前半でそれぞれ推移しています。

一方、円は全体的には売られやすい地合いとなっています。ユーロに対する売りが意識される中でユーロ/円はマイナス圏での推移となっていますが、ドルインデックスの上昇などを受けてドル/円は上昇しており、148円台を回復しての動きとなっています。ダウが年初来高値を更新したことも円売りの流れを意識させ、全般的にクロス円も上昇する展開となりました。






モーニングレポート 2023.11.30

ドルインデックスは上昇
為替相場はドルインデックスが上昇しての推移となっています。米国債利回りは大きく低下していますが、ドル売りの流れに対する修正の動きが強まり、下値を支えられる展開となっています。バーキン・リッチモンド連銀総裁が「追加利上げはテーブルから外すつもりはない」などと話したこともドルの下値を支えました。現状ユーロ/ドルは1.09ドル台半ばから後半、ポンド/ドルは1.26ドル台後半でそれぞれ推移しています。

一方、円は買いの流れが継続しています。米株が上値を抑えられたことなどを受けて円に対する買いの流れが継続する展開となっています。ただ、ドルインデックスが上昇する中でドル/円の下げ幅は限定されました。クロス円も全体的に上値の重い展開となりましたが、大きな動きにはなっておらず、様子見ムードが強まりました。現状ドル/円は147円台前半、ユーロ/円は161円台半ば、ポンド/円は186円台後半、豪ドル/円は97円台半ばでそれぞれ推移しています。






モーニングレポート 2023.11.29

ドルインデックスは下落
為替相場はドルインデックスが下落しての推移となっています。米国債利回りが短期債利回りを中心に下げ幅を拡大する中でドルに対する売りの流れが強まる展開となっています。一時ユーロ/ドルが今年の8月以来の1.10ドル台を付けるなど、ドル売りの流れが強まりました。現状、ユーロ/ドルは1.09ドル台後半、ポンド/ドルは1.26ドル台後半でそれぞれ推移しています。

一方、円は買い優勢の流れとなっています。ドルインデックスの下落などを眺めてドル/円が下げ幅を拡大しており、クロス円もつれ安となっています。ドル/円は1円超の下落となっており、先行きに対する警戒感が強まっています。クロス円も全体的に売り優勢の流れとなっており、円は主要通貨に対して買われる展開となっています。現状ドル/円は147円台半ば、ユーロ/円は162円台前半、ポンド/円は187円台前半、豪ドル/円は98円台前半でそれぞれ推移しています。






モーニングレポート 2023.11.28

ドルインデックスは下落
為替相場はドルインデックスが下落しての推移となっています。米国債利回りが下げ幅を拡大する中でドルに対する売りの流れが強まる展開となっています。ただ、欧州債利回りも大きく低下しており、ドルの下値を支えています。全体的には大きな動きにはなっておらず、様子見ムードが強まる展開となっています。現状ユーロ/ドルは1.09ドル台半ば、ポンド/ドルは1.26ドル台前半でそれぞれ推移しています。

一方、円は買い優勢の流れとなっています。ドルインデックスの下落などを眺めてドル/円が下げ幅を拡大しています。米株の上値が抑えられたことも円に対する買い意欲を強める展開となっています。円は主要通貨に対して買われており、ここまでの円売りに対する修正の動きが意識されています。現状ドル/円は148円台半ば、ユーロ/円は162円台後半、ポンド/円は187円台半ば、豪ドル/円は98円台前半、それぞれ推移しています。






モーニングレポート 2023.11.27

ドルインデックスは下落
為替相場はドルインデックスが下落しての引けとなりました。OPEC+の足並みがそろわないのではないかといった思惑から原油価格の上値が抑えられており、インフレに対する警戒感が後退する中でドル売り圧力が強まる展開となっています。ユーロ/ドルは1.09ドル台前半から半ば、ポンド/ドルは1.26ドル台前半でそれぞれ引けました。

一方、円はまちまちでの引けとなりました。ただ、ダウの堅調などを眺めてリスク志向の動きから円は売られやすい地合いとなっています。ドルインデックスの下落を受けてドル/円はマイナス圏での引けとなりましたが、クロス円は全般的に上昇する流れとなりました。ドル/円は149円台半ば、ユーロ/円は163円台半ば、ポンド/円は188円台前半から半ば、豪ドル/円は98円台前半から半ばでそれぞれ引けました。






モーニングレポート 2023.11.24

ドルインデックスは小幅に下落
為替相場はドルインデックスが小幅に下落しての推移となっています。米感謝祭で方向感が見えにくい中、ポジション調整の動きが意識されてドルの上値が抑えられました。現状、ユーロ/ドルは1.09ドル台前半、ポンド/ドルは1.25ドル台前半から半ばでそれぞれ推移しています。

一方、円は軟調地合いで推移しています。ドル/円がほぼ変わらずでの推移となる中、クロス円は全体的に堅調地合いとなっています。大きな動きにはなっていないものの、米経済の先行きに対する楽観的な見方からリスク志向の動きが意識され、円売り優勢の流れとなっています。現状ドル/円は149円台半ば、ユーロ/円は163.円台前半、ポンド/円は187円台半ば、豪ドル/円は98円台前半でそれぞれ推移しています。






モーニングレポート 2023.11.23

ドルインデックスは上昇
為替相場はドルインデックスが上昇しての推移となっています。朝方、米国債利回りの上昇などを眺めてドルに対する買い意欲が強まりしっかりとした動きとなり、その後は米国債利回りが上値を抑えられたことで上げ幅を縮小したものの、下値の堅さが意識される展開となっています。ここまでの下落に対する調整の動きなども意識される流れとなっています。現状ユーロ/ドルは1.08ドル台後半、ポンド/ドルは1.24ドル台後半でそれぞれ推移しています。

一方、円は軟調地合いで推移しています。米株の堅調地合いなどを眺めて円売り圧力が強まる展開となっています。これまでの円に対する買い戻しの動きが修正される展開となり、ドル/円・クロス円ともに上げ幅を拡大しています。ドル/円、ユーロ/円などは1円超の上昇となるなど、円は主要通貨に対して全般的に売られました。現状ドル/円は149円台半ば、ユーロ/円は162円台後半、ポンド/円は186円台後半、豪ドル/円は97円台後半でそれぞれ推移しています。






モーニングレポート 2023.11.22

ドルインデックスは上昇
為替相場はドルインデックスが上昇しての推移となっています。朝方は米国債利回りの軟調などを眺めてドル売りの流れが展開されましたが、FOMC議事要旨で全メンバーが慎重な対応を進めることや引き締めを維持することを想定と公表されたことが意識され、ドルに対する買い戻しの動きが強まりました。現状ユーロ/ドルは1.09ドル台前半、ポンド/ドルは1.25ドル台前半から半ばでそれぞれ推移しています。

一方、円はまちまちでの推移となっています。米株の軟調地合いを眺めて円に対する買い戻しの動きが展開されましたが、ドルが持ち直し基調となったことでドル/円が下げ幅を縮小し、クロス円も買い戻される展開となっています。現状ドル/円は148円台前半から半ば、ユーロ/円は161円台後半、ポンド/円は186円台前半、豪ドル/円は97円台前半でそれぞれ推移しています。






モーニングレポート 2023.11.21

ドルインデックスは下落
為替相場はドルインデックスが下落しての推移となっています。米長期債利回りが上値の重い展開となり、さらに米20年債入札が好調だったことを背景にドルに対する売りの流れが強まる展開となりました。さらにECB高官のタカ派的な発言などもあってユーロに対する買い意欲が強まり、ドルの上値を抑えました。現状ユーロ/ドルは1.09ドル台半ば、ポンド/ドルは1.25ドル台前半でそれぞれ推移しています。

一方、円は買いの流れが強まる展開となっています。ドルインデックスの下落などを眺めてドル/円が1円超の下落となっており、クロス円も上値を抑えられる展開となっています。円に対する買い戻しの動きが継続しており、主要通貨に対して買われやすい地合いとなっています。現状ドル/円は148円台前半から半ば、ユーロ/円は162円台前半から半ば、ポンド/円は185円台半ば、豪ドル/円は97円台前半から半ばでそれぞれ推移しています。






モーニングレポート 2023.11.20

ドルインデックスは下落
為替相場はドルインデックスが下落しての引けとなりました。米短期債利回りは上昇したものの、長期債利回りが下落しており、ドルの上値が抑えられる展開となりました。米国の金融引き締めの長期化に対する警戒感が後退していることもドル売り圧力を強める展開となっています。結局ユーロ/ドルは1.09ドル台前半、ポンド/ドルは1.24ドル台半ばでそれぞれ引けました。

一方、円は買いの流れが継続する展開となりました。ドルインデックスの下落を眺めてドル/円が下げ幅を拡大し、1円超の下落となりました。米国のインフレ懸念が後退する中でドル/円が下落する流れとなりました。また、ドル/円の軟調地合いを眺めてクロス円も上値を抑えられる展開となっており、円は対主要通貨で買われました。結局ドル/円は149円台半ば、ユーロ/円は163円台前半、ポンド/円は186円台半ば、豪ドル/円は97円台半ばでそれぞれ引けました。






モーニングレポート 2023.11.17

ドルインデックスは小幅上昇
為替相場はドルインデックスが小幅に上昇しての推移となっています。米国債利回りは大きく下落していますが、ポジション調整の動きが意識される中でドルは下値を支えられる展開となっています。ただ、大きな動きにはなっておらず、前営業日終値を挟んでの動きが展開されています。ユーロ/ドルは1.08ドル台半ば、ポンド/ドルは1.24ドル台前半でそれぞれ推移しています。

一方、円は買い優勢の流れとなっています。豪ドル/円などは1円超の下落となるなど下値を拡大する動きとなっています。ダウの上値が抑えられたことなどを背景に、円に対する買い戻しの動きが強まる展開となっています。ここまでの円安に対する修正の動きも意識されており、ドル/円、クロス円は下げ幅を拡大しました。現状ドル/円は150円台半ばから後半、ユーロ/円は163円台半ば、ポンド/円は187円台前半、豪ドル/円は97円台半ばでそれぞれ推移しています。






モーニングレポート 2023.11.16

ドルインデックスは上昇
為替相場はドルインデックスが上昇しての推移となっています。米国債利回りの持ち直しを眺めてドルに対する買い戻しの動きが展開されました。米経済の堅調も意識される流れとなっています。ただ、欧州債利回りも上昇基調となったことで、ドルの上値は抑えられました。現状ユーロ/ドルは1.08ドル台半ば、ポンド/ドルは1.24ドル台前半でそれぞれ推移しています。

一方、円は軟調地合いで推移しています。ドルインデックスの上昇などを眺めてドル/円が1円超の上昇となり、クロス円も堅調地合いとなっています。米株の上昇を背景にリスク志向の動きが意識されており、円売りの流れが継続しています。現状ドル/円は151円台前半から半ば、ユーロ/円は164円台前半、ポンド/円は187円台後半、豪ドル/円は98円台半ばでそれぞれ推移しています。






モーニングレポート 2023.11.15

ドルインデックスは大幅下落
為替相場はドルインデックスが大幅下落となって推移しています。米国債利回りの大幅低下を背景にドル売りの流れが強まっており、下値を拡大しています。ドルは主要通貨に対して下落しており、独歩安となっています。現状ユーロ/ドルは1.08ドル台半ばから後半、ポンド/ドルは1.24ドル台後半でそれぞれ推移しています。

一方、円はまちまちでの推移となっています。ドル/円が下落する一方、クロス円が上昇する流れとなっています。ドルインデックスの大幅下落を眺めてドル/円が下値を拡大する一方、米株の大幅上昇を背景に円売りの流れが強まり、クロス円が上値を拡大する展開となっています。ドル/円は1円超の下落、ユーロ/円などは1円超の上昇となっています。現状ドル/円は150円台前半から半ば、ユーロ/円は163円台半ば、ポンド/円は187円台後半、豪ドル/円は97円台後半でそれぞれ推移しています。






モーニングレポート 2023.11.14

ドルインデックスは小幅に下落
為替相場はドルインデックスが小幅に下落しての推移となっています。米国債利回りの低下などを背景にドル売りの流れが強まりました。インフレに対する警戒感が後退したことでドルの先高観が修正される流れとなっています。ただ、大きな動きにはなっておらず、様子見ムードが強まりました。現状ユーロ/ドルは1.06ドル台後半、ポンド/ドルは1.22ドル台後半でそれぞれ推移しています。

一方、円は軟調地合いとなって推移しています。米株の底堅い動きなどが意識されて円売りの流れが強まる展開となっています。ドル/円は一時152円をうかがう水準まで上昇する展開となりました。しかし、政府日銀による介入に対する警戒感などが意識される中で円に対する買い戻しの動きが強まり上げ幅を縮小しています。現状ドル/円は151円台半ばから後半、ユーロ/円は162円台前半、ポンド/円は186円台前半でそれぞれ推移しています。






モーニングレポート 2023.11.13

ドルインデックスは小幅に下落
為替相場はドルインデックスが小幅に下落しての引けとなりました。米国債利回りは全体的に堅調な動きとなりましたが、上げ幅は限定的なものとなったことなどを背景にドルに対する調整の動きが展開されて上値を抑えられました。ただ、インフレに対する警戒感などから積極的に売り込む流れにはなりませんでした。ユーロ/ドルは1.06ドル台後半、ポンド/ドルは1.22ドル台前半でそれぞれ引けました。

一方、円は軟調地合いとなって推移しています。米株の上昇などを眺めてリスク志向の動きが展開され、円に対する売り圧力が強まる流れとなりました。ただ、全体的には大きな動きになっておらず、新規の手掛かり材料待ちといった状況で方向感の見えにくい流れとなりました。ドル/円は151円台半ば、ユーロ/円は161円台後半、ポンド/円は185円台前半、豪ドル/円は96円台前半から半ばでそれぞれ引けました。






モーニングレポート 2023.11.10

ドルインデックスは堅調地合い
為替相場はドルインデックスが堅調地合いで推移しています。米国債利回りが大幅上昇となる中でドルに対する買い意欲が強まる展開となっています。パウエルFRB議長の発言がややタカ派的と見られており、ドルの先高観が強まる流れとなっています。現状ユーロ/ドルは1.06ドル台半ばで、ポンド/ドルは1.22ドル台前半で、それぞれ推移しています。

一方、円はまちまちでの推移となっています。ドルインデックスの上昇を眺めてドル/円が底堅い動きとなる一方、米株の軟調地合いを背景にリスク回避的な動きが意識され、円に対する買いの動きが強まる展開となっており、クロス円は全体的には上値の重さが意識される流れとなっています。ユーロ/ドルの下落などもユーロ/円の上値を抑える展開となっています。現状ドル/円は151円台前半から半ば、ユーロ/円は161円台半ば、ポンド/円は184円台後半、豪ドル/円は96円台前半から半ばでそれぞれ推移しています。