モーニングレポート 2022.9.2

ドル/円、1998年8月以来の高値水準に
為替相場では、ドルインデックスが大きく上昇しての推移となっています。欧州時間帯から買い意欲が強まり、ドルインデックスが一時110に迫るなど、2002年6月以来の高値水準まで上昇しました。買い一巡後は若干上値を抑えられましたが、米雇用統計を控えて方向感の見えにくい展開となり、NY時間帯は様子見ムードから下げ渋る流れとなりました。ユーロ/ドルは0.99ドル台半ば、ポンド/ドルは1.15ドル台半ばまでそれぞれ下落しています。円は、ドル/円が140円台を突破して上昇する展開となり、1998年8月以来の高値を付けました。その後、調整の動きも意識されましたが、日米金利差の拡大が長期化する見込みとなる中で、ドル/円の下値は支えられやすい状況となっており、目先140円台前半を推移する展開となっています。ただクロス円は、ユーロ/円がマイナス圏での推移となるなどまちまちの動きとなっています。欧州時間に円高基調が強まり、売り一巡後は持ち直したものの、積極的に上値を拡大する動きにはなっていません。ユーロ/円は139円台半ば、ポンド/円は161円台後半での推移となっています。






モーニングレポート 2022.9.1

ドル/円、139円のブレイクを再度トライ
為替相場では、ドルインデックスがやや上値の重い展開となっています。米国債利回りの上昇などをを背景に下値は支えられる展開となりましたが、ここまでのドルの上昇に対する調整の動きが意識され上値を抑えられました。ただ、NY時間帯は様子見ムードが強まり狭いレンジでの動きとなりました。ユーロ/ドルは1.00ドル台中盤、ポンド/ドルは1.16ドル台前半でそれぞれ推移しています。円はドル/円が139円台を回復するなど底堅い動きが展開されています。東京時間では円に対する買い戻しの動きも見られましたが、米国債利回りの上昇などを背景に円売りの流れが強まり、引けにかけてドル/円は上値を拡大しました。ユーロ/円などもしっかりとした動きとなって139円台後半での推移となっています。オセアニア通貨はやや上値の重い展開となりましたが、対円ではほぼ変わらずでの推移となっています。